今日は、昭和の日です。
震災の後、新聞には、
いかに日本人が過剰な便利さを享受してきたか、
ここらで、ひとつ立ち止まって、考えてみませんか。
というような、記事をよく見ます。
日本人がちょっとずつ、みんな貧乏になろう、
みたいな発言も。
それってありえないでしょう。
お金持ちは相変わらず、お金を持っているし、
貧乏な人は、さらに貧乏にになるだけなような気がします。
私は、経済学者でも、政治家でもなく、世間知らずな主婦ですが、
経済が停滞したら、失業する人も増大し、
ちょっと貧乏どころじゃなく、どん底に堕ちる人が多くでるでしょう。
残業をやめてみませんか、
なん暢気なことを言っている場合じゃないのです。
個人的には、昭和の時代の不便さに戻っても全然大丈夫です。
30年位前だって、バッチグー(昭和の言葉)
あの頃だって、車はあったし、風呂も灯油だったし、石油ストーブだったし。
便利さから言ったら、今とさほど変わらないと思う。
パソコンとか、携帯とか、そっち方面はなかったけど、
そんなもの、別になければないで、暮らしていけないものでもない。
コンビニなんて、私は滅多に行かないし。
しかし、ボットン便所だけには戻りたくないな。
今は、公共のトイレもきれいだし、(昔は汚かった)
そこだけは、はずせない。
あ、それと、テレビの録画予約が簡単に出来るの、
あれは便利です。
それは30年前にはなかった。
まだ、昭和の時代、そのままで暮らしている義父母は、
全然、不便は感じないみたいだし。
ビバ、昭和。