子育てサポーターの講座を受講していると、
皆さん普通にお茶を飲んで講義を受けている。
昭和生まれ(いや、あそこにいた人は全員昭和生まれだと思うけど)
の人間にすれば、
授業中にお茶やコーヒーを飲むなんて、非常に抵抗があります。
この現象を目の当たりにしたのは、次女の卒業式のとき。
授業参観なんてのはないので、
初めて子供の教室に行ったのが卒業式。
女子高で、あまり周りを気にしない校風なのか、
先生がいるのに係わらず、机の上にペットボトルがおいてある。
(授業中ではなかったけど)
昭和50年代前半、高校生だった人間にとって、
昼休み以外に机の上に食べ物を乗せてある光景は、
非常に違和感があります。
いつからでしょう、
「水分を摂りましょう」と推奨され、
ところかまわず、ペットボトルを片時も放さなくなったのは。
大学生は当然、授業中飲んでいるだろうな。
会社員は、まあ、昔から飲んでいたし。
でもね、50代のおばちゃんは、やっぱり講義中に飲むのは失礼じゃないか、
と思うんです。
先生が懸命に講義をしているときに、こっちがくつろいじゃ、失礼でしょ。
それにしても、世の中の人は、そんなに水分を欲しがるものなのですね。
健康のためによい、らしいですが、
ビールとコーヒーと熱い日本茶以外はあまり口にしない私。
今年もハウスの麦茶、16袋入りを来年に持ち越した我が家です。