五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

結婚式の写真と母

2013-07-30 18:48:36 | 私の周りの人

長女から結婚式の写真とDVDが送られてきた。

プロが撮ったちゃんとした写真でなく、どなたかが撮ったスナップ写真。
ちゃんとしたのは後日らしい。

私は見事に何にも撮らなかったので、結婚式の写真は親戚の人が撮ったものを
データでもらったのがあるだけ。

で、今日実家に行ったら、娘から送られてきた数枚の結婚式の写真があった。
結婚式に行かなかった実母は、娘の夫を見るのも娘の晴れ姿を見るのも初めてのはずなのに、みごとにスルー。

彼女が言ったひと言は、
「うちの〇〇ちゃん、小さく暗く写っていて良く見えなかった」

そっちかい。

そりゃ、内孫がかわいいに決まっているだろうけど、
外孫の花嫁衣裳をひと言誉めて欲しかった。
娘のダンナのことを、痩せてるでも太っているでも、やさしそうな人でもなんでもいいから、感想を言って欲しかった。

実母は昔から偏屈な性格だと思っていたけど、最近は輪をかけて変になってきた。

認知が入っているというのでもなく、とにかく自分の事しか話さない。
自分のことしか興味がない。一方的に話す。

どちらかと言えば昔はおとなしい人で、あまり口数が多くない人だと思っていたけど、
祖母が倒れて寝たきりになってから性格が変わったような気がする。
今まで抑圧されていたものがなくなり、ぱーっと噴出してきたような、そんな感じ。

前にうつ病を患った履歴があり、そのせいかとも思ったり。
躁うつ病の、常に躁状態のような感じ。

今日も彼女のネガティブマシンガントーク(結婚式のことはひと言も触れない)を聞いてきました。


東京ディズニーランドの思い出

2013-07-28 21:23:00 | お出かけ

話はまた結婚式に戻りますが、
結婚式の翌日、私と次女と孫二人、そして長男と東京ディズニーランドに行ってきました。

私は、前日の結婚式の疲れなのか、
前の日旅館で飲んだのが悪かったのか(そんなに飲まなかったけど)
朝食をひとつも食べられないくらい調子が悪く(気持ち悪かった)
ディズニーランドになんか行けるかとっても心配したのですが、
(そりゃそうだ、計画は無謀だった)
義姉が「これを飲めばすぐ治る」という漢方薬をくれ、
やっと落ち着きディズニーランドに向かいました。

私と次女と長男。

3人とも他力本願体質で、ディズニーランドに行っても迷う、迷う。
「ちゃんと地図見てよ」「一人でフラフラ行かないで」

ここにダンナか長女がいたら、きっと先導して地図を見て、タイムスケジュールを決めて、効率的に回れただろうに、

結局ファストパスをつかえたのは1個だけ。(着いた時間も遅かったのだけど)

エレクトロパレードも見れたし、孫達は大喜びでした。

で、昨日の話に戻りますが、
らーちゃんは、ふるさと村のお化け屋敷、
きっとホーンテッドマンションみたいなものだと思っていたのかもしれません。


お化け屋敷に行って来ました

2013-07-27 20:33:24 | お出かけ

秋田ふるさと村のお化け屋敷に行って来ました。
リアルに怖いらしいと評判(?)です。

勿論ダンナと二人ではありません。孫を連れてです。

4歳のりーちゃんは「行かない」とダンナと待機
6歳のらーちゃんは、果敢にも行きたいとのことで、500円の入場券を払い、入りました。

イベントホールの中にあるお化け屋敷で、
言うなれば、高校の文化祭の教室でやったお化け屋敷のちょっと凝っているバージョン?
孫さえ「なんかちっちゃいね」と言っていました。

しかし中に入ると、孫は半泣き
今どき珍しく(?)超アナログな感じ。
だって本物の人がいて、驚かすのだもの。

機械仕掛けの物に慣れているので、本物超怖っ
本当に追いかけてくるんじゃないかと思う迫力

最後に、三つの穴があって、その中のどれかに手を入れて、それが正解すると扉が開くシステム。

これにはさすがの私も手を入れるのをためらい、孫に
「入れてごらん。そうしないと一生ここから出られないよ」と脅してみたものの、絶対拒否。
手を入れたら握り返されるんじゃないかと恐る恐る入れてたら、それもなくクリア。

孫は、出たら大泣きでした。

外にいた人たちのいい宣伝にはなったことでしょう。

孫曰く
「乗り物に乗っていくお化け屋敷がよかった」

って、ディズニーランドじゃないんだから。


リングピローです

2013-07-25 16:14:02 | 雑記
最近まで知らなかった品名「リングピロー」

ブライダル業界も奥が深いです。

そのリングピローを娘に作ってくれと頼まれて、作ったのが結婚式一週間前。
本当はテディベアとか作ろうかと思ったのだけど、
なにせ作ったことがないので、初心者が顔のあるものを作るのは無謀だろうと却下。
キットだから簡単かなぁと単純に考えていた私が浅はかだった。
サテンの生地でバラだのフリルだの作るのは考えただけで面倒くさいし、
その日だけ使うために高いのを購入するのも主婦感覚ではもったいないので、
結局選んだのはこれ


これなら、リングガールを務める孫達も運びやすいし、デザインが可愛い
(本当はすぐ出来そうだったから)

私が作ったところは、中のクッションのようなところ。
周りにレースをつけてリボンをつければ出来上がり。
でもそれだけでは能がないので、二人のイニシャルを刺繍。
そして、以前手作り教室で作ったブリザードフラワーをつけて

本番では、これを孫達二人で持って立派に役目を果たしてくれました。

花嫁の母として

2013-07-24 15:28:47 | わたし
数ヶ月前、長女から「これで結婚式まできれいになって」
と、高そうな基礎化粧品セットをもらいました。

元来ずぼらな私は、とりあえず風呂上りにちゃちゃっとつけていました。

世の中にはブライダルエステというのがあるらしいけど、
いくらなんでも花嫁の母のブライダルエステはやり過ぎだろう、
というか、エステになど行った事ないし、
とりあえずは、最近流行っている?理容店でやっているお顔そりとセットになった
顔のマッサージのようなものに行きました。
着物も着るし、襟足なんかも剃ってもらい、最近結婚式で色々と購入しお金の感覚が麻痺したのか、フェイスアップコースなんかを頼んでしまいました。
5000円近い値段でした。

45分コース。
慣れないせいか、気持ちはよかったものの、若干緊張した時間でした。
施行後の顔を鏡で見ましたが、どこがどうフェイスアップしたのかよくわかりませんでした。

これで5000円か、、、と若干残念な気持ちでいました。

結婚式は、娘が「お母さんにはメイクも頼んだから」
と言っていて、着付けと髪のセットとメイクをしてもらいました。

そこで、数日前の成果が出たのか、娘からもらった化粧品が効いたのか、
美容師さんに「きれいなお肌ですね」と言われてしまいました。
きっと社交辞令なんだろうと思っても、心の中でふっふっと笑ってしまいました。
ついでを言えば、「小顔ですね」とも。
そんなことを言われたことは一度もなかったので、聞き返してしまいました。

これもマニュアルのひとつの挨拶なんでしょうか。

プロの人にメイクをされるのもあまりないなので、どんな仕上がりになるだろうと期待していたのですが、特に劇的に変わった感じでもなく、内心ちょっとがっかり。

ま、テレビの企画のビフォーアフターでもないんだから、メイクアップアーチストでもなく普通の美容師さんなんだから、と自分に言い聞かせました。

主役は花嫁さんであって、それに太刀打ちする気は更々ないのですが、
せめて、何十枚も写真を撮られるこの日は、少しでも写真写りがいいと願う乙女心。

そんな気持ちを逆撫でする息子の言葉

「お母さん着物を着ると本当のおばあちゃんだね」

女心をわからないあんたは、だから彼女が出来ないんだよっ!

お久しぶりです

2013-07-23 15:27:50 | わたし
ブログの更新しないまま1ヶ月以上が経ってしまいました。
結婚式の準備であれこれ、結婚式が終わりボーッ、なんとなくあまりに更新しなかったので、何から書けばいいのやら、と、ぼんやりしていたら、もうこんなになってしました。

結婚式も無事に終わりました。

たぶんこの結婚式にむけての準備は相当の時間だったと思いますが、
なんだかあっという間に終わってしまいました。

どこからどう書けばいいのかわかりません。
まあ、他所様の結婚式なんかどうでもいいですよね。

結論から言うと、どんなに面倒くさくても結婚式はした方がよいって事でしょうか。

たぶん結婚式を挙げるまで、二人で色々な事を話し合い、
お金の事やら双方の親類や友人、職場の人など、言いにくいことまで明け透けに話し合う場面もあったでしょう。
そんなことを乗り越えて式を挙げ、二人の絆はもっと深まった事でしょう。

私は、娘のダンナさん(私にとっては義理の息子)には、結婚式を含め5回しか会っていません。
まだ、どんな人物なのか分かりかねるところもあるのですが、
私の印象どおり、祝辞の挨拶をしてくれたかたは、
「超真面目」「優秀」
そんな言葉を並べてくれました。
(祝辞で、ネガティブ言葉を言う人もいないでしょうが)

娘よ、改めていい人を選んだね。