五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

免許証更新

2008-01-30 23:55:34 | わたし
運転免許証の更新手続きをして新しい免許証をもらってきた。
写真がいまいちピンボケだった。
別にこの顔をはっきりと写してもらわなくてもいいのだが、
なんか、影が薄そうでいい気分ではない。

あまりカレンダーにでかでかとスケジュールを書き込む人ではないのだが、
この日だけは、絶対忘れてはいけないと書き込んでいた。

前の前の更新の時、すっかり頭から抜け落ちて
大変な目に会いそうになった。
今から10年前、まだ30代ですよ。
まったく忙しくもないのに、なぜか忘れていた。
確か、正確にいうと無免許で警察に行ったのだと思うが、
そこのお姉さんは、延長手続きをしてくれただけだった。

あの時期私はなぜか大切な事をすっぽかすドジを何度かやらかした。
私は飲みに行く機会などほとんどないのだが、
何かの会合で飲み会の予定があった。
滅多にない事なので、非常に楽しみにしていた。

当日、すっかりその事を忘れていた。

真剣にボケたのではないかと悩んだ。

それ以来、大事な事を忘れるのではないかとトラウマになった。

そのせいなのか、時々夢を見る。
大事な旅行を忘れていて、当日の朝になっても何も準備が出来ていない。
コンサートの日を忘れる・・・

私は仕事人のようなシステム手帳なぞ持っていないので、
今は携帯にスケジュールを書き込んでいる。
10年前はそんなのなかったし。

初めての外食

2008-01-29 16:40:31 | 
孫、初めての外食をする。
娘夫婦のポリシーなのか、
単に外食するお金がないのかわからないが、
9ヶ月にして初めて行ったそうだ。

無論、私のおごりだ。

最近子連れで行った事がないから、
畳のあるような、乳児でもいけるような場所がわからず、
結局去年出来たというCOCOSに行ってみた。
驚いた事に、離乳食まで売っていた。
それだったら、畳の部屋があってもいいようなもの。
(年寄りの考えか?)

当然だが、落ち着いて食べていられない。
ああ、私たちも子育ての頃はこんなだったなあと懐かしい気分
(遠い目)

二人とも22歳の若い夫婦。
頑張って子育てしてるなあと感慨深いよ。

お雛様を見に行く

2008-01-29 15:31:07 | 娘二人
娘夫婦が休みだったので、4人でお雛様を見にいく。
今はお雛様も色々なバージョンがあって迷う。

娘は市営住宅に住んでいるので、部屋が狭い。
見栄を張って七段飾りなど買おうものならきっと飾る場所がない。
三段飾りか、親王飾りかというところだ。

そして、これも重要な事だが、
収納の事も考えなくてはいけない。
終わってから、我が家に持ってこられても困る。

なんだか結局何がいいのかわからずに買わないでしまった。
娘のポイントは、
しゃくれ顔のお雛様はいやだ。・・・
微妙にしゃくれているお顔のお雛様が3,4人いた。

お雛様のお顔は中国製と表示してあった。
ここも中国製か。

孫が来る

2008-01-28 15:34:05 | 
3日ぶりに孫が来た。
息子の事で頭がいっぱいだったので、
彼女が来ると心がほぐれていく。

私の脳内は、息子90% 孫10%になっている。

娘が言うには、バイバイが出来るようになったそうだが、
どれがバイバイなんだ?
両手をバタバタさせるのがそれなんだろうか。

最近は、カメラを向けると教えた訳でないのに
ニーッという顔をする。
生で見るとかわいくて食べちゃいたいくらいだが、
写真で見ると、ただのしかめっ面にしか見えない。

赤本

2008-01-27 15:58:36 | 息子
図書館に行ってきた。
息子の中学校時代の同級生が勉強していた。
仕切られている机ではないので、
彼の持っている赤本が目に入ってきた。
あんなに目立つ本、見ようと思わなくても目に入ってくる。

意外な事に、地方の私立の福祉大だった。
別によそ様がどこを受けようと勝手だが、
明らかにうちの息子よりはレベルの高い高校に入って、
しかも、彼は中学校の時の生徒会長だったのだ。
滑り止めで受けるのだろうか。
それだったらなぜセンター利用しなかった?
まあいい。よその子のことは。

といいつつ、これから3月に向けて、
あそこの子はどこに入ったとか、気になるのだろうな。

それにしても思う事なのだが、
なぜ、赤本はあんなに目立つの?
目立たせる理由はどこにあるのか?
自分の志望校などよそ様に見せるものでもないし、
むしろひっそりと勉強したいのではないだろうか。

私たちのときは「傾向と対策」というタイトルだった気がする。
ダンナがいうには、あの頃はオレンジだったそうだ。
そうだっけ?

体重

2008-01-27 13:36:11 | わたし
1ヶ月ぶりに体重を測った。
前に測ったのは、確か友人と温泉に行った時だ。
あの時は恐らく増えているだろうと覚悟はしていたが、
やっぱり目の前の数字を見ると
「そうか、そうきたか」という気分だった。

そして今日また体重を測ろうと思ったのは、
なんとなく減っている気がしたからだ。

ヒャッホー!やはり減っていた。1.5kgくらいだったけど。

原因はわかっている。
高3の息子が今受験期だからだ。
でも、断言できるが、心労からではない。
食欲がなく、おかずのブリしゃぶを食べられなかったのは、
センター試験が終わり、息子が
「最悪だ」といった日だけだ。

ではなぜ体重が落ちたかというと、
願掛けをしているからだ。

今私はビールを絶っている。
正確に言うと第3のビールというやつだが、
それを毎晩500ml飲んでいた。
それを正月明けから一切飲んでいない。
もともと晩ご飯はご飯を食べなかったが、
今はビール(第3の)の代わりにお茶を飲み、
炭水化物もとっていない。

原因はそれであると思われる。
500mlと言ったら、軽く茶碗2杯分のカロリーはあるだろう。

これで何回目の願掛けだろう。
娘の大学受験のときもビール断ちした。
最後にビール断ちしたのは、
たぶん息子の高校受験の時だったと思う。
それで、今までは首尾よくみんな合格してきた。

ビール断ちは、自分自身の確認のためでもある。
毎晩欠かさず飲んでる私って、ひょっとして
アル中??
と思う事が、たまにある。

でも何年かに一度ビール断ちをして、
苦労もなく、添い遂げられる事に
自分で安堵するのである。



三者面談

2008-01-26 23:39:38 | 息子
息子の三者面談に行って来た。
どの国立二次試験を受ければいいかの相談だ。

今は、データがすごい。
先生は、パソコンを駆使してデータ集めをしてくれていた。

結果として、
頑張って第一志望を受けてみろ
と先生の助言。

ただし、後期は、安全圏を受けろ、安易に私立に行くな
とのお達し。

思えば、夏ごろは、この子が入れる国立なんてあるのか?
と母は半分諦めていた。
息子の頑張りで、第一志望で挑戦でき、
しかも、志望校を落とすとA判定の国立まで確保できた。

地方の進学校は、きっとどんだけ国立に入れたか
というのが学校評価に繋がるのだろう。
以前から感じていたが、先生方の国立思考には
アホな子を持った親には重荷だった。

確かに私立理系の学費は高い。
先生、我が家の家計を心配してくれてありがとう。
でも一応借金せずに私立理系に入れるお金は確保してます。

でも現金なもので、国立に入れそうと思ったらお金が惜しくなり、
息子には絶対国立に入って欲しいと願う母。
4年間で300万くらい違うのです。

志望校選び

2008-01-25 23:56:45 | 息子
センター試験の平均点も発表になり、
息子の自己採点の結果も戻ってきたらしく、
先生と面談してきたらしい。

「ビミョー」

なにが微妙なんだ、息子!

第一志望はC判定
ちょっとレベルを落とすとB判定の所もある。
A判定のところは、絶対に行きたくない所だそうだ。

彼の志望校選びは、
いかにその大学が都会にあるか、だ。

東京及びその周辺の(千葉とか神奈川とか)の国立はどう見ても無理。
彼の選んだのは、その周辺の国立だ。
しかし、どこの大学でもそうであるように、
学部によっては県庁所在地でなく、別の市に飛ばされていることもままある。

彼は入念に調べていた、Google Earthを使って。
駅周辺に高い建物はあるか。
大学周辺はにぎやかそうか。

田舎モンだから、都会に憧れるのはわかるが、
そんなのが志望校選びの基準なのか?
息子よ・・・

さあ、次の戦いだ

2008-01-23 11:11:38 | 息子
センター試験の自己採点をやったそうだ。
英語で失敗したらしいが、
思ったよりよかったと言っていた。

しかし、情報によると今年は平均点が去年より25点ばかり高くなる予想じゃないですか
まだまだ母の心配は付きません。

息子のケツをたたき、部屋を片付けさせた。
もう机の両側が城塞のようになっていて、
たった30cm位の幅のところで勉強していた。
とにかくこれから絶対見ないであろう地理や国語などの参考書やプリント類を処分させた。
大きなダンボール一つ分。
これが全部頭に入っていたら、旧帝大にも入れたであろう。

机の上はずいぶんすっきりした。
あとはこれだけ覚えればいいと思うと
息子も次に向かって頑張れるであろう

センター終了

2008-01-21 10:25:09 | 息子
センター試験が終了しました。

息子が言うには、「最悪・・・」

だそうです。

思えば、高校受験の時も、
「最悪」と言って帰ってきました。
(その高校は合格したのですが)

多少免疫が出来たのか、
親もあの時ほど落ち込んでいません。
終わったわけじゃないので、落ち込んでなんかいられません。

今頃息子は学校で自己採点して、
青くなっている事でしょう。

お馬鹿な息子のさらにお馬鹿な話。
センター2日目の朝、
息子を送り出し、ふと電話機を見たら、
留守電が入っている。
どうせまた、実家の母が、野菜もらいに来いだの、
医者にはいつ連れて行くだのの電話だと思って聞いたら、
なんと!

大学入試センターからの電話。

えっ?息子が何かしたの?
書類に不備があったの?
しかも、
その日の夜8時まで連絡くれとの電話に、
間抜けなことに、次の日気づいた家族。

足がガクガク。

ダンナを呼び、
再度聞いてもらい、
連絡先に電話してもらったら、

センター利用で願書を出した私大からの電話。

「調査書の生年月日と願書の生年月日が違ってます。
 どちらが正確なんですか?」

アホ、マヌケ!

息子は、願書の自分の生年月日を1日間違えて書いていたのでした。