3月も今日で終わりました。
表現は悪いのですが、地に足がついていないような20日間でした。
52年生きてきたのですが、
52年生きてきても、初めての体験がたくさんあり過ぎました。
と言っても、私の初めて体験なんて、ちゃちなもの。
被災地との距離は、直線にしたら150kmくらいなものでしょうか。
それなのに、こちらは普通の日常生活を送っていられる。
その後ろめたさ。。。
せめて、淡々と普通の日常を送ろう、、、
と、根拠のない私なりのこだわり。
人の話を聞くと、今月はすごい出費だった。
という人がけっこういる。
私は、いつもと変わらなかった。
食品や日常品の備蓄にも走らなかった。
まあね、ダンナと二人の生活なんで、そんなに物いらないし。
この地震で購入したのは、
懐中電灯と単三電池4個(単一はなかった)
それと携行ガソリン缶
これは、娘の車がもうガス欠寸前になって、
娘思いのダンナが購入。
(結局後日、近所のスタンドで満タン入れられたらしい)
今は、こっちでもスーパーにペットボトルに入った水は売っていない。
誰かが買うと、買わなくちゃいけないと思って購入するんだろうか。
それとも、親類にでも送ってやるのだろうか。
確かに原発は怖いけど、
こういう時、お年寄りパワーをだそうよ。
(自分で年寄りというのも何ですが)
年取った人は、率先して福島産を食べよう!
(と言っても、店に売ってないんですが)
そんな運動が全国で広がることを願っているこの頃。