五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

ぐうたらするための値段150万円

2012-06-30 15:54:42 | 義父母

あ~あ、また借金を背負ってしまった。

私からすれば理不尽な気がするんだけど・・・
今と変わず、ぐうらた主婦をするためには必要経費らしい。

義父母の家をリフォームしました。

やっとこっちにも下水道の設備が整い、
ボットン便所を水洗に、ついでに風呂場もリフォーム。

そのことは、私はまったく蚊帳の外で、
いつの間にかそういう話になっていた。

80歳と86歳の高齢者住宅。
いつどうなるかわからないのに、リフォーム必要ってか?

まあ、ボットン便所はきついとして、
なんで風呂場まで?

そういう正直な気持ちをついダンナに言ってしまった。
そうしたら、ダンナ
「じゃあ、こっちの家を年寄りに住まわせ、あっちに俺ら住むか?」
と、いつのまにやら親孝行な息子になっていた。

明日をもしれない年寄りのために、
今更、築40年の家をリフォームする意味って?

一応我が家を新築する時は、
いずれ義父母と同居するための部屋を作ってあるんです。

「同居は嫌だろ」

まあ、そうですけど。

見積もりは300万円。

一応、義父母と我が家と折半することになっています。

同居を回避するための費用、150万円。

高いか安いか。


夢の42kg?

2012-06-29 17:41:54 | わたし

体調を崩したら、43kgを切ってしまった。

会社の同僚は「ここに来たら太ってしまった」
という人が多く、
「ダイエットしなきゃ」というのが皆さんの口癖です。

私はなぜか痩せてしまった。

普通に食べているんだけどな。

夜勤の時なんか、「自分へのご褒美」
と、コンビニのケーキなんかを食べている。
夜中に食べても、寝てないから体力は消耗しているのでしょうか。

夜勤が、53歳の体力を奪っているから?
肉体労働だから、カロリー消費するから?

43kgなんて、中学1年生の時以来か。

昔を知っている人は「痩せたね」というし、
今しか知らない人は「痩せてるね」という。

でも自分は痩せているという自覚がなくて、
(実際ブヨブヨしてるし)
やっぱり、この腹の肉をどうにかしなきゃ、と思ってしまう。

痩せているのに、ダイエットしなきゃ、
と思う若い人の気持ちがなんとなくわかる気がする。

こうして体調を崩し、食べ物を受け付けなかったり、
上から下から出した時は、頻繁に体重計に乗ったりする。

夢の(?)42kgになったからって、
ユニクロのスリムなパンツをはきこなせるようになる訳じゃないんだけどね。

せいぜい「やつれた?」
と言われるのが関の山。


5年後の夢

2012-06-28 17:17:39 | 仕事

夜勤明けの日、体調がヘロヘロで、寝込みました。

夜勤当日、なんだか頭痛の兆し。
一応頭痛薬を飲み、その日の夜はなんとかこなし、
早朝また痛くなったので、ドーナツを食べ、薬を飲んだら、
余計に悪化。

夜勤の仕事は、早朝がピークで、
利用者を着替えさせたり、掃除をしたりしなければいけない。

ヘロヘロになりながら仕事をしたら、吐き気を催し、
実際吐いてしまいました。

早番の人が来た時は、救助隊が来たような気分でした。

あ~あ、何やっているんだろ、私。

久々に妹に会ったら
「ずいぶんやつれたね」
と、言われました。

「なんで今更こんな仕事なんかするの?もう子供たちにお金かかんないでしょ」
とも

このgooのブログは、去年のあなたの画像フォルダは・・・
というのが出てくるのだけど、
それには、大人の休日パスで旅行している写真が載っていました。

今年は、大人の休日パスで旅行行けなかったな・・・


系列の会社では、もう60歳はとうに過ぎている人がまだ正社員で働いている。
(夜勤もこなして)
実際、この会社は、定年が65歳である。
私も働こうと思えば、辞めてくれ、と言われない限り、65歳までは働ける。

私の理想は、5年後、ケアマネになって、パートで働く事。

でも、5年も介護士として働く自信なし。
(筆記は割と自信があるのだけど)


男を3人もはびこらせて

2012-06-24 23:32:16 | 仕事

私の仕事の中には、「散歩に連れて行く」
というのがありまして、
今日もちょっとドライブをして、公園に行って来ました。

新米介護士だから、
「公園に連れて行って、逃げられたらどうしよう」
と思うと、怖いんです。

でも怖いなんて言ってられないし。

座るベンチを確保し、近場にトイレがあることを確認し、
やっとこさ、車から降ろしました。

そこは錦鯉がいて、
たまたまポップコーンみたいな菓子を持っていて、
(本当はえさはやられないんだろうけど)
連れて行ったじいさん3人、それを餌にし、楽しそう。

あ~よかった。

そんなことをしていたら、
「あっ、らーちゃんのおばあちゃん」
と駆け寄ってくる子供。

あ~見たことある子、孫の保育園のお友だちだ。
でも名前がわからない。

初対面のお母さんに挨拶したものの、
きっと、(このおばさん、じいさん3人も連れて何をやっているんだろ、)
と訝しんだことでしょう。

察しのいい人なら、「あ~介護の仕事しているんだ」
と思ってくれるかもしれませんが。


研修疲れ

2012-06-23 08:05:29 | わたし

研修に行ってきました。

同じ経営者の他の介護施設。

片道40km。

疲れ果てました。

笑顔が張り付いていて、なかなか元に戻りません。

私だって、今まで会社勤めをしたことがあったんです。
でも、それはほんのおままごとだったの?
ってくらい、しんどい。

介護はいいんです。

社長にヨイショが脳を疲労させる。

「この豆は、自分で焙煎して煎れたんだよ。」
「青豆からですか。本格的ですね。」
「どうだ、切れが違うだろ。」
「スタバなんかと全然違います」

能書き垂れる、垂れる。

自分の天下、自分がシャチョーだった、
怖いものナシの専業主婦だった私。

給料をいただくというのはこういうことだったのね、
と、ひしひし感じるこの頃。


バター餅

2012-06-20 00:43:47 | 雑記

このところスーパーの売り場面積を広げているバター餅。

少なくとも1ヶ月前はその姿すら見たことなかった。

ケンミンショーで取り上げる前は、その存在すら知らなかった。

なんでも北秋田市の名物らしい。

それが、殿様商売、秋田県人にしては、珍しく行動に移すのが早かった。
商魂たくましく菓子メーカーがこぞってこのバター餅を生産している。

想像するに、きっと製法が簡単なんでしょう。

元祖バター餅生産会社はご立腹していることでしょう。

で、私が購入したのは、県南メーカーが生産したバター餅。

想像通りの味でした。

乳臭い餅?

 


二日遅れの父の日

2012-06-19 23:28:30 | 娘二人

父の日の前の日、長女から、ダンナ宛に小包。

事前に「何が欲しいものある?」と打診されたのですが、
「特にないよ」とのダンナの回答。

で、何にしようかと迷った挙句?
ストレッチの本と陶芸入門のDVDでした。

ずいぶん渋いチョイスだな。

彼女のコメント
「普通の本にしたら、母さんに、そんなの図書館で借りられる、
 と言われるので、実践タイプのものにした。」
そうです。

わかっていらっしゃる。

ストレッチはともかく、陶芸って、定年後をそろそろ考えたら?
ってことなのかな。

次女からは、二日遅れてプレゼントもらいました。

っていうか、私が催促したんだけど。

「あんたさ、父さんにこんなに難儀かけているんだから、
 お酒の一本も買ってプレゼントしたら」

そうしたら、今日持って来てくれました。

私には、コンビニのケーキ

これは意外だったので、素直に嬉しかった。

長男からは、音沙汰なし。


微妙な時間に来ないで

2012-06-18 18:50:04 | わたし

今朝、寝ていたら、地震でした。

久々のけっこう強めの地震で、
昨夜ニュースで見た
「鰯が大量に海岸に流れ着いた。地震の前触れか」
それを思い出し、
確か、そこは三浦海岸?だったかな。

ついにあちらにも地震が?

そんなことを案じ、起きたら
岩手県沖だったそうです。

こういう微妙な時間に地震が来ると、
人との会話で
その時間は、起きていた、とか、寝ていた、
そんな話になる。

ええ、私は寝ていましたとも。
しかも、その後もまた二度寝。


買い物援助

2012-06-15 18:39:39 | わたし

こんな職種だと、平日休みが多い。

そのため、年寄り(義父母及び実母)の病院通いの運転手を頼まれる。

このところ膝が痛くて、農作業もままならないという実母は、
週に1回整形外科に通っている。

別にそれはいいのだけど、
最近は、親戚のおばあさんも一緒に通院する。

帰りは、たいがいスーパーに寄っていく。

実家は近くにスーパーなんかないから、
二人は、このときとばかりに、色々なものを買っていく。

二人とも、腰は曲がって、足はおぼつかず、
しかし、二人しててんでにどこかへ行く。

私は、休日も介護者の買い物援助をしている気分。

ま、いいんだけど。

母の、「うちの娘はこんなに孝行なんだよ」
アピールがビームのように届いて、いたたまれない。

年若い頃は、子供の自慢と言ったら、
いい学校に入っている、とか、
いい職業についている、とか、
そんなのだったかもしれないけど、

年老いてからは、
どれだけ、子供が孝行しているか、

そんなことが彼女らの基準?

そういう意味では、私は立派な自慢の娘になるのだろうか。

ま、いままで自慢できるような要素がなかったから、
大目に見ましょうか。


顔の変遷

2012-06-14 17:56:28 | テレビ・芸能・新聞

スーパーで、中学の時の同級生とばったり会いました。

彼とは何年振り?
50才のときの同級会に、彼来ていたかな。

チラ見で、お互いわかったということは、
私、そんなに変っていなかったってことだろうな。

彼は、顔の作りがアフリカンな感じなので、
どうみてもすぐわかる。

あの菊池直子や高橋克也はどうしてあんなに顔の造作が変ってしまったのだろう。
痩せたとか、太っただけで、あんなに変わるのだろうか。

整形なのかな・・・

松田聖子は、17年ぶりに同級会に行ったら、誰も彼女と認識できないんだろうか。
(テレビに出ていない素人だとして)

大変失礼なたとえだけど、彼女が指名手配犯だとして、
「青いサンゴ礁」の頃の写真しか知らない私達が、
変遷の過程を見ないまま、
いきなり今の写真を見せられたら、衝撃をうけるのだろうか。

彼女は、もう魔女の領域に入ってしまったようだ。

50才で再再婚だそうです。
大学教授って年収がいいとは思えない。
まあ、お金持ちの彼女には今更相手の年収なんか関係ないだろうけど。

羨ましい、というより、
今更よく面倒くさくなくて結婚するなあ、

って感想。

事実婚でいいだろうに。

誠実なんだね、きっと。

ひょっとして、郷ひろみに対抗した?