五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

お寿司

2011-02-28 23:56:43 | 手芸

いっちょ上がり♪

お寿司完成しました。
いや、本当は完成ではないんです。
余白のところに手巻きを作ろうと思っているのですが、
もう飽きた。

飽きて途中でやめたの多々。
ドーナツに、魚釣りに、ハンバーガー

孫達に見せると、歓声が上がるんですが、
それも一瞬。

取り合いしたり、バラバラにしたりして、ぐしゃぐしゃ。
すぐ飽きる。
(私と同じ)

イクラは受けたようで、取り合いしてました。

けっこう面倒だったんです。




ほとんどは手芸本を見て作るのですが、
このたこはオリジナル。
けっこういい線いってると思うのですが。

孫に遊ばれて、ぐしゃぐしゃにされるのはもったいない気がしてきた。

本気でオークションにだそうかしら。
売れるかな・・・

 


とっかえひっかえ

2011-02-27 23:59:09 | わたし

あの大雪協奏曲はなんだったのだろうってくらい、
2月は穏やかでした。

2月ももう終わります。2月は早かった~~~
実感としては、一足飛びに、3月が終わって、春が来た気分です。

こういう時期になると、悩むのがコート。

ちょっとポカポカ陽気になると、冬のダウンじゃ暑苦しい。
気分も軽くなり、重いコートは脱ぎたい気分。

婦人服売り場も、もう春一色だし。

去年の今頃、私何を着ていたのだろう。

毎年、軽めのコートを買おうと思って、
思っているうちに、コートなんか着なくてもいい陽気になっちゃって、
まあ、いいか・・・で、済ませてきたように思う。

まだスプリングコートは早すぎると自分なりの判断。

こういうときに、お洒落な人はストールなんかで、温度調節するのだろうけど、
そんなこじゃれたものを巻く技術もセンスもなく、
それに、運転するのに、そんなモンじゃらくさくて、やってられない。

先日、冬のコートを着て行き、
あまりにいい天気で、コートが邪魔になり、
衝動買いで買ったジャケット。千円。
安物買いの銭失い。

ここ何日か、出かける時は「今日はどっちにしよう」
と、しばし悩む。

気温10℃は確実に上のジャケットだけど、
5℃は微妙。


少しは軽くなった?

2011-02-26 23:56:46 | 私の周りの人

国立大の二次試験が終わりました。

どうしていつも二次試験の辺りって吹雪になったりするのだろう。

我が家はもう関係ないんだけど、多少気にかけています。

実家の姪っ子が二次試験を受けに行ったはず。

母を病院に連れて行くと、必ず話題になるこの話。

直接孫なり、母親になり聞けばいいものを、
「今ピリピリしてるから聞けない」
と、私に聞く。

「二次試験てどういう意味か」
「センター推薦てなんだ」
「点数は、センター試験と本試験の合算で合否が決まるのか」
「おめんちは、私立も受けたのか」

年寄りは、口出しも出来ず、断片的に若い人の話を聞いて
状況を確認しているらしい。


先日は、癌でないかと思い込んでいて、気も塞ぎがちだったけど、
今日は、胃のムカムカも治ったらしく、
口のほうも絶好調。

やっと前期試験も終わり、母の心労も少しは軽くなったかな。

とりあえずは、夜、テレビが見られるようになったのかな。
(テレビをつけるのは禁止されていたらしい)

あ、まだ高校受験がいたんだ。


ケンミンショーにて

2011-02-25 16:33:30 | うちごはん

昨日の秘密のケンミンショーで、
また、秋田の砂糖大量投入をやっていた。

「秋田の酢の物にはみかんの缶詰が入っている」ってやつ。

私は作らないけど、ワカメの酢の物にはみかんの缶詰が定番。
番組のコメントじゃないけど、
「えっー、他のところでは入れないの?」

義母は酢の物が大好物だそうです。(健康にはいいことです)
で、ちょくちょく酢の物を作って持って来てくれる。

ゲホゲホとむせ返るくらい酢が利いてます。

むか~し、同居していた頃、
一緒に台所に立ち、料理のサポート?をしてた時、
酢の物に砂糖を入れてくれと言われ、大匙2杯くらい入れたら、
「そんなもんじゃ足りない」と
カップ1杯より多い砂糖の投入に驚愕したものです。

話は変わり、
子育て支援センターの若いママさんたちの話。
「おばあちゃんの作る赤飯ておいしいよね。
 うちの母さんなんか、砂糖を入れるのが思い切りよくなくて、
 いまいち、おいしくないんだよね。」

そうそう、躊躇なく、思い切り砂糖を入れたら、本当はおいしいんです。きっと。
それを、ためらってしまうから、なんだか、パンチの効かない味になってしまうの。

だから、私は酢の物作るの苦手。
味ポンや青じそドレッシングでごまかしてしまう。

昔の人が試行錯誤してきた黄金比率っていうのがあるんだよね、きっと。

今度は、きっと白和えに砂糖大量投入ってやるかも。
義母の作る白和えは尋常ではないくらい砂糖を入れます。


ところで、そのケンミンショーに因幡晃が出ていました。
(若い人は知らないね、きっと)
私も何十年ぶりで見ました。

還暦近くでロングヘアにしている人は、
アルフィーの高見沢と彼くらいか。

まあね、因幡さんが髪をショートにして、サングラスかけていなかったら
誰も因幡さんと認識しないだろうけど。


小豆でっち

2011-02-24 16:58:17 | うちごはん

こんなお茶請け作ってみました。

・・・と言っても、私が作ったのは奥にある小豆でっち。

手前は、実家の母からもらいました。
たまご巻きと
ゴマと豆乳のババロア?(正式名称わからない)

小豆でっちというのは郷土料理。

実は、私、初めて作りました。

去年、いやおととしのもち米と小豆があって、これを何とかして消費しないと・・・
と、思いついたのがこれ。

圧力鍋があるので、ちゃちゃっと出来ました。

小豆を圧力鍋で煮て、ざるにあげて煮汁を切る。

もち米を圧力鍋で炊く。

炊けたもち米に小豆と砂糖を投入し、すりこ木で半殺し。

四角い容器に入れてしばらく置くと、固まって
きんつばにもちをいれたような食感の和菓子になります。

私は、おはぎよりも好きです。


大雪のように積もった心労

2011-02-21 17:15:04 | 義父母

雪が降らなくなったら、気が緩んだのか、
それとも出かけやすくなったせいなのか、
実家の母の病院通いが続く。

「なんだか動悸がする」と言っては病院。
医師には、年のせいと心労だと言われたらしい。

「腰が痛くてたまらない」と言っては病院。
医師には、この雪のせいと言われる。

「このところ毎日胃がむかむかする。癌じゃないかね」と言っては病院。

これには私もドキッ

母は、8年前に癌で腎臓を摘出しました。
そのときの症状と似ているらしい。
母は、とても神経質で、たぶん癌じゃないかと思い込んでいたのか、
弾丸のようにしゃべる人がめっきり口数が少なくなる。

私「どうかしたの?」
母「やっぱり、おかしいってわかるか?」
私「元気がないみたいだけど」
母「どうもこの頃胃がムカムカして、食欲がない。何もする気が起きない」
私「じゃあ、明日病院に行くか?」

そんな会話を昨日して、今日も病院。

でも胃カメラを飲んでもなんともなく、
新しく処方された薬のせいかもしれないとの事。

これで母の心配事が払拭されたのかどうかわかりませんが、
母もわかりやすく気が落ち込む人だなぁ。

あの8年前も、うつ病になってしまったので、気をつけなきゃ。

実家は今年、大変なんです。

高校受験に、大学受験、
それに追い討ちをかけるようにこの大雪。

心配性な母のキャパを越えていてんでしょうな、今年は。

早く春が来て、彼女の心労を取り除いて下さい、姪っ子たち。


穏やかな休日

2011-02-19 23:56:17 | 主人

先日作った絵合わせキューブが、段違いになっているのを、
ダンナ気に入らないらしく、(彼は完璧を目指す人です)
せっかく縫ったのをほどいて、中の発泡スチロールを削りました。

それでも微妙に段違いになる。

その原因は、
フェルトで縫っているところが、場所によって、
3枚になったりしているので、どうしても平らにならないんです。

品評会に出すわけでなし、人にあげるわけでなし、
どーでもいいじゃん、と私は思うのだけど、
ダンナ、腕組みをして打開策を考える。

結局、いい案が浮かばず、ダンナには不本意な完成品。

除雪の仕事もひと段落し、こんなしょうもないことをしている休日です。

なんで、すごく降って、雪下ろしをしなくてはいけないときは休日出勤で、
雪が落ち着いたら、やっと土日休めるのよ

誰かの嫌がらせかいっ。


余談ですが、連日夜8時になると、
我が家の辺りに来るダンプカーとブルドーザーとロータリー車、3点セット。
(あまりの圧雪道路で、仕事がなかなか、はかどらないらしい)

昨夜、たまたま孫達がいて、
窓から見えるピカピカの点滅に、すごい振動。

「怪獣がきたんじゃない?」
に涙目になり、
なんとか騙して、外へ行き、見せたら、
ロータリー車が雪を吐き出すのがちょうと怪獣みたいで、
1歳児号泣。

子育て支援センターで、いつも働く車の絵本を見ている男の子。
彼だったら、狂喜乱舞するのにな。


雪のように消えた30万

2011-02-18 23:55:00 | 雑記

雪ネタはもう最後と昨日書いたのですが、
恐れていた2回目の雪下ろしの請求書が今日来ました。
175,000円

覚悟はしていたとは言え、その請求書のどんぶり勘定ぶりにはフツフツと怒り。
完全に足元を見ているとしか思えない。

半日しか仕事していないのに、1日の日当。
2時間しか、重機を動かしていないのに、半日分。
この間は、日当が13,000円だったのに、15,000円になっている。
豪邸でもないのに、作業員が4人も来る。
(屋根の上で休んでいるのが見えたよ)

近所の人に頼んでいて、窓口義母なんで、
義母も今後のつきあいのことを考えると、文句も言えず。

でも、他の人に聞いても、相場はそれくらいらしい。

土建業、豪雪特需。

1回目のが11万円かかったから、あわせて、285,000円

消えてなくなるものに約30万円

ヤマダ電機の広告なんか見たらため息が出ます。

30万あったら、地デジだって買えるし、
15年使って、水漏れしている洗濯機だって買える。
20年物のオーブンレンジは、時間を設定するところが空回りしてます。

この切ない思いにどう折り合いをつけたらいいのだろう。

でも、周りを見るともっと大変な人たちがいっぱいいます。

果樹農家の方は、りんごの木がバキバキと折れ、
それこそ身を裂かれる思いでいることでしょう。

遠く、九州では、雪ならぬ、灰が降っています。

それを思ったら、30万円ぽっち

ああ、でも・・・


やっと春?

2011-02-17 23:23:30 | 雑記

これが最後の雪ネタになるかもしれませんので、お付き合いください。

やっとうちの方にもロータリー車が来て、
たぶん50cmもの圧雪道路を除雪してくれました。

それまではひどい道でした。
馬の背骨道というのは方言でしょうか。
道が高くなっているのに、それぞれの家庭で車庫から車を出さなくてはいけない。
車一台しか通れないのに、各家でスロープを作っている。
つまり、道が三角形になっているのです。

約1ヶ月ぶりのアスファルトと再会

夜の8時頃、ドドドドーとすごい振動。
ブルドーザーとロータリー車とダンプカーのお目見え。

ブルドーザーで、道路を何往復もし、圧雪道路を掻いていく。
そして、それをロータリー車がダンプカーに吹き上げる。
ダンプカーは、雪捨て場に運び、待機してた次のダンプが来る。

まあ、見事なまでの連係プレイ。

この作業を、夜の11時までやっていました。
こんなに大きな重機を持って来ても、100m程やるのがやっと。

この冬は、きっと除雪の人も
「除雪車がきてくれない」
「ちゃんと除雪しない」
「雪をいっぱい置かれた」
そんな文句を数多く言われていた事でしょう。

しかし、彼らも明け方の2時から始動し、
きっと寝る間もなく作業していたのでしょう。

今日も今日とて、深夜残業です。
(昨日もやってました)

お疲れ様です。

でも、毎日少しずつの作業、
やったところとやってないところの段差がすごい。
圧雪のときは、シャッターの上部にに車の屋根がつかえるんじゃないかと心配し、
今度は、段差を通るとき、車の鼻がこすれるんじゃないかと心配。

そんなこんなの豪雪の後始末はまだ続く。