五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

いい夫婦の日

2015-11-23 01:33:16 | 主人
11月22日は、いい夫婦の日だそうです。

この語呂合わせは、どこの業界が考え出したことでしょう。
いい夫婦の日は、どこが儲かる?

なんてことを思っていたら、
コンビニでこんなものを見つけました。



商魂たくましいローソン。

それと、クーポンでこれもお買い上げ



定価500円が、80ポイントで買えて超お買い得。

この日は私は仕事だったので、急いで支度をし、
この酒を出したら、嬉しそう。

この日のメニューは、

蕪と豚バラ肉の炒め物
さといもの煮っ転がし(朝に作りました)
ふろふき大根(残り物)
酢の物(残り物)
イカわたとネギの汁物
漬物(白菜、いぶり大根)

あまりに地味で茶色なので画像なし。
栄養的にはバランスとれていると思うのだけど。

「おかず多いな」と言いながら、
ボジョレヌーボーのときの開けて残ったワインを飲み、
大吟醸を飲み、
私がローソンクーポンで買ってきたウオッカと何かを混ぜたカクテルを飲み
(まずかったのでダンナに半分位飲ませた)
いい感じに酔って、

(さすがに飲みすぎだろう)

「明日は、出張で5時半に家を出る」
と言って早々と寝ました。

あのロールケーキを食べる腹もなく、
ダンナが寝てから私だけ、罪の意識があって半分だけ食べました。
(一人で食べる事の罪でなく、夜中にカロリーの高いものを食べる罪)

まあ、だいたいこんな夫婦です。
三十数年やっています。

娘の育児

2015-11-20 16:22:01 | 娘二人
娘のところの孫は、6ヶ月になりました。
今は、ハーフバースデイっていうのがあるんだそうです。
写真屋かおもちゃ屋の陰謀でしょうか。

孫は、ハイハイはまだでしたが、方向転換くらいはできていました。

6ヶ月になったら離乳食を始めなければいけないと、
たった小さじ1杯くらいの離乳食を食べさせていました。

「毎日、小さじ1杯ずつ増やしていくんだ」
と言っていました。

今、小学生になった孫の離乳食はそんなまだらっこしい事していたかなあ。

長女は、律儀です。

小さい時は、
「この子は、こんな融通の利かない子で大丈夫か、
子供なんかできたら、自分の思い通りにできなくて虐待するんじゃないか」
とまで心配しました。

今は、いい感じにいい加減になったところもあるようです。

逆にダンナの方が、神経質で、育児に色々言うらしいです。

育児は、ある意味多少鈍感でないと、心配しすぎでノイローゼになるでしょう。

今、子供3人を東大に入れた、という母親の書いた本が売れていて、
その本に毎日絵本を10冊読めば頭がよくなる、
と書いていたらしく、
娘は、6ヶ月の子にストーリーのある本を読んで聞かせていまいた。

まだ6ヶ月だから?自分で積極的に動かないので、
ちゃんと聞いている風には見えました。

私だって、子供が小さい時、絵本の読み聞かせを頑張りました。
毎日10冊読まなかったから、東大にはいけませんでした。

その著書は読んでいないのですが、
10冊読んで聞かせて、それを理解する地頭があったから、
東大にだって入れたのでしょう。

長女のところに行ってきました

2015-11-17 14:48:03 | お出かけ
大人の休日パスを使って、長女のところに行ってきました。
今回は、ダンナも連れて。

7月も行って、11月も行って、長女もいい加減げんなりしているのかなあ。
長女よりもムコ殿?
仕事だし、ほとんど家にいないし、あんまり気にしていないのかな。

一日はダンナと娘と6ヶ月の孫と4人で温泉旅館に一泊しました。
(ムコ殿は仕事だった)

昼に有名なうどん屋さんに行って、
そのときに隣に私達みたいな幼い子を連れた若夫婦+その親
という人たちがいて、
「お子さん何ヶ月ですか」
というような話をしていました。

で、旅館の夕食の時も小さい子がいて
「何ヶ月ですか」
と聞いたりしていたんです。

そうしたら、
「もしかして、うどん屋さんで一緒になった方ですか」

そういえば、こんな赤ちゃんだったような、、、
ちゃんと覚えていろよ、私。

それにしても、あまりに偶然と言えば偶然。
確率からしたら、奇跡としかいいようがない。

同じ時刻に同じうどん屋さんで隣になった。

同じ旅館に泊まった。

夕食でも隣同士だった。

運命的なものを感じたけど、それ以上の詮索はせずに終わりましたが。

介護施設職員の本音

2015-11-10 22:54:32 | 仕事
私の仕事場の施設のご利用者様が亡くなりました。

朝、布団の中で亡くなっていたそうです。

その方は、もう85才も過ぎた男性の方でしたが、
認知症があるものの、身体の方は丈夫な方でした。

はっきり言ってこの方、一番手のかかる方でした。

昔の仕事の話をしていたりすると、
心だけワープして、時に30代、時に50代に戻って、
「こんなところでこうしてはいられない」
と、帰らなければいけないと必死でした。

あの手この手で引き止めるのですが、
言う事を聞かない餓鬼よりまだ大変です。
騙しがききません。

施設の方針で、玄関に鍵はかけていません。
開放されています。

今、福祉施設で暴力事件とか耳にしますが、
私の知っている限り、
暴力は受けても、こちらから手を出す事はまずありえません。
拘束もしてはいけません。

そのような人を介護しなければいけないのこっちも必死です。

この方が亡くなったと訃報を聞いたときは、
正直、「あと来ないんだ」とほっとしました。
それが本音です。

家でもしょっちゅう徘徊し、見守り隊や警察にご厄介になっていらしいから、
ご家族も内心ほっとしているのではないでしょうか。
年に不足はない大往生だしね。

施設長が、以前「あの人は先が長くないんじゃないかな。
死が近くなると、遣り残したことをやろうと急に元気になったりするんだよ」
と言ってました。

私は、あんなに元気なのに、亡くなるはずはない、
と、そのときは話半分に聞いていましたが、
その説は本当だったんだろうか。

実家の手伝いに行ってきました

2015-11-06 23:36:27 | 私の周りの人
こんな小春日和(って言わないのかな)は、農作業日和。
実家の母から召集がかかって、畑の手伝いに行ってきました。

大根と白菜の収穫、その他諸々。

母、82歳。腰が90度まではいかないけど、60度くらいには曲がっています。
たぶん、薬は10種類は飲んでいるのではないでしょうか。

そんな母ですが、娘は労わりもせず、
電話がかかれば、めんどくせー、と思ってしまいます。

今日は、収穫すれば我が家に来る野菜なので、頑張りました。

大根約100本
白菜約50個

こんなに作ってどうするの?

実家だって3人家族だよ。
我が家は2人。

周りは農家ばかりなので、そんなに欲しい人もいないだろうし。

同居している妹夫婦なんか、非協力的で、ほとんど手伝わないと
文句ばっかり言っているんだったら辞めたらいいんじゃないかと思うのですが、
だって、畑を荒らしておくわけにもいかないし、、、
ということなのです。

難しい問題ですね。

じゃあ、私がやれよってか!

定年後のダンナなんかいいんじゃないかと思うのだけど、
コスト的に割高になりそうだし、
たくさん収穫することでのストレスもありそうだし。
家庭菜園レベルだったらいいのだけど。

それにしても、あちこち痛いという老婆、
2キロ近くある白菜を持ち運びしても
ばてないってすごいね。
それ毎日やっているんだもの。

私は一日でばてました。