印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

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八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

印鑑の素材 (竹型の印)

2008年12月13日 | 印鑑の素材

──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
早いもので、今年もあと20日足らずになりました。年々、時間の流れるのが速く感じられます。小学生の時の6年と、6年前から今日までの6年では随分違います。

今日は、印鑑の素材で、竹の形の材料のご紹介です。素材は白い水牛です。
円筒形ののっぺりした形状でなく、少しアクセントがあった方がいい、というお客様にはオススメです。実際の竹に節目があるように写真の印鑑にも節目があり、指の先で押さえるので、捺印する時に押しやすい便利さもあります。さらに、見た目のオシャレ感覚をもった印鑑、といってよいでしょう。

『何か、変わった印鑑ないの?』と言って見えたお客様にご提案しています。
彫り上げてケースをお付けして、¥9300(税込み)でお受けしております。



▲白い水牛を竹の形にした印鑑。手前は黒水牛に朱竹をあしらったもの。

楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com
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