八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
印鑑の素材で、水晶の材料についてお話してみたいと思います。
印鑑の材料としての水晶は、白水晶、黄水晶、紫水晶とあります。
白水晶は『寿』を表し、幸運を運ぶ石。黄水晶は財産の『禄』(ろく)を表し、金運アップの石。紫水晶は『福』を表し、子孫繁栄の石です。
英語でクリスタル(crystal)。古代ギリシャ人は、無色透明の水晶を見て、氷が異常に冷やされて水に戻らなくなったものと考え、氷を意味する「クリスタロス」という名前を付けたそうです。
下の写真は、黄水晶と白水晶です。白水晶は円筒形と六角形とあります。六角形は紙に押した時に印影も六角になります。
彫り上げてのお値段、直径12ミリの白水晶、黄水晶は¥17400
六角の白水晶(上下サイズで15ミリ)、¥24800です。
お電話でお気軽にお問い合わせ下さいませ。 もしもし 042-622-1976
▲水晶の印鑑材料。左から白水晶(円形)、白水晶(六角、男性用)、白水晶(六角、女性用)、黄水晶(円形)
楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com<