印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

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八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

印鑑の素材 (水晶)

2008年12月20日 | 印鑑の素材

──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

印鑑の素材で、水晶の材料についてお話してみたいと思います。

印鑑の材料としての水晶は、白水晶、黄水晶、紫水晶とあります。
白水晶は『寿』を表し、幸運を運ぶ石。黄水晶は財産の『禄』(ろく)を表し、金運アップの石。紫水晶は『福』を表し、子孫繁栄の石です。

英語でクリスタル(crystal)。古代ギリシャ人は、無色透明の水晶を見て、氷が異常に冷やされて水に戻らなくなったものと考え、氷を意味する「クリスタロス」という名前を付けたそうです。

下の写真は、黄水晶と白水晶です。白水晶は円筒形と六角形とあります。六角形は紙に押した時に印影も六角になります。

彫り上げてのお値段、直径12ミリの白水晶、黄水晶は¥17400
六角の白水晶(上下サイズで15ミリ)、¥24800です。

お電話でお気軽にお問い合わせ下さいませ。 もしもし 042-622-1976


▲水晶の印鑑材料。左から白水晶(円形)、白水晶(六角、男性用)、白水晶(六角、女性用)、黄水晶(円形)


楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com<
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