療養病床は、長期入院が必要な患者を受け入れている。ただ、行き先がない高齢者が長期間とどまり続ける「社会的入院」が問題化したことから、そのあり方が見直されることになった。医療保険が適用される医療型(09年7月で約22万床)と介護保険が適用される介護型(同約9万床)を再編する必要もある。
再編にあたり、医療と介護の施設を一体的に見直す必要性から、診療報酬と介護報酬が同時に改定される18年4月に合わせて廃止する。その間、介護型の新設は認めず、医療型や介護施設への移行を促す。長期入院患者を受け入れている一般病床は療養病床への転換を勧め、受け入れに必要な数を確保する考えだ。
介護型は、06年に医療費抑制策の一環として11年度末までの廃止が決まった。一方、民主党は09年のマニフェストに「計画の凍結」を明記。政権交代後、当時の長妻昭厚労相が廃止期限を先送りする考えを示した。
気がつけば、あれもこれも決定は先送りだ
何でも良いから日本の将来に良い決定は出来ないものかしらね・・・
すでに諦めムード沈み行く日本
相撲協会からの17カ条の御誓文が出ました。
これ以上に厳しい内容が政治家にも必要だと思うけれど・・・
【自粛・奨励17カ条の心得】
1.自粛の意味を込めて、当分の間(協会が了承するまで)、稽古は東京の各部屋で行う(出稽古は問題ありません)
2.当面の間(協会が承認するまで)、巡業は自粛する
3.老人ホームや施設への慰問は、部屋単位の少人数で積極的に行う(その際、広報部に届け出を提出する)
4.社会貢献活動、ボランティア活動は積極的に行う
5.講演依頼については、自粛中であることを自覚して選択する。ボランティアの性格(幼稚園、小・中学校などの教育機関や施設など)があるものは積極的に行う
6.「協会員のあり方(日本相撲協会発行)」を再読する
7.冠婚葬祭は各自判断で出席する
8.各部屋主催のパーティー、激励会、講演会等は自粛する
9.特別調査委員会の調査には、積極的に協力する
10.「摂生」(健康に注意しながら規則正しい生活をすること)と「節制」(度を超さないよう欲を抑えて控えめにすること)を心掛ける
11.「我々は今こそ襟(えり)をただして、自分たちのあるべき姿をしっかりと見定め、新しい時代に向かって新しい道を進んでいかなければいけない」ということを自覚する
12.各部屋で門限を定め、門限を厳守するように徹底する
13.各部屋、自宅、病院・治療院、日本相撲協会以外へ外出する際は、すべて部屋の師匠に了解を得る
14.「常に人に見られている。注目されている」という認識を忘れず、責任を持った行動を心掛ける
15.相撲を志した初心に帰って、日々努力しよう
16.近所に限らず、町なかで声を掛けられたときは、気さくに応え、挨拶する
17.誠実な心を持って、規律ある行動を取ること
コムスン元幹部が介護事業“駆け込み寺”開業
介護報酬の不正請求問題で事業撤退に追い込まれた訪問介護最大手コムスンの元幹部が、中小の介護事業者を支援するビジネスを大阪市内で始めた。法令で必要とされる書類の整理・管理や利用者からの苦情対応を引き受けるなどコンサルタント業務を幅広く手がける。介護コンサル専門のビジネスモデルは全国的にも珍しく、中小事業者の“駆け込み寺”を目指す。
新たな事業を始めたのは西村栄一氏(44)で、昨年4月にヘルプズ・アンド・カンパニーを大阪市内に設立。同8月には税理士らが介護事業者の経営支援を目的に立ち上げた「介護事業経営研究会大阪中央事務局」と提携し、大阪市中央区南本町の同事務局に間借りして事業を本格化してきた。
都道府県や政令市は、介護報酬の不正請求などをチェックする実地指導を定期的に実施しており、指導を受ける事業者は法令に定められた書類を準備しなければならない。しかし、指導は実施日の2~4週間前に告知されるため、日々の仕事に追われる中小事業者の場合、従業員の勤務表や介護給付費の請求書など「記録帳票」と呼ぶ膨大な法定書類をそろえられないケースが多いという。
西村氏は同事務局と連携し、「実地指導が明日来ても恐くない」と題したセミナーを月2回のペースで開催。今月14日に大阪市内で開催したセミナーでは、最低限必要な書類を例示した上で、「善意から病院内で介助しても、介護報酬は請求できません」「書類は1人の管理者では書ききれない。職員でうまく分担するようにしましょう」などと分かりやすく呼びかけた。
事業の中心は記録帳票の確認・精査で、介護サービスの利用者1人当たり1500~2000円で請け負う。最近はセミナーを通じて知名度も上がり、さまざまな相談が寄せられるようになったという。
西村氏は、各店のさまざまな相談に乗っていた経験から「中小事業者は気軽に相談できる相手がおらず、自分の経験を生かせるはずだ」と今回のビジネスモデルを思い立ったという。名刺には、24時間対応をうたう携帯電話(080・3391・1878)が記されている。
事業化にあわせて設立したヘルプズ・アンド・カンパニーは株式会社というものの、スタッフは西村氏のみ。しかし、介護ビジネスのエキスパートは、強い口調でこう言い切る。
「介護は24時間ですから」
そんなに大金出せる人がいるとは・・・
まあ、どんしても庶民には理解できない額ですね
「終の棲家(ついのすみか)」をどうすべきかは人生最後の大難問だ。
鳩山由紀夫前首相の母・鳩山安子さん(88)が入居していたことで話題となったのは、聖路加国際病院の提携する高齢者マンション、聖路加レジデンスだ。
こちらは賃貸で18年契約が前提である。入居費は1億7700万(67平米)~5億1400円(170平米)。月額維持費は12万~25万円という。
聖路加レジデンスを視察した経験を持つ一般社団法人有料老人ホーム入居支援センターの上岡榮信・理事長は次のように語る。
「確かに高いですが、1泊10万円のホテルなんて都内にたくさんある。富裕層にしたら、それで最高の医療が受けられるとしたら、安いものでしょう」
聖路加国際病院が住民向けに年2回の定期検診を実施し、異常が発見されたら同病院で集中的な治療が受けられる。介護が必要になった場合は、居室でサービスを受けることができる。
3年前からここに住むという住人に話を聞いた。
「一人で住んでいても安心ですね。居室内には人の動きを赤外線で関知するセンサーが設置されていて、一定時間以上反応がない場合は自動的にフロントに通報してくれるんですよ」
それに比べたら、ラポーレの・・・なんて比較しちゃあいけません
宇宙から撮影されたペルシャ湾の島国バーレーンの外国人向け居住・リゾート地区の建設現場。
14の人工島に住宅や高級ホテル、ゴルフコースなどを配する計画という
世界にはいろんな住まいがあるんですね
一度は住んでみたい気もしますが・・・どうかなぁ
富沢へ行くためには、市街から国道362号線を上っていきます
国道とはいうものの、大原地区一部の区間は30キロ制限の狭い道路があります
大型トラックやバスとすれ違う時には、注意が必要です
しかし、今年の4月にはそれも解消されようとしています
現在、大原地区を通っているR362号をトンネルを通すなどして、路線変更工事をしています
この工事が完成すれば、富沢までの道がすべて2車線になるので、安全に通行できますよ
ちなみに、市街からラポーレまでにはこれで3つ目のトンネル開通
開設当初はトンネルが一つも無かったと聞くので、すごい進歩ですよね
本当にありがたいです