1.000円は安過ぎない？

世界文化遺産に登録された富士山の入山料について話し合う山梨、静岡両県の協議会の作業部会が２８日、山梨県富士河口湖町で開かれ、今夏の徴収額を１０００円として試行することを正式決定した。

名称を「富士山保全協力金」として、本格的な登山シーズンの７月２５日から８月３日まで、午前９時から午後６時の間に徴収する。支払いは任意で、応じた人には記念品として缶バッジを渡す。

 

京都大農学研究科の栗山浩一教授（環境経済学）は４日、世界文化遺産に登録されることが確実となっている富士山について、地元自治体などが導入を検討している５００～千円程度の入山料では、ほとんど登山者数が減らないとの分析結果を発表した。

　富士山には年約３２万人（平成２４年）の登山者が訪れ、世界遺産登録でさらに増加が予想されているが、栗山教授は「登山者を減らすためには、入山料とは別の対策が必要ではないか」としている。

　栗山教授は、過去の登山者数や旅行費用などから統計学の手法で傾向を分析。入山料が５００円で２％、千円で４％、登山者数が減るとの結果が出た。

　一方、屋久島（鹿児島県）など他の世界遺産と同様に登録後に訪問客が３０％前後増えると仮定すると、従来と同程度の登山者数に抑えるには、入山料を７千円に設定する必要があると試算した。

　ただ、入山料５００円なら年間で約１億５千万円、千円なら約３億円の収入が見込めることから、環境保全や安全対策の費用を集めるためには一定程度有効とした。

　栗山教授は「高額な入山料の設定は反対が大きく現実には難しいだろう」としたうえで、「登山者を減らすためには、事前予約制のツアー方式や、登山者の人数制限といった対策が有効だ」と述べた。

まあ、しかたなかっぺ？

まぁぁ～こんな安い魚を食べさせてねぇぇ～わたしら割りに合わないよね

と、「Ｍ様」大きな声で言い放ちましたよ

そこに通りかかった～

某栄養士様曰く「だったら、スーパーで値段見てきなよ」

知らぬ人が聞けば喧嘩でも？って思うでしょうが・・・何時もの会話です♪

 

このＭ様～ずっとこんな調子で全てが不満らしい？

どうしたもんかねぇぇ

 

最近は「このお魚様」かなりの高値でございます。

しかし、しっかりと小骨付きで誰一人文句も言わず、丁寧に取り分ける方や全てガブリっと食べる方も・・・

そして、こんな楽しそうな会話も

「梅干しと合うねえ～夏向きで食欲増すわねぇ」

っと大好評でした

私も骨ごと全て奇麗に食べ尽くしでしたよ

良い思い出に☆

川崎市立高津高校定時制４年生で、８３歳の上中別府(かみなかべっぷ)チエさん（川崎市宮前区有馬）が２３日、相模原市中央区のサーティーフォー相模原球場で行われた高校定時制通信制軟式野球県大会の決勝戦で、三塁側ベンチから声援を送った。

　同高は０―４で惜しくも横浜市立戸塚高校定時制に敗れたが、上中別府さんが六回裏に伝令で登場すると、スタンドからは大きな拍手や声援が湧き起こった。

　上中別府さんは鹿児島県出身。地元の尋常高等小学校を卒業したが、戦時中で満足に勉強ができなかった。英語が読めるようになりたいと２００７年、川崎市立西中原中学校の夜間学級に入学、１０年から同高に通っている。担任で野球部顧問の中島克己教諭（４５）に誘われ、昨秋、同部に入部した。

　この日は１点リードされた直後、六回一死満塁の場面で、マウンドに集まった選手たちのもとに全力疾走で伝令に向かい、「落ち着いていこう」と声をかけ、投手の尻を２回たたいた。試合後には、負けて暗い表情の選手に「いい人生の勉強になったよ。悔しい分、成長する」と励ました。

　上中別府さんは「チームのメンバーの顔を見ると悔しさが込み上げる。でも良い思い出になった」と笑顔で話していた。

昨日出梅雨明け？

昨日からスッキリとした青空が広がっています。

梅雨明け？？？

今年も7月から9月は猛暑の予報が出ています。

毎年のように猛暑。。。

なんとかならないかしら

紫陽花☆

ヘルパーのＹさん宅の紫陽花です。

いろんな種類がありますねぇ

ニュージーランドで地震頻発

この１月から、ニュージーランドの首都ウェリントンの地下４０キロのところでマグニチュード（Ｍ）７という大地震が「起き続けて」いる。

　いや、群発地震ではない。たったひとつの地震が、半年もかかって、実にゆっくりと進行中なのである。

　ニュージーランドは日本とよく似た地震と火山の国だ。日本と同様、太平洋プレートが東から地下に沈みこんでいる。２０１１年には大都市クライストチャーチの近くでＭ６・１の地震が起きて、日本人２８人を含む１８５人が犠牲になった。

　Ｍ７とは、この国に西欧人が入植して以来、最大の地震だ。普通の地震として一挙に起きれば、大変な被害を生じる可能性がある。しかし、いま起きている地震は、地下にある巨大な地震断層が、日々、ミリの単位で動き続けている不思議な地震なのである。

　このような地震があることが分かったのは世界でもごく最近だ。いままでの地震計では捉えることはできなかった。精密で時間分解能もいい地殻変動の観測が行われるようになってはじめて、このような現象が起きることが分かったのである。

　普通の地震計でさえ感じないのだから、住んでいる人たちは何も感じない。もちろん、被害もない。

　普通の地震は地震断層が一挙に滑る。「一挙に」というのは、数秒とか十数秒以内という時間である。しかし、いま起きているニュージーランドの地震は、半年もかかっている。

　実は、その２つの種類の中間にも地震があることも分かってきている。「一挙」ほどではないが、数分とか、数十分とかかかって地震断層が滑る地震である。

　１８９６年に起きて東日本大震災よりも多くの津波による犠牲者を生んでしまった「明治三陸地震」は、この種の地震ではなかったか、と思われている。もちろん、当時は分からなかった。

　この地震が起きたときに、沿岸の人々はせいぜい震度２か３しか感じなかった。そのうえ揺れがとてもゆっくりだったので、地震とは思わない人が多かった。

　しかし、大津波が突然襲ってきて２万２０００人もの犠牲者を生んでしまったのである。

　つまり、この地震は、「震動」は小さかったが、津波だけが大きくなる地震だったのである。震源断層がゆっくり滑ると、このようなことが起きる。

　ニュージーランドの地震は幸いなことに、もっとゆっくり滑っている。上に住む人々は、気味が悪いが我慢するしかあるまい。

　このような「普通ではない地震」が巨大地震が繰り返す間にはさまっていて、巨大地震の繰り返しを左右しているのではないか、と思われはじめている。「次の大地震」を恐れている日本にも、ひとごとではないのだ。

　■島村英紀（しまむら・ひでき）武蔵野学院大学特任教授。１９４１年、東京都出身。東大理学部卒、東大大学院修了。理学博士。東大理学部助手を経て、北海道大教授、北大地震火山研究観測センター長、国立極地研究所所長などを歴任。『直下型地震　どう備えるか』（花伝社）など著書多数。

この土日が見頃です♪

睡蓮が咲き出しています

今回の花は少し大きめの花ですよ

アニサキスが急増★

サバ、イカ、アジなどに寄生するアニサキスが人間の胃や腸に取り込まれ、強い腹痛を起こした事例がこの数年で10倍ぐらいに急増しているという。昨年（2012年）は年間60件の報告があった。

アニサキスは魚の内臓に寄生しているのだが、輸送中に筋肉（身）に移動して人の口に入る。こと衛生面では世界に冠たる日本で、いったいなぜ寄生虫が増えているのか。

長時間冷凍や加熱で死滅

アニサキスは長時間冷凍すると死ぬが、最近はナマ魚の流通も多く、それがアニサキス被害増加の一因らしい。「魚が新鮮ですから、魚の中にいる寄生虫も元気な状態で届く」（東京都福祉保健局）

スタジオにもアニサキス被害者の「連れ合い」がいた。番組コメンテイターの高木美保（タレント）のご主人はアニサキスに胃内部を噛みつかれて強い腹痛に襲われ、「病院で胃カメラで取ってもらった」と話す。

おいしそうな新鮮な魚と、あまり口にしたくない寄生虫は、人間からするとまったくの別物だが、じつはわりと近い関係であるようだ。

躁鬱（そううつ）症状を伴う双極性障害

梅雨らしいうっとうしい季節。憂鬱な気分になりがちだが、精神を奮い立たせて無理に元気になろうとすると、躁鬱（そううつ）症状を伴う双極性障害の引き金になることがあるのでご用心。先頃、女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ（４３）が、かねてより告白していた双極性障害で入院治療を受けるなど、有名人も襲う病気だ。専門医に聞いた。

　【気付きにくい躁状態】

　鬱病は、自殺願望を伴うほどの抑鬱気分や睡眠障害などの症状がある。いわば気分がダウンした状態。一方、双極性障害は、鬱病の症状に加えて、気分が高揚する躁（そう）状態が伴う。たとえば、鬱症状で落ち込んでいたかと思うと、数カ月後には、急に元気になって多弁になるなど、アップダウンの気分障害を繰り返すのが特徴だ。

　杏林大学医学部精神神経科学教室の古賀良彦教授が説明する。

　「一般的に躁状態は、機嫌や気前が良くテンションが高いだけと思われがちですが、夜寝なくても平気で、多弁で夜中に電話を掛け続ける、お金を無制限に使う、自分の思うようにならないと怒りを爆発させるなど、周囲の人や家族を困惑させることがしばしばあります。もちろん、症状が軽度の場合は、躁状態に気づかないことも多い」

　【生体リズムの乱れで】

　国内では人口の５％程度が鬱病と推計され、双極性障害はその１０分の１程度と考えらるが、詳しいことは良く分かっていない。遺伝的に発症しやすい人だけでなく、家族歴に関係ないケースも少なくないそうだ。

　「ちょっとしたきっかけで双極性障害を発症する人はいます。たとえば、季節の変わり目の生体リズムの乱れ。仕事が多忙で寝不足になったとき。海外出張の時差ボケなど、ふとしたきっかけで、躁状態の症状、もしくは、鬱症状が現れる。鬱病よりも双極性障害は、環境要因による生体リズムの乱れの影響を受けやすいのです」（同）

　梅雨の時期は、日によって日照時間も異なりやすく、気温も乱高下しやすい。その影響により、ある日突然、発症してしまうことがあるそうだ。

　【女優も入院治療】

　キャサリンは、今年４月に３０日間の入院治療を受け、今後も周期的に治療を受けると公表している。治療は症状悪化のためではなく、予防的なものという。双極性障害では、予防がとても大切だ。

　「当初は、数年単位で症状が出ていても、薬によるコントロールがうまくいかないと、１年間に３回も４回も症状が出る。周期が短くなっていくのです。それを回避するには、症状を引き起こさない治療が重要。日々の薬でコントロールするのですが、日本では通院で受けられます」（同）

　ただし、発症したばかりの頃は、鬱症状が続いた後に、また鬱症状。その後、しばらくして躁状態が現れるなど、人によってマチマチ。そのため、双極性障害ではなく、鬱病と診断される人もいる。

　「鬱症状が強く、躁症状が軽いと、鬱病と診断されやすい。ただし、薬のさじ加減を誤ると、躁症状を増長させてしまうのです。躁と鬱は紙一重。そのため、双極性障害の疑いがある場合は、精神科の専門医を受診してください。比較的穏やかな作用の薬により、症状をコントロールすることが可能です」と古賀教授はアドバイスする。

民主壊滅から解散へ☆

参院選で生き残りをかける民主党に「２大爆弾」が直撃している。民主党政権初代首相である鳩山由紀夫氏が連日のように“売国発言”を繰り返しているうえ、海江田万里代表には、わが国史上最大の消費者被害とされる安愚楽牧場事件が突き刺さっているのだ。

　鳩山氏は２７日、訪問先の中国で講演し、沖縄県・尖閣諸島について、「ポツダム宣言の中で日本が守ることを約束したカイロ宣言は『盗んだものは返さなければならない』としており、中国側が（返還すべき領土の中に尖閣諸島が）入ると考えるのも当然だ」と述べた。

　この後、記者団に対して「４０年前に棚上げすると（日中両国で）決めたのだから、メディアも理解しないといけない」と述べた。日本政府は棚上げ合意を否定しており、どちらの発言も中国を利することは間違いない。

　一方、国内では海江田氏が窮地に陥っている。出資者約７万３０００人、被害額約４２００億円という安愚楽牧場事件をめぐり、海江田氏が経済評論家時代に「リスクはゼロ」などと絶賛していた過去が広く知られたうえ、経営陣の起訴が参院選の最中に行われる可能性が高いのだ。

　政治評論家の浅川博忠氏は「有権者は鳩山氏の言動を見るたびに、民主党政権３年３カ月の迷走と政権を任せた後悔を鮮明に思いだす。参院選で対立候補が、海江田氏も含めて『信用できない民主党の象徴だ！』といえば説得力がある。数議席減るだろう」と話している。

不思議なネズミ

ハダカデバネズミはアフリカに生息するネズミの一種だ。地中に平均80頭、最大300頭もの大規模な群れを形成し生活する。このネズミが研究者たちの関心を引いているのは、彼らが30年近く生きられるためだ。体の大きさは実験用マウスとほぼ同じであるにもかかわらず、寿命はマウスの10倍近くも長い（日本語版記事）ことになる。

　ガンの研究者から見るとマウスとハダカデバネズミは、それぞれガンという病気の両極端にある。マウスはガンの動物モデルとして使われるが、それは寿命が短くガンの発生率が高いからだ。ガン発生のメカニズムの研究や、ガンに効く薬のテストにこの特徴が役立つ。

　一方、ハダカデバネズミは長年の研究においてガンが発生したことがない。研究では通常、ガンを誘発するためにガンマ線を打ち込んだり、腫瘍を移植したり、発ガン物質を注射したりするのだが、ハダカデバネズミはガンにならないのだ。

　米ロチェスター大学のヴェラ・ゴルブノヴァとアンドレイ・セルアノヴは、ハダカデバネズミがガンから身を守るメカニズムを発見したのではないかと考えている。

　ふたりはハダカデバネズミの腋窩と肺から採った細胞を研究していて、細胞の周辺に化学物質が異常に密集していることを発見した。その化学物質はヒアルロン酸（ヒアルロナン）だとわかった。

　ヒアルロン酸はすべての動物に見られる化学物質であり、細胞の結合が主な役割だ。ヒアルロン酸は力学的な強さを与えるだけでなく、細胞の数が増える際の制御にも関係している。

ガンでは細胞の無秩序な増加が見られるため、ヒアルロン酸は悪性腫瘍の発達に関係していると考えられていた（たとえば悪性胸膜中皮腫の腫瘍マーカーであり、胸水でのヒアルロン酸の検出は胸膜中皮腫を示唆する）。しかしゴルブノヴァ氏によると、ヒアルロン酸の量と密度といったさまざまな側面が、細胞の増殖を調整している可能性がある。

　重合体であるヒアルロン酸は、ひとつの鎖に含まれるヒアルロン酸分子の数が大きくなるほど密度が高くなる。ヒアルロン酸の分子量が大きいと、細胞は数が増えないよう「命じられる」。分子量が小さいと、細胞は増殖するよう「依頼」される。ハダカデバネズミは、ヒアルロン酸の分子量が普通よりも大きく、マウスや人間の5倍もあることをゴルブノヴァ氏は発見した。

　ゴルブノヴァ氏はヒアルロン酸を分解する酵素の量を増やして、ヒアルロン酸の分子量を減少させてみた。するとすぐにハダカデバネズミの細胞がガンになったマウスの細胞と同じように、大きなガンの塊へと増殖を始めるのが観察された。

　さらにゴルブノヴァ氏はこの仮説をテストする別の実験において、ヒアルロン酸を生成するようコード化された遺伝子を破壊することで、ヒアルロン酸を減少させるという方法を使った。そのうえでガンを抑えるのではなく発生させるウイルスを注射すると、ハダカデバネズミの細胞が癌性になった。

　ゴルブノヴァ氏は、ハダカデバネズミはヒアルロン酸の密度が高いことで、皮膚の弾力性が増しているのではないかと考えている。そのためハダカデバネズミは、地下の小さなトンネルで暮らすことができるわけだ。その特徴が図らずも、ガンを防ぐという新しい役割を得たのかもしれない。

　今回の論文は『Nature』誌」に掲載された。

　※ハダカデバネズミには生活環境が厳しい時に代謝を低下させる能力があり、それが酸化による損傷を防いでいるという説がある。ガンにならない性質については、遺伝子的な研究も行われている。

１０年間で約４０００億円を！

最大マグニチュード９クラスと想定される「南海トラフ巨大地震」に備え、静岡県は２７日、今後１０年間で約４０００億円をかけ、堤防のかさ上げや橋の耐震化などを進める行動計画を公表した。

沿岸部では、堤防の総延長約１１７キロのうち、６８キロをかさ上げし、６９・９キロには耐震化を施すほか、防災林を整備。避難時の渋滞対策として迂回路となる農道１９路線の整備にも初めて取り組む。

玄関前の花

ピンクの薔薇と白の紫陽花が飾ってあります。

これまた、土日が見頃となっております

15.000円！？

大人の映画料金は昨年の全米平均が、７・９６ドル（約８００円）で日本の約半分の安さ。米国では映画は気軽に楽しめる庶民の最大の娯楽だ。

　ところが米映画界の大御所ジョージ・ルーカス監督が、ＵＳＣ南カリフォルニア大学の講演で「将来映画料金は１５０ドル（１万５０００円）のミュージカル並みの高額になるだろう」とショックな予言をした。

　世界一のレベルを誇る同大映画学科に「インターアクティブ・メディア」の新校舎が増築された際にオープニングのパネルトークで明かした。

　卒業生のルーカスは、すでに盟友スティーヴン・スピルバーグ監督と共に同学科に巨額の寄付をして瀟洒な校舎が建てられているが、ルーカスは新たに約４５億円を出し、次世代のメディアとゲームの最新テクを学べる教育の場を提供したのだ。

　今月１２日のトークではルーカスに呼応してスピルバーグが、「いずれ２５０ミリオンドル（２５０億円）の巨費を投じた超大作が何度か失敗し、映画業界のメルトダウンが始まって、根本的改革を迫られるだろう」と警告している。

　例えば大ヒットした「アイアンマン３」の制作費は約２００億円だが、さらに巨額の続編が作られれば、映画料金が跳ね上がる可能性もある。将来入場料は作品や映画館によって格差が広がるとも。

　一方、ＣＧを駆使した超大作やアニメ優先で、通常の映画が「映画館で上映される道がだんだん狭められてきた」とルーカスは嘆く。地味な作品は小さな映画館での限定上映。日の目を見ずに即ＤＶＤ化の秀作も珍しくない。

　スピルバーグ監督によると彼がアカデミー賞にノミネートされた「リンカーン」はケーブル局のＨＢＯ制作のテレビドラマになる寸前に同監督がくい止め、何とか劇場公開にこぎつけたと言う。

　同性愛のピアニスト、リベラッチと愛人を描いた「ビハインド・ザ・キャンデラブラ」はマイケル・ダグラスとマット・デイモン主演の話題作だが、内容の際どさから映画館ではなくＨＢＯでの放送となった。

　ＨＢＯやショータイム制作のドラマへの評価の高さがあるのも事実。ルーカスは「ケーブル局は映画よりずっと冒険的」と認める。シリーズ物は映画に比べ複雑な筋と登場人物の性格描写を深く掘り下げることができるので、ケーブルＴＶファンは増加の一途。スター俳優のＴＶ参入も著しい。

　腐敗したローマ教皇を名優ジェレミー・アイアンズが演じる「ボルジア家　愛と欲望の教皇一族」、今大ブレイク中の、バイオレント・ファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」など力作がそろう。

　かつてルーカスは「スター・ウォーズ」で、スピルバーグは「Ｅ．Ｔ．」でセンセーションを巻き起した。「だからこそ今、映像産業に参入する面白い機会だ」－２人の伝説の監督が、映画制作を目指す若者に贈る言葉は傾聴に値するだろう。　（板垣眞理子）

中庭の川が・・・

最後の溜まりの部分が詰まったのか？ヒビが入ったのか？

なんだか変なんです。

そこで小石や泥を全て取り去って様子を見ています。

水が溜まり過ぎても・・・蚊が沸くしぃ～

水が無くなっても困るしと

さて、どんな風になるのやらぁ