ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

お手紙・マスク・北海道-じーじのじいじ日記・セレクト

2024年06月30日 | じいじ日記を書く

 上の孫娘が小4、下の孫娘が小1の時の日記です

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 週末、久しぶりに孫娘たちが遊びに来てくれた。

 新潟もコロナ騒動で、孫娘たちの住む町は無事だったが、マスクは当たり前で、新潟市のアピタやイオンはしばらくお預けだったが、今回、やっとお出かけができたようだ。

 下の孫娘が今春、小学校に入ったので、お姉ちゃんと同じように宿題のドリルや日記帳を持参して、二人で頑張る。

 じーじもその間はブログを書くなどして、遊ぶのを待っていた。

 二人は宿題をすませると、ばーばに誕生日のお祝いのお手紙を渡し、ばーばを感激させる。

 つづいて、じーじが7月半ばから北海道に行くことを知っていて、じーじにもお手紙をくれる。

 上の孫娘は、「北海道気をつけて行ってきて!」と漢字まじりのお手紙。さすが4年生。

 じーじがふだんマスクをしていないことを心配してか、めがねのくもらないマスクというのをプレゼントしてくれた。ありがたことだ。

 下の孫娘のお手紙は、「ころなになんないようにきよつけていってきてね♡」と、ぜんぶひらかな。カタカナは読めるようになったが、書くのは苦手らしい。

 ばーばが、北海道のおみやげは何がいいのかな?と聞くと、下の孫娘が、シルバニアのおみせやさん!と大声でいう。

 じーじが、北海道にシルバニアは売っているかなあ?シルバニアのようなうさぎさんならいるけど?とふざけると、孫娘たちは、おにんぎょうのシルバニアがいい!という。

 子どもらしい、計算のない、素朴なお願いに、じーじは感動してしまい、旭川のイオンにシルバニアは売っていたかな?北海道限定のシルバニアなんてあったかな?と記憶をたどる。

 孫娘たちのおかげて、楽しい週末が過ごせて、幸せなじーじであった。       (2020.6 記)

 


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