弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

事務所開設12年目!
本ブログがKindle本に!「アマゾン 三色眼鏡」で検索!!

【教え方】二重飛び

2017年07月10日 08時18分27秒 | 趣味・その他諸々の雑記
おはようございます!
梅雨はどこにいってしまったのでしょうかー!?
と叫びたくなる青空の湘南地方です。

さてさて、この週末はやや運動要素多めでした。
仕事の滞りを何とかせんといかんのですが、ひとまず体に勢いはついた感じなので
何とか頑張ります。

昨日の夕方は下のムスメと公園でしばし戯れる。
最近は縄跳びが彼女の中でブームの様子。
ここ一月~二月ほど二重飛びを練習していたが、なかなかできていなかった。

小学校の時、縄跳びは大の得意だった私。
本腰入れて教えてみることに。

跳べない原因は、
・跳べるときのリズム(ジャンプと縄の回転)が体に身についていない。
・跳べると思って飛んでいない
ということで、段階を踏んだ練習を実施。

[ステップ1]まずはリズムを身につける。
二重飛びは二重飛びのリズム(跳躍の音と縄の回転音)がある。
それをおぼえる。縄の回転音の代わりに飛びながら拍手×2。

[ステップ2]ひとまず続かなくても良いから「1回」できることを目標にする。
賛否あると思うけど、まずは“進んでいる感”が重要。
体が「く」の字になろうと飛び終わってしゃがもうと構わないから、
縄を2回回して飛びきる、ということが「1回」できれば、
「跳べる」という気持ちになる。

じつはここまでは、普通に飛ぶ跳躍力と普通に縄を回す腕のスピードがあれば
だいたい何とかなる。


[ステップ3]2回続けて飛べるためにどこを直していけば良いかを考える。
「1回」跳べると、目の輝きが変わる。
2回目以降跳べるようになるためには、体勢の維持が必要。
実は、
・体を「く」の字にしても
・跳んだあと膝を曲げても(ピョン跳びしても)
空中に滞在できる時間はほとんど変わらない。
もしこれで変わるとしたら、無理をして次の跳躍力を先食いしているだけ。

ということで、次は正しい跳び方を教えてみる。
気分はマサイ族。彼らは空中で体がまっすぐ。
一緒に跳び方を練習する。
スマホで動画を撮って客観的に自分の体勢を確認してもらう。

あとは、本人の「跳びたい」気持ちと「跳べる」という気持ち。

[ステップ4]トライの回数を制限する。
繰り返しやってるとダレてくるので、
“よーし、んじゃあと5回の挑戦でできなかったら今日は終わりね。
 1回1回、集中してやってごらん”
と、敢えて回数を区切る。

汗だくになりながらトライするムスメ。
そしてついに、2回目の縄が足をくぐる。
本人もビックリ顔(笑) そして思わずハイタッチ!

そんな、達成感のあった日曜日の夕方でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする