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【書評】「農業のマーケティング教科書」

2018年03月06日 08時08分52秒 | 書評
おはようございます!
曇り空が重たそうな今朝の湘南地方です。

さて、今日は書評。

農業のマーケティング教科書」(岩崎邦彦 著)

何か気付きがある本、というよりは、これまで得てきた知識を整理するのに適した本。
「教科書」とはまさにその通り。

例えば、「生産者目線から消費者目線への転換」っていう、“まーそりゃそうだよね”という観点。
例えば、「『違い』が価値になる」という指摘。

一つ一つは、そんな目から鱗、というものではないのだけど、
それぞれのテーマについて考えるときのポイントを丁寧に挙げてくれているので、
マーケティングのあり方を改めて考え直す時にチェックリスト的に使うのが正しいかも。

1時間もあれば読めてしまう本だけど、繰り返し使う感じかな。


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