おはようございます!
曇ってはいますが何となくその向こうに明るい空も見える@湘南地方です。
今日は少しあたたかい、かな…?
さて、こんな記事。
(NHKより引用)
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ひこにゃん初の海外展開へ 中国で商標登録手続き 滋賀 彦根
滋賀県彦根市の人気キャラクター、「ひこにゃん」の関連商品が、初めての海外展開としてことし中国で販売される見通しとなり、彦根市は、トラブルを避けるため商標登録の手続きを進めています。
…(中略)…
ひこにゃんグッズの海外展開は今回が初めてで、彦根市は模倣品などのトラブルを防ぐため、中国での商標登録の手続きを進めています。
具体的には「玩具」、「衣服」、「菓子」、「旅行グッズ」、それに「オンラインショップ・広告」の5つの分野で、中国で使用するひこにゃんの名称を取得することにしていて、正式に登録され次第、名称を公表したいとしています。
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(引用終わり)
上記記事の「手続き」について、読売新聞では以下のように述べていた。
(読売新聞オンライン 2024/11/19記事より引用)
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滋賀県彦根市は18日、市のキャラクター「ひこにゃん」の関連商品の海外展開に向けて、中国で商標登録すると発表した。登録に必要な委託料42万9000円を盛り込んだ一般会計補正予算案を、25日開会の市議会11月定例会に提案する。
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(引用終わり)
そうよね、昨年中に予算をとって出願済、ということよね。
記事の中のポイント。
(その1)「正式に登録され次第、名前を公表」
→日本での商売の場合、「出願」後にプレスリリース、というケースが圧倒的と思われる。
中国なのでね。なおかつ複数区分に関するものなのでね。登録になるかどうかわからない、というところが影響しているのだと思う。
※公表したらマネされる、とか、そういう側面もゼロではないと思うけど。
(その2)「登録に必要な委託料42万9000円」
→「5つの分野」で、なのでおそらく5区分(18(=鞄類(旅行グッズ?),25(=被服),28(=玩具),30(=菓子),35(=広告、小売)かな?)。
費用としての多寡は何とも言えないけど、まあ海外出願するとそれなりにかかります、ということは知っておくほうが良いです。
ひこにゃんもついに世界デビューですか。