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【秀逸な動画】新世界秩序の秘密を知る男とは?!、第二次大戦の闇:国際金融財閥、近衛文麿、秋丸機関、コミンテルン。

2024-11-21 23:48:17 | 日本政治・外交

新世界秩序の秘密を知る男とは?!、第二次大戦の闇:国際金融財閥、近衛文麿、秋丸機関、コミンテルン。


https://www.youtube.com/watch?v=hD7TkTmQKoc

 

 


世界最古の遺跡、ギョベクリ・テぺが意味するものとは・・・?(深堀)

2024-11-21 22:38:40 | 古代文明・エジプト・中東・アジア・南米・ギリシア神話・ローマ神話

世界最古の遺跡、ギョベクリ・テぺが意味するものとは・・・?(深堀)

https://www.youtube.com/watch?v=Mi67dn8JqtQ

 

 


鳥インフルエンザ過去最速に匹敵するペース 農水省が初の緊急会議(2024年11月21日)

2024-11-21 22:28:59 | 医療・病気・疫病・ヘルスケア・健康・食事・睡眠 及び産業

鳥インフルエンザ過去最速に匹敵するペース 農水省が初の緊急会議(2024年11月21日)

https://www.youtube.com/watch?v=pFrT4UpELbQ


ロスチャイルド財閥ー325 アメリカの歴史-3 植民地二つの概念

2024-11-21 19:39:12 | 国際政治・財閥

・ロスチャイルド財閥ー322 アメリカの歴史 シリーズスタートします
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/03c27f4edaf2e5de051d6b137e30e1dc

 

・ロスチャイルド財閥ー323 アメリカの歴史-1
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1dfb606e66895466f8dc22689c78ed35
・ロスチャイルド財閥ー324 アメリカの歴史-2  近代世界システムの成立  

https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c6169d2e9e914e1d012f2bb4917f2082

からの続き

 

 

 

植民地の二つの概念

こうして多くの地域がヨーロッパ人の植民地になりましたが、実は『植民地』という概念には二通りあります。 アジア、アフリカの諸地域は政治的に支配され、経済的に収奪されました。

しかし、実際に移住したヨーロッパ人は少数に過ぎませんでした。 ところが植民地と言う本来の意味は、民族の一部がその本来の郷土を離れて新しい地域に移住して形成する社会の事を言います。

その意味で、ヨーロッパ人が実際に『植民』したのは新大陸アメリカとオセアニアでした。
新大陸では先住民が比較的容易に征服されたうえ、人口希薄な地域が広がっており、多くのヨーロパ人が移住しました。 現地の人にとってはいい迷惑です。 これにより、新大陸アメリカでは、ヨーロッパ人中心の『欧米』世界が成立しました。

 

しかし、北米と中南米では状況は著しく異なっていました。 中南米には膨大なインディオ人口が存在し、かつ高度な古代文明を誇っていました。 『コンキスタドール』(征服者)として君臨したスペイン人は、多くのインディオの労働力を収奪しました。

スペイン領はカリフォルニアから南米大陸の南端に及び、人口は千五百万人でしたが、スペインからの労働力としての大規模な移民は行われませんでした。 移民の総数は十八世紀末までで数十万人にとどまったといわれ、その社会は混血社会となっていきました。

 

東洋の故障貿易を独占したポルトガル、新大陸で大量の金銀を獲得したスペインは、一挙にヨーロッパ経済の花形になりました。 しかし、本国における生産力基盤の脆弱さのために、素の派遣は永続せず、宗教戦争でプロテスタント勢が勝利し、神聖ローマ帝国のハプスブルグ帝国のスペインからオランダは独立し、中世ヨーロッパを五百年間支配したハプスブルグ帝国の領土から次々と小さな国々が独立し、ここに国家と言う意識がでてきたのです。

それまでのヨーロッパは、神聖ローマ帝国(ドイツ帝国)ともいいます。

そして、世界経済の中核となったのは、オランダ、イギリス、フランスなどの北西ヨーロッパであり、カトリックのスペイン、ポルトガルは半周辺に転落していったのです。

 

実は、日本も大きな影響を受けており、豊臣はスペインが、そして徳川はオランダの植民地戦争の、世界覇権争いの一つです。 後にイギリス艦隊がオランダの無敵艦隊を破り、日本は実質イギリスの経済的植民地でした。 日露戦争は、当時の世界覇権を争っていたロシア帝国と大英帝国ですが、イギリス(大英帝国)の代理人として戦わされたのです。

だから、日露戦争で日本兵は約9万人が戦死し、イギリスの死傷者は0人です。 そして経済・金融では大英帝国を操るロスチャイルド財閥の兵器会社ヴィッカーズ社とアームストロング社から、上海のジャーディンマセソン商会から、元社員のグラバーが長崎でグラバー商会を設立し、グラバー商会から大量の武器が薩長土佐の維新軍に流れました。 これが明治維新です。

日露戦争に勝利できたのは、大英帝国とロスチャイルドの金融・兵器のおかげであり、彼らへの借金を完済できたのは、バブル経済で踊る一九八〇年代の後半の事でした。

 

・大英帝国の繁栄の秘密、古代パンゲア大陸と石炭  RJ 人気記事
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https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1dfb606e66895466f8dc22689c78ed35

・ロスチャイルド財閥ー324 アメリカの歴史-2  近代世界システムの成立  
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c6169d2e9e914e1d012f2bb4917f2082