女子100メートルバタフライ予選で力泳する池江=目良友樹撮影
パリ五輪第2日は27日、各競技が本格的にスタートした。
競泳の女子100メートルバタフライは予選で平井瑞希(アリーナつきみ野SC)が全体2位、池江璃花子(横浜ゴム)は同14位で準決勝に進出。
バレーボールの男子1次リーグC組で、優勝した1972年ミュンヘン大会以来のメダルを目指す日本はドイツに2-3で逆転負けした。
バレーボール
男子1次リーグC組で日本はドイツに2-3で逆転負け。西田(大阪ブルテオン)らの活躍で第2セットを25-23、第3セットも25-20と制して一時は2-1とリードしたが、第4セットは粘る相手にジュースの末に28-30で競り負け、第5セットも12-15で失った。
競泳
予選で女子100メートルバタフライは平井瑞希(アリーナつきみ野SC)が56秒71の全体2位、池江璃花子(横浜ゴム)は57秒82の同14位でともに準決勝に進んだ。
女子400メートル自由形は小堀倭加(あいおいニッセイ同和損保)が4分8秒02の全体11位で落選。男子100メートル平泳ぎの谷口卓(GSTR-GP)は1分0秒20の全体19位で敗退した。
フェンシング
女子エペ個人2回戦で吉村美穂(アイヴァン)は東京五輪金メダルの孫一文(中国)を延長の末に14-13で破り、3回戦に進んだ。1回戦ではウウィホレイ(ルワンダ)に15-7で勝った。
射撃
混合エアライフル予選で岡田直也(ALSOK)野畑美咲(明大)の日本は623.6点で25位に終わり、決勝、3位決定戦に進めなかった。盛李豪、黄雨婷の中国が優勝し、今大会の金メダル第1号となった。
日経記事2024.07.27より引用