オヤジのバイクいじり

モンキー、隼、部品作り

中華125ccLサイドカバーの作成

2013-05-31 22:31:46 | モンキーいじり
★東北方面隼でのツーのためしばらくお休みしていましたが、
 知人から中華エンジンLカバー破損のため何とかならないか相談あり。

[状況]
 ・Lサイドカバー取り付けのボルトを締めたらカバーにひびが入った。

[現物]
 ・割れているのは、ひびが入っていたカバーをチョット力を入れたら二つに割れた。
      厚さなんと・・1.2mm。 せめてリブがYでなくXなら問題は無かった可能性はある。

[対処]
 ・現物を活用してのフローは不可能なのでアルミ材を切り出してカバーを作成することにした。
        ボルトが付いているのは旋盤でセンターを出すためのものです。

[考察]
 ・同じような経験をしている方もいると思います。
  ヒビが入る前にアルミ半田でリブを追加するか、コンクエストとかで厚みを確保する必要がありますネ!!。アルミ溶接だと本体が溶ける??。
   赤線部分にリブ追加必要ですね!!

☆本日はここまで。
☆現在オイルフィルターケースバージョンアップ版考察中!!
 ・ケース蓋のシールをパッキン方式からからОリング方式に変更。
 ・入り口と出口を縦から横だしに変更
 ・頭でっかちからスタイル重視に見直し・・・などなど。

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モンキーオイルフィルター作成-1,-2,-3,-4(最終)

2013-05-17 19:09:55 | モンキーいじり
[パート -1]
★本日(17日)オイルフィルター作成に突入!!。  
 [材料]
 ・ジュニア用金属バット (内径4.5cm)
    
 
 ・フィルターは金属バットの径にあわせ、ヤマハトリッカー用 (外径3.7cm、全長4.5cm)
    

 [作成]
 1.金属バットをとりあえず6.0cm切り出し、表面を旋盤で軽く削る。
 2.蓋取り付け用のベースを0.5cmのアルミ板から削りだし。
 3.上記1.2の部品を合体
      フィルターのケース完成。

      ケースとフィルター。     フィルター入れた状態。

 [油圧のバイパス回路]
 ・フィルターが詰まった場合、スプリングを押してオイルをバイパスするのだが、さてどのように作るか・・・試案中です!?
 
 どうしようか悩んだまま本日は終了。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[パート-2]
★本日19日朝から大磯フリマ出店。アルミ板とアルミ丸棒入手。  ・10時には引き上げ。

☆帰ってから各パーツの作成開始。旋盤でアルミ棒から各パーツ切り出しし、ネジを切る。
 [作成パーツ]
    

 [組み立て]
    

 [内部のフィルター押さえおよび加圧時のバイパス用スプリング]
    

 [全体のイメージ]
      アルミ半田処理時、熱を与えすぎてしまったため汚いですネ!!。 

☆本日はここまで。最終仕上げは明日。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[パート-3]
★本日20日朝から雨!!。作成前にバイト刃先の研ぎ出し実施。 
 ・本体の取付け方法はLアングルでエンジンに取付けるのだが、本体下部のネジ部の長さが足りない。

 ☆気になっているのは二箇所!!
  [ネジ部の再作成]とオイル取入れ口パイプの強度向上]
  ・バイト砥いだので気持ちよく切り出せます。

 [変更前の下部]
       ボルト締めこんだ状態でネジ部が見えません。これでは取付けステーが付けられません。
 [変更後]
       左側のボルトが前回作成したパーツ。装着しているボルトが今回作成したパーツ。

 [変更前のオイル取入れ箇所]
       パイプがそのまま出ています。チョット根元の強度が心配。
 [変更後]
         
  オイル取入れパイプ上下のネジで、蓋を押さえると同時にバイプの強度を上げています。下部のパーツはフィルター本体の振れ止めにもなります。

☆あまりピカピカするのも好きでないので、全体的に軽くポリッシュしました。
☆本日はここまで、取付けは明日に持ち越し!!
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[パート-4]
★21日最終段階になりました。
 
 [取付けパーツの作成]
 ・ステー用のアングルをアルミ材から切出し。
 ・強度アップのため、アルミ半田でリブを取付ける。
 ・ステー取付けのため、ケース下部を平らにするアルミワッシャー作成。
      ・シリンダーの下部にある穴を活用しボルト止めです。 ・ステーもガッチリしています。

 [本体取付け]
 ・蓋とケースの間にはОリングが一番ですが、今回はパッキン材から切出したものを二枚重ねにしました。(実は一枚ではオイル滲んできました!!)
      

 [感想]
 ・オイルラインは赤線で示したような横だしのほうが好いですね。
 ・取付け場所はここが一番ですかね!?。
 ・ケースと蓋の間にОリング付けれるよう工夫が必要。(フィルター取替えごとにパッキンシール二枚変える必要が出てくる)
 
◎[疑問点]
 ・今回使用したフィルターは内部にスプリングが内蔵されている。(一般的なフィルターも同様な構造となっている)
 ・常時は弁が閉まっているが、高圧力がかかるとスプリング圧力が負けオープンになり、オイルがフィルター内部を流れるようになっている。
  これだとフィルター内部にある汚れが、そのまま流れてしまう・・・・・標準で装備されているものはどうなっているのか??。
 ☆今回、私は別にスプリングを追加し、高圧力がかかった場合フィルター自体を押し下げてオイル入り口からフィルターを通さず出口に流れるようにしてあります。
  結果、フィルター内部の汚れはそのまま残ります。


☆今回はとりあえず作成してみて、次のバージョンアップにつなげる事が目的です。
☆今回の改善点を踏まえて、ほかのモンキー改用に数個まとめて作成しますか!!。(買うと一万前後します。が、中華は安い・・・・・・)
 ★これでフィルターケース作成はとりあえず終了。・・・・そのうちバージョンアップしたものをアップします。
 



































































































































































































































































































































    
      
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8インチモンキーにパニヤケース取り付け

2013-05-09 19:11:31 | モンキーいじり
★前回伊豆に8インチモンキーで試運転(約300Km)。
 途中でお土産買うにも入れ物が無いのであきらめた。

☆パニヤケース取り付けましょう!!。
 ・取り付けベースは、昔CB750Fに取り付けていた部品を活用。
 ・パニヤケースも8インチモンキーにはチョット大きいが活用。

 1)取り付けベースをモンキーにあうよう加工。
 ・塗装は?? 赤?? 白?? ツートン?? まだ決められません。いつになるやら!!。
  
   
 
    
 2)振れ止めとしてスチール棒を加工。
 ・長さ調整用に逆ダップを立てて、張りを調整できるようにしました。

   

 3)取り付けてみました。

     横、縦方向に力を加えてもびくともしません。強度的は合格!! だがチョットカッコが・・・・・。

 ☆本日はここまで
 ★番外編
    こんなマフラーもカッコいいですね!!(アルミバットです)



   

   
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モンキーオイルクーラー作成ほか

2013-05-02 19:09:36 | モンキーいじり
★リヤサス強化し、前回箱根に走りに行ってきたが、若干タレル!!、オイル温度が高すぎるのが原因(しばらく休んで走るとエンジンは元気になる)。
 ・オイルクーラーが必要!?。 
 ・ノーマルダックス70CCだが、無いより付いているほうが若干でもオイル温度は安定するだろう!!。

☆中華がとんでもなく安い!!。片手でオイル取り出しとオイルクーラーが買えてしまう。
 ・一週間悩んだが、結局.........作ることにしました。

☆作成過程なし......いつものことで夢中になると.......気がついたときはほぼ出来上がっている。

 1)オイル取り出し箇所(ノーマル部品を加工)
     左側が加工品。      アルミ材削り出してオイル取出し口作成。
    
  ・パッキン紙から型にあわせシール切り出し。自作のステンレスポンチで穴打ち出し、楽ですね!!。

 2)オイルクーラー本体と取り付けステー
     網は自転車の前かご活用。材料はアルミ材、銅パイプ、トタン板、ステンリベット、ステンボルト。
  
  ・フィンは薄いアルミが無かったので、トタン板を四角に切り銅パイプを通して半田付け、結構重たくなった。次回はアルミにしよう!!。

 3)取り付けてみました。
          

 4)フレーム側は穴が開いているだけなので、チョット細工して6mmボルト二本でステーを取り付けています。
 
 5)オイルポンプも強化しました。
 ・ノーマルのポンプを活用。部品を削りだし二倍の厚さにしました。
    

★エンジンかけてオイル漏れチェック...... OK。
★改造オイルポンプもしっかり働いて、オイルがスムースに流れています。
★後は走ってみないとなんとも........本日は雨です。

☆オイルフィルターも作る予定です。過去に作ってみて効果があったが、バイクと一緒に売却してしまった........
 ・本日はこれまで!!!。    
    
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8インチリヤサス強化ほか

2013-05-02 18:45:35 | モンキーいじり
★ノーマルのサスでは軟らかすぎ!!。
 ・先日箱根を走ってみたが、コーナーで車体が暴れる。
 ・右コーナーでマフラー下部が擦る。

☆前回フロントサスを強化したので、改良を試みる。
 1)リヤアップ(結果として1.5CMアップとなった)
 2)ダンパーおよびスプリングを他社のものと交換。
 ・ノーマルサスばらしてみたら、新品にもかかわらずダンパー効かず!?(オイルが少ない??、もれた形跡なし)

     

★走行結果
 ・チェーンの遊び調整は必須。
 ・若干前かがみになりましたが、特に違和感ないかな!?。

☆箱根に走りに行ってみました。
 ・直線はもちろんだが、ダンパーもしっかり効き、コーナーでリヤがしっかり踏ん張っている。
 ・マフラーも擦らなくなりました。
 ・足回りはフロントリヤ両方とも強化しないといけないと、いう事例でした。
                                 以上
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