獏の食わず嫌い

プロ野球を好きになってほんの45年です。阪神のせいでネガティブ根性が骨まで染み付いております。

あの場所・・・

2006-05-06 21:48:42 | しゃもじ元会長の野球日記
みなさん、ゴールデンウィークも終盤、海、山、遠征、とお忙しいことと存じます。















よかったですね










しつこくてすいませんorz





管理人は今日も仕事でした。




何で、今日は試合をほとんど観ていません。




で、ですね。



明日やっと休みなので、心おきなく筋肉痛になれるというもので・・・






あの場所へ出かけました。

そう、あの場所


しゃもじ元会長と始めてツーショットを撮ったあの場所。




思えばあのときにバットが下から出てますよと一言アドバイスしておけば・・・




やっぱり写真が飾られていました。


どうでも良いですが、もう少し良く映ろうという気はないんでしょうか。。↑

ところで真横に謎の三人組が・・・

よく見るとなんと元会長が来た翌日にご来店しています。





なんと、楽天の朝井投手とロッテの柳田投手、そして巨人の尾花コーチ!?




Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)ス・・スパイ??





以下妄想




バッティングセンターのスパイA
「へっへっへ・・・今岡はアッパー気味ですぜ・・・」

おばな
「なるほど~  じゃ、インハイが打てねーんだな・・(何故こんな口調?)」












んなわきゃない









妄想ここまで








今岡が立った打席(硬球120キロ)で干せが無謀にも挑戦。(無論低速モード)







自打球で顔面直撃!!
Σ( ̄□ ̄;;)







2球でリタイア・・・





ボケか・・・・







管理人は2ゲーム挑戦。
何といっても1年以上バットを握っていません。



ヒット性の当たりは数本でした。


あとちょっとでホームランって言うのが1本(クソ!)

しかし、2ゲーム目になると足がふらついて特に軸足に踏ん張りがきかず、前のめりに迎えに行ってしまいます。



管理人「振りはどうやった?」



干せ「片岡みたいやった」


干せ「僕は?」


管理人「片岡みたいやった」




結局凡打する時は今岡じゃなく片岡になるという事がわかりました。。




ああ、ためにならないレポートだ・・・



追記:干せが今日立った打席は今晩デッドボールで膝が腫上がった二岡も立ちました。



呪いの打席・・・?

あの頃・・

2006-05-06 14:18:45 | ソフトボールの話
高校時代、先輩が引退してすぐの秋、新チームになってすぐ、4番を言い渡された。
「次の公式戦で4番」


うちのチームは例年ソコソコの強さで、その年の監督の私らにかける期待は並々ならぬものがあった。


今年こそ全国を狙える。


猛練習が続き、練習試合で守備についたときにそれは起った。


遠近感が全くつかめない。


守備で自分がどの位置にいるか、場面場面でどういう動きをすればいいのか、全く訳がわからなくなってしまった。

送球はかろうじて捕れるが、バント処理のフォーメーション、1・2塁、1・3塁・・・全くその場その場での第一歩が踏み出せなくなってしまった。



いつも通り監督の逆鱗に触れ、すぐに替えられ、しばかれ、猛ノックを受けたが、ノックはちゃんとさばけた。

が、また試合に出るとまた遠近感が全くつかめなくなった。
不思議と打つほうはソコソコ打てたが、そのうちどんどんおかしくなっていった。



1番を打っていた子が「自分もフライが捕れない」と言い出した。
もちろん監督には言えないが彼女ももの凄く悩んでいた。

彼女は私などより数倍守備は上手かった。

こういうことってあるんだなと思った。


帰り道、

「一緒に車にひかれようか?」


「せやなー死にたくないけど、手だけとか足だけとかだったらええかな~」


等と物騒なことを話したものだった。


試合が怖くなって、結局DHにまわされた。
打順も下げられた。


DHだけになると、守っていた時ほどは打てなくなった。
さらにリズムが悪くなってしまった。


しかしチームを背負う立場ではなくなったのでホッとした。



エースと1番・4番・5番はチームを背負う存在。




しばらくして、紅白戦に守備で参加したとき、自分が正確に動けることに驚いた。



脳みそがスッキリしているのが自分でわかった。

草ソフトでは守備の人とまで言われた。(あれは言い過ぎやろ~)

ふと、なんとなくこの季節、苦しんでいる選手を見るとあの頃を思い出す。
今の打たれ強い自分はあの頃に築き上げられたのかもしれないなあ・・・。