獏の食わず嫌い

プロ野球を好きになってほんの45年です。阪神のせいでネガティブ根性が骨まで染み付いております。

与太話2大阪のおばはん2題

2007-06-25 16:21:38 | 日記
いや~暑かったり寒かったりしんどいですなあ。


私、生まれも育ちも大阪なんですが、今は奈良県に住んでおります。

普段はスーパーに勤めておりますので、どんどんおばはん濃度が高くなっていくのが自分でもわかります。

先日の甲子園での日ハム戦。惜しくも延長戦で負けてしまって落ち込んだ帰りの阪神電車。
車内は混んでるとも空いてるとも言えない程の混み具合(?)

私たちの前におばはんたちが4人ほど並んで座っておりました。

すさまじいパワーでおしゃべりしていたかと思うと、一人のおばはんがカバンから何かの瓶詰めを取り出しました。
















なんと


















明らかにホームメイドのラッキョウの瓶詰めを取り出し、車内で瓶を空け、連れのおばはんに勧めて食べだしたのです。






















当然車内はラッキョウのにおいで充満。
カレーが食いたくなりました。マジで。。









長年大阪に住んでますが、ラッキョウは初めてです(他のものならあるのか・・・・?)





どうこうのぴゅあらっくさんも「東京ではありえない光景だ・・」と呆然






敗戦の失意なぞどこかへ吹き飛んでしまいました。








そう言えばちょっと前・・・・と言うかかなり前ですが、ガラガラに空いた地下鉄の車内で若いアホそうな男子が数人ギャハギャハふざけ合って大声で喋っていました。

空いていたので飛び飛びに座って大声でふざけていた彼らに少数の客は迷惑していました。



配置はこんな感じ






ところが、そこへ本物の大阪のおばはんが3人乗り込んできました。




「空いてる空いてる!平田はん、そこ(男子Aの隣)空いてるから座り!吉竹はんもそこ(男子Bの席)空いてるで!座り!」





と、一人の屈強のおばはんが仕切って瞬時に迷惑男子の喋りのラインを分断。

あっという間に独自のトークラインを勝手に作って大音量で喋りだしました。


その配置がこちら



見事な配球であります。


たった三球で打線を分断。



恐るべし大阪のおばはん




喋りのパワー・スピード・技術どれをとっても迷惑男子は足元にも及ばない。




結果、おばはんたちは車内が混んでいてもラインを分断する事無く喋り続け、男子達はおばはんたちが出現して以来一言も喋れず、電車を降りていきました。














いや、いいんだけどさ。








私ってまだまだひよっ子やなあ・・・・と思える今日この頃ですわ。。。。
コメント (24)
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