流石の私も昨日は記事をアップする気になれなかった…
このチケットを手に入れた時はてっきり消化試合になると思っていた。
まさかこんなギリギリの試合になるとは思わなかったし、そこに今岡さんがいるとも思ってなかった。
そして粗いはんまでいるとは・・・
私が二日前から緊張するくらいだから、球場は凄い熱気
いや殺気がみなぎっていた。
ラミが投げ入れるボールに殺到する阪神ファンに「投げ返せ!」と叫ぶ人
トリへのデッドボールに総立ちで退場を叫ぶ人
いつもなら「こんなだから阪神ファンは嫌われるのよね」と軽蔑の視線を投げかけるところなのだけれど、昨日は違った。
今日はその位ファンも負けられない気持ちで一杯だったと思うと理解すら出来た。
ただ、その魔物に食われてしまったのは敵ではなく岩田くんだった(涙)
レフトのかなり遠い位置だったのだけど、明らかに腕が振れていないし球に威力がないように見えた。
ただ、内海の球にも威力が無い様に見えたので我慢してくれれば何とかなったのだけど・・・
交流戦辺りからずっと、阪神の課題は打線ではなく、実は先発だったと言う事が今回よくわかったと思う。
先に先制したのは阪神だった。
その前の回、アップアップだった岩田くんを壁をよじ登ってファールフライを捕って救った矢野が先制タイムリーを放った。
まあ、普通勝てるって思うよね、この流れ。
この後、フォアボールやらエラーやら(ごめんちゃい)で点を重ねられて必死で追いすがったけど駄目でした。
ただ、見ていて思ったのは昨日の試合は6点くらいは取れてた試合だった。
あと一歩の走塁、あと一歩の振り切る力、あと一歩配球を読む余裕、あと一歩自分を信じて仲間を信じる力が足りなかった。
首脳陣も体調の悪い人が多くてチームを信じる力が足りなかったんじゃないだろうか?
やっぱり他の人も書いていたけれど、満塁でセッキーが替えられたのは納得がいかない。
セッキーの粘りに期待してから ひーやん→粗いはん でも良かったのではないか?
ただ、セッキーは今日のスイングではゴロゲッツーの危険性が高いと見て(死球の影響か)そうすると満塁で粗い登場と言う練りに練った「どんでんの最高の演出」が崩れ去ってしまう可能性を避けたんじゃないかとも思えるのだが、だとしたらどんだけ阪神ファン目線やねん・・と(^^;)。
ただ、粗いはんがネクストで振っているのを見た時ビックリするくらい盛り上がった。
泣き叫ぶような歓声×4万8千=地鳴り
あの地鳴りはマグニチュードにしたらどのくらいだったんだろう・・
私も立ち上がって声が枯れるほど叫んでいたのでわからなかったけど、冷静にあの盛り上がりを感じて見ても良かった。
そんな余裕微塵も無かったけどね(^^;)
ホンマ、どんでんは演出家やなあ・・としみじみ感じた。
ただ、あの回2点止まりだった事が本当に悔やまれた。
金本さんの体調がもう少し良ければ粗いはんのタイムリーで必ず生還していただろうし、赤星君も状態が良ければタイムリーが打てたに違いない。
少なくともファールで粘ってフォアボールを選んで繋いだと思う。
もう少し、あと少しの差だった。いつもそうなのだ。
5回からクボタンが投げ、2回をゼロに抑えるが毎回1・3塁と言うドMにはたまらないピッチング。
でも、知っているよ。
クボタンがそうして投げてくれるからこの位置にいるんだよ。
プレーする方も見るほうも緊張した試合。
けど優勝目前にした西武打線が、あれほどノビノビ振っていた西武打線が突然ガチガチになってしまったのを見たら、やはり湧き上がる気持ちを力に変えることは難しいことなんだと痛感した。
そんな事は私自身も身をもって知っている事なのだけれど。
ただ、これでもまだ並ばれただけなんだけどね。
体調さえ整えば必ず勝てるよ。
本当にそう思ったよ。
ところで、今岡さんのタイムリーを見るのはオープン戦以来だった事をさっき思い出した。エラーも今岡横ヒットも今岡前ヒットも・・・
この親不孝もの(--;)
【追記】
ちうにち勝ちました。・゜・(ノ∀`)・゜・。
チェンさん岩瀬が完封リレー!
焦土作戦成功?。・゜・(ノ∀`)・゜・。
このチケットを手に入れた時はてっきり消化試合になると思っていた。
まさかこんなギリギリの試合になるとは思わなかったし、そこに今岡さんがいるとも思ってなかった。
私が二日前から緊張するくらいだから、球場は凄い熱気
いや殺気がみなぎっていた。
ラミが投げ入れるボールに殺到する阪神ファンに「投げ返せ!」と叫ぶ人
トリへのデッドボールに総立ちで退場を叫ぶ人
いつもなら「こんなだから阪神ファンは嫌われるのよね」と軽蔑の視線を投げかけるところなのだけれど、昨日は違った。
今日はその位ファンも負けられない気持ちで一杯だったと思うと理解すら出来た。
ただ、その魔物に食われてしまったのは敵ではなく岩田くんだった(涙)
レフトのかなり遠い位置だったのだけど、明らかに腕が振れていないし球に威力がないように見えた。
ただ、内海の球にも威力が無い様に見えたので我慢してくれれば何とかなったのだけど・・・
交流戦辺りからずっと、阪神の課題は打線ではなく、実は先発だったと言う事が今回よくわかったと思う。
先に先制したのは阪神だった。
その前の回、アップアップだった岩田くんを壁をよじ登ってファールフライを捕って救った矢野が先制タイムリーを放った。
まあ、普通勝てるって思うよね、この流れ。
この後、フォアボールやらエラーやら(ごめんちゃい)で点を重ねられて必死で追いすがったけど駄目でした。
ただ、見ていて思ったのは昨日の試合は6点くらいは取れてた試合だった。
あと一歩の走塁、あと一歩の振り切る力、あと一歩配球を読む余裕、あと一歩自分を信じて仲間を信じる力が足りなかった。
首脳陣も体調の悪い人が多くてチームを信じる力が足りなかったんじゃないだろうか?
やっぱり他の人も書いていたけれど、満塁でセッキーが替えられたのは納得がいかない。
セッキーの粘りに期待してから ひーやん→粗いはん でも良かったのではないか?
ただ、セッキーは今日のスイングではゴロゲッツーの危険性が高いと見て(死球の影響か)そうすると満塁で粗い登場と言う練りに練った「どんでんの最高の演出」が崩れ去ってしまう可能性を避けたんじゃないかとも思えるのだが、だとしたらどんだけ阪神ファン目線やねん・・と(^^;)。
ただ、粗いはんがネクストで振っているのを見た時ビックリするくらい盛り上がった。
泣き叫ぶような歓声×4万8千=地鳴り
あの地鳴りはマグニチュードにしたらどのくらいだったんだろう・・
私も立ち上がって声が枯れるほど叫んでいたのでわからなかったけど、冷静にあの盛り上がりを感じて見ても良かった。
そんな余裕微塵も無かったけどね(^^;)
ホンマ、どんでんは演出家やなあ・・としみじみ感じた。
ただ、あの回2点止まりだった事が本当に悔やまれた。
金本さんの体調がもう少し良ければ粗いはんのタイムリーで必ず生還していただろうし、赤星君も状態が良ければタイムリーが打てたに違いない。
少なくともファールで粘ってフォアボールを選んで繋いだと思う。
もう少し、あと少しの差だった。いつもそうなのだ。
5回からクボタンが投げ、2回をゼロに抑えるが毎回1・3塁と言うドMにはたまらないピッチング。
でも、知っているよ。
クボタンがそうして投げてくれるからこの位置にいるんだよ。
プレーする方も見るほうも緊張した試合。
けど優勝目前にした西武打線が、あれほどノビノビ振っていた西武打線が突然ガチガチになってしまったのを見たら、やはり湧き上がる気持ちを力に変えることは難しいことなんだと痛感した。
そんな事は私自身も身をもって知っている事なのだけれど。
ただ、これでもまだ並ばれただけなんだけどね。
体調さえ整えば必ず勝てるよ。
本当にそう思ったよ。
ところで、今岡さんのタイムリーを見るのはオープン戦以来だった事をさっき思い出した。
この親不孝もの(--;)
【追記】
ちうにち勝ちました。・゜・(ノ∀`)・゜・。
チェンさん岩瀬が完封リレー!
焦土作戦成功?。・゜・(ノ∀`)・゜・。