女子ショート

やれやれ・・プルが言ってたことがただの負け惜しみじゃなかった事が証明されました・・


浅田真央選手の演技はそれはそれは素晴らしいものでした。

天才ってこう言うものか・・と
恐れ入りました・・。と
ジャンプもスピンもステップも表現も見事。完璧。完璧以上。


あの演技で、あの難易度高い技をクリアした演技で１位と５点差近い２位って・・・
（しかも３位との差も僅差）
納得行かないのはジャンプの点数の差ですよねえ。これでは難易度の高いジャンプを目指す人は減るはずです。
プルが言ったとおり、フィギュアは停滞してしまうかもしれません。
ってかさ、過去２大会のメダリストが３年のブランクを経て怪我抱えて復帰して、全盛時より明らかに劣る演技で金と1.8差の銀獲れちゃうってだけでも、この競技が停滞していたって証明じゃないの？



じゃあどうしたら良いの？と・・ねえ。。


浅田真央選手は極めてアスリート純度の高い選手だと思います。

ミキティやヨナ選手が勝つために色んなものを捨てたのに対し、浅田選手は何も捨てる事はなく、ただ皆が捨てた高いハードルを越える事だけに賭けた真のアスリートだと思います。

チャレンジしなくてはアスリートではない。


プルが戻ってきてワガママ勝手に投げ入れたように見えた石の波紋がザワザワザワザワ・・・アスリートの心を揺らしています。

苦しい練習を繰り返してアスリートとしての純度が高まれば高まるほど、プルが投げた小石に心が揺れる筈です。
チャレンジしたい・・もっと上を目指したい。
そう言う気持ちが無くなったらアスリートではありません。


勝負はまだ終わっていません。

頑張れ真央ちゃん！ミキティ！明子さん！
何よりも私はミキティがどんなぶっ飛び衣装で登場するか楽しみでしょうがないのですよ（＾＾；）