獏の食わず嫌い

プロ野球を好きになってほんの55年です。阪神のせいでネガティブ根性が骨まで染み付いております。

1試合で2試合楽しめる

2010-07-02 22:40:01 | 野球
今日のチケット代はやっすいで―(・∀・)

ちゃり~~~ん



ぼそり・・・・岡田の時代にマートンとブラゼルがいたら何連覇してたかなあ・・・・ 。・゜・(ノ∀`)・゜・。



さて、
東京ドームでの伝統の一戦は雰囲気がヒリヒリしてよろしおすなあ(^-^)


甲子園と違って、殺気立ってるのが良いねえ。
やっぱりファンがホームビジターで半々ってのがいいのかね?行った事無いんだけど





さて、管理人が行った事無い東京ドームでの巨人戦。
今日も何かあるんじゃないかと思ってW杯パラグアイ戦並みにワクワクしていたのですが

ちょっとすごくね?これ(」゜Д゜)」




今日の試合のレビューを書くなんて酷すぎますわ(^^;面白かったけど、何から手をつけていいのか・・・


先発は・・・・えーとえーと(忘れてやるなよ)久保君とゴンですよ。ポン


久保君は良かったんですが、ブラゼルのライバルで絶対に打たせたくないアベシに一発ドームインされます。

これはねー・・・原さん、ついにやってはいけない禁じ手に出ましたね~
アベシファーストって人類史上最強の打者を生み出すことになるんじゃないの?(・_・;)
もし阿部ファースト固定なんて事になったらホームランは軽くバリーボンズの記録を塗り替えるでしょう(怪我しなければ)
打率は4割打者が誕生するかもしれません。
打点は軽く150点くらいはいくでしょう。


こんなサイヤ人4みたいなアベシを抑えるなんて久保君には酷すぎます(-_-;)。


あらいさんのタイムリーエラーもあって2点先制されると、味方の援護も無く、からくりドームで耐え忍びますが、巨人打線と空調係のタッグには勝てず、一番打たれたくない坂本にツーランを打たれ4失点・・・

なんだけど

なーんか負ける気がしなかったのよね。


さて、耐え忍んで7回表
それまで抑えられていたトリーがヒットで出塁する。

ほとんど合っている気配が無かった打者にきっちり右に弾き返されて、ゴンが自分を疑い出す。

続く平野の打席でランナーが動くと崩れるゴンを揺さぶるためにトリーがスタート!
投球が逸れた隙に3塁まで到達
ゴンの集中は切れ切れである。

平野にフォアボールを出したところで久保に交代。1・3塁。
セットアッパーとして活躍中の久保だが、ボールが高く、ハイボールヒッターのマートンの餌食になる。マートン2点タイムリースリーベース

ここでライト長野がライト線よりのライナーを回り込まずに直接捕りに行き、後ろに逸らしてスリーベースにしてしまう。
ピッチャーにとっては2点目は無かったかも知れなかったので痛かったはずだ。
しかも、ノーアウトで4番である(^^;

ここで、4番のあらいさんは前の打席では素晴らしい当たりを打っていたのだけど、プレッシャーのかかるこの場面ではお得意の前進守備の横を抜くショートゴロを放ち、見事一点差に詰め寄った(^^;)。
交流戦では犠牲フライ(でかいぽp)がお得意だったのに、今は前進守備の間を抜くのが得意技になってしまった。
プレッシャーのかかる場面では途端に内容が微妙になる癖は何とかなりまへんやろか?
正直スッキリしなくてムカつくんだけどね。いっそ不調でいてくれた方がスッキリするわ。
打球が速いうちは通用するけど、打球の速度が落ちたらまずい事になるやろね。知らんけど。( ̄^ ̄)

で、城島が同点タイムリーを放ち(ラミとは言え、これは好走塁だったあらいさん)、浅井が見事に繋いで下位に下って行くのだけど、広大に替えて代打金本

これもねー・・・・もし、次の回に逆転されたままで負けてたら、禍根を残す采配になったんだろうけど・・・・・・しょうが無いよね。こういうチームなんだから。

金本さんは替わった山口に打ち取られ、ワンアウト。

同点で満塁でワンアウト取られると、次の打者にプレッシャーがかかるんだけど、代打セッキーが見事なバットのトメ技でフォアボールを勝ち取り押し出しで勝ち越しに成功!

続くトリーが三振して、平野はツーラン内野安打になるかと思ったけど、浅井が本塁憤死で長い7回表が終了~~~






さて、向こうも中継ぎが打たれて逆転されたのだけど、こちらも中継ぎの不安定さでは負けない(`・ω・´)←いばるな
久保に代打を出したので、この緊迫した場面で7回登板したのが上園くん。
上園君は帰って来た先頭の松本君に11球粘られてフォアボールを勝ち取られてしまう。
この待つ者と粘りがこの回の流れを決めたのだけど、正直東京ドームで2番から始まる打順で2点差で投げるピッチャーとしては上園君は力不足すぎる。

本当なら前の回で久保君を替えたくなかったのだろうけど、これまたカードを切らざるを得ない弱みが出てしまった。
でもしょうがない。このチームはこれで勝たなくてはいけないチームなのだから。



上園→藤原→西村 で1回3失点・・・・。
状況とかハンディを考えるとこんなもんなんだろうか。


さて、逆転されたものの、まだ1点差である。

このままでは終わらない空気はまだまだドーム内に充満していた筈。


あらいさんがヒットで出塁すると(先頭だと打つんだから、いっそ一番になれば?)さっきの守備で逆転のきっかけになったエラーをしたブラゼルが打席に入った。

壮絶なファール打ちだった。
ここでの一発はこのもつれ過ぎて何だか分からなくなった試合の決着をつける一発になる。
そう確信したようなスイングの連続だった。
9球目、恐ろしいまでの集中力で最後の越智の失投をコンパクトにアジャスト!!
ブラゼルの逆転ツーランがバックスクリーンに突き刺さった

ブラゼル、次の回の打席は集中力のガス欠状態

こういうブラゼルが好きだ。


この試合、何が勝因かと言うと8回裏にクボタンが3者凡退に打ち取った事である。

1点差でクボタンが出てきて、ボール球が続いた時にブーイングした奴はどこの誰だ!(#゜Д゜)ゴルァ!!


でも良い当たりされてたんだよなあ・・ラミのなんて行ったかと思ったよ・・・(^^;


9回にトリーのとどめのツーランが飛び出して、球児にセーブがつくギリギリ3点差になった


なのに、余計な連続ヒットって・・・・・やめろおおおお。・゜・(ノД`)・゜・。
うつなあ!うたないでくれえ~


ま、ブラゼルと城島がしっかり3点差キープしてくれました。ありがとう。ジョー







さて、長野にソロムラン打たれたものの、しっかり後続を断って球児にセーブも付きました(あ~はらはらした・・・)

ただ、中継ぎ陣・・・・まだまだ不安かも・・・(--;)

まあ、今は喜ぼう。そうしよう。
コメント (10)
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