ちょっと試合どころじゃなかったんですが、それでも試合は行われておまけに負けてる。
2015年セリーグの集大成とも言うべき12連戦。
運命の連戦の一番苦しい時に訃報が飛び込んできました。
中村勝広GM突然死
まだ正確な死因は伝えられていませんが、私は父親を50代で心筋梗塞で亡くしているので、あっという間だったというのはわかる気がします。
ただ、兆候は必ずあったと思うので、我慢して12連戦に帯同していたのかなあ・・と思うと、
何となく阪神の選手の使い方にも通じるものが合って何だかもう悔しい様な地団太を踏みたくなる様な気分です。
今日負けた事で限りなく終戦なんですが・・
一瞬弔い合戦なんだから何か起こるかな・・・?と思っても同点止まりでした。
そもそもチームの構成からして準備が不足しているのに奇跡なんて起こるはずも無く・・。
もう書き飽きた事なんですが、本当にスピードボールに対応できる選手がいない。
ギリギリの記録に残らない部分でことごとく腰が引けてるんです。
選手もベンチも。
例えば2回裏、ワンアウト1・3塁を作られて打者が8番加藤。
走者は三塁がアンダーソンで一塁が岡本。助っ人とルーキーです。岡本は大柄で遅くも無いけど速くも無いレベル。
3-2のカウントから岡本が走る。
加藤は空振りして三振。
投げたらアウトに出来るタイミングで、この間広島にやられたホームスチールが怖かったのか藤井は投げず。
カウント考えたらボールでもフォアボールでボールデッド。ストライクなら三振ゲッツーが取れる。
次の打者は投手なので安全に次の打者でアウトを取りに行ったとも言えるけども、ここはフル回転してるメッセを助けてあげないと辛いですよ。
藤井はリードにしても打席でもプレー一つ一つ、ここ一番に腰が引ける所が合る。
多分技術面フィジカル面で自信が持てないのだろうけども・・・そう言う選手をこの場面で起用して良いのかな?と思うのですよ。
しかし、ベンチがそもそも腰が引けまくってます。9回1点ビハインドでランナー一人を送りバントて同点にしかならない。一気呵成に2点取る姿勢が大事でしょう。取れなかったら負けるだけなんですから。
上位チームは勝ちパターンで球が速い投手がバンバン出て来る。
そこに代打でとても速い球に対応できない俊介しか出せない(バントだけど)。
チャンスでとても速い球に対応できない大和に回される(当てられたけど)。
ビジターなのにオさんを先に出して同点になって回またいで打たれる(おおもう・・・)
先発投手の使い方も、今の時期間隔詰めて勝てる投手をフル回転するのは良いのです。
問題はこれまでに無駄に特攻ローテを組んで無理させていたので肝心なここの場面でピリッと出来ないんですよねえ。
野手の使い方もしかり。
ペレスなんて試すチャンスいくらでもありましたよ。二軍で打ちまくってるそうですが、いつ使うんですか?左の良い打者が少ないってのに。
中村GMには散々色々言って来たんですが、アメリカ担当のシーツが良い仕事をしているのでかつてほどの外れは無くなりました。
ここ3年ほどは新人も力強い良い選手が入っています(有効に使ってないだけで)。
現場が古い考えを捨てて、一年かけて持てる戦力を全て使って戦う姿勢を見せていれば・・有効に用兵を回す知恵があれば。。。
ひょっとしたら中村GMは負広なんて我々から揶揄される事も無かったかも知れない。
名GMとして名を馳せたかもしれない。
我々からネタにされつつも。
中村勝広氏は選手時代はうっすら覚えているのだけど、引退が早過ぎたので薄い印象のまま。
矢張り新庄亀山フィーバーの92年に名将の仲間入りをあと少しで出来た筈だったんだけども・・そのまま暗黒時代に突入してしまって印象は最悪に・・・。
再び姿をメディアで頻繁に見ることになったのは04年の合併騒動。
当時オリックスのGM(本部長だったと記憶しているのだけど)だった氏は合併を推し進める親会社とオリックス選手会との間に挟まれて酷く憔悴しきった顔色だった。
余りにも酷く憔悴していたので、健康状態を心配したものだった。
ところが、その後オリックス仰木監督が合併後1シーズンで勇退(直後死去)オリックスもバタバタでオーナーの「お前がやれ」の一声で渦中の栗とも言うべきオリックスの監督に就任した。
あの時もノリは暴れるしキヨは膝の状態が酷くて試合に出られないし、出たら出たで暴れるし(苦笑)
ファンにも愛想を尽かされるし、書いててちょっと思い出したらしんどくなってきましたね(苦笑)
その監督も1年で辞めてコリンズがやって来るんですが・・・これもねえ・・・(割愛)
中村氏については何故かオリックス時代の方が印象強いです。
平野の外野コンバートも最初は上手く行かなくて我慢して使ったおかげで阪神で重宝される選手になりました。
後藤のサードから二遊間起用もそう。打撃開眼まではあと少し時間がかかりましたが。
今の阪神では高宮ですかねえ・・・
高宮も・・・・・・・・・・うーんうーん・・・・・
これからの高宮次第なんだよなあ・・・高宮頑張れ・・・。
中村GMの功績と言われるようになってくれよ。
取りとめなく思い出を羅列しました。
ご冥福をお祈りします。
2015年セリーグの集大成とも言うべき12連戦。
運命の連戦の一番苦しい時に訃報が飛び込んできました。
中村勝広GM突然死
まだ正確な死因は伝えられていませんが、私は父親を50代で心筋梗塞で亡くしているので、あっという間だったというのはわかる気がします。
ただ、兆候は必ずあったと思うので、我慢して12連戦に帯同していたのかなあ・・と思うと、
何となく阪神の選手の使い方にも通じるものが合って何だかもう悔しい様な地団太を踏みたくなる様な気分です。
今日負けた事で限りなく終戦なんですが・・
一瞬弔い合戦なんだから何か起こるかな・・・?と思っても同点止まりでした。
そもそもチームの構成からして準備が不足しているのに奇跡なんて起こるはずも無く・・。
もう書き飽きた事なんですが、本当にスピードボールに対応できる選手がいない。
ギリギリの記録に残らない部分でことごとく腰が引けてるんです。
選手もベンチも。
例えば2回裏、ワンアウト1・3塁を作られて打者が8番加藤。
走者は三塁がアンダーソンで一塁が岡本。助っ人とルーキーです。岡本は大柄で遅くも無いけど速くも無いレベル。
3-2のカウントから岡本が走る。
加藤は空振りして三振。
投げたらアウトに出来るタイミングで、この間広島にやられたホームスチールが怖かったのか藤井は投げず。
カウント考えたらボールでもフォアボールでボールデッド。ストライクなら三振ゲッツーが取れる。
次の打者は投手なので安全に次の打者でアウトを取りに行ったとも言えるけども、ここはフル回転してるメッセを助けてあげないと辛いですよ。
藤井はリードにしても打席でもプレー一つ一つ、ここ一番に腰が引ける所が合る。
多分技術面フィジカル面で自信が持てないのだろうけども・・・そう言う選手をこの場面で起用して良いのかな?と思うのですよ。
しかし、ベンチがそもそも腰が引けまくってます。9回1点ビハインドでランナー一人を送りバントて同点にしかならない。一気呵成に2点取る姿勢が大事でしょう。取れなかったら負けるだけなんですから。
上位チームは勝ちパターンで球が速い投手がバンバン出て来る。
そこに代打でとても速い球に対応できない俊介しか出せない(バントだけど)。
チャンスでとても速い球に対応できない大和に回される(当てられたけど)。
ビジターなのにオさんを先に出して同点になって回またいで打たれる(おおもう・・・)
先発投手の使い方も、今の時期間隔詰めて勝てる投手をフル回転するのは良いのです。
問題はこれまでに無駄に特攻ローテを組んで無理させていたので肝心なここの場面でピリッと出来ないんですよねえ。
野手の使い方もしかり。
ペレスなんて試すチャンスいくらでもありましたよ。二軍で打ちまくってるそうですが、いつ使うんですか?左の良い打者が少ないってのに。
中村GMには散々色々言って来たんですが、アメリカ担当のシーツが良い仕事をしているのでかつてほどの外れは無くなりました。
ここ3年ほどは新人も力強い良い選手が入っています(有効に使ってないだけで)。
現場が古い考えを捨てて、一年かけて持てる戦力を全て使って戦う姿勢を見せていれば・・有効に用兵を回す知恵があれば。。。
ひょっとしたら中村GMは負広なんて我々から揶揄される事も無かったかも知れない。
名GMとして名を馳せたかもしれない。
我々からネタにされつつも。
中村勝広氏は選手時代はうっすら覚えているのだけど、引退が早過ぎたので薄い印象のまま。
矢張り新庄亀山フィーバーの92年に名将の仲間入りをあと少しで出来た筈だったんだけども・・そのまま暗黒時代に突入してしまって印象は最悪に・・・。
再び姿をメディアで頻繁に見ることになったのは04年の合併騒動。
当時オリックスのGM(本部長だったと記憶しているのだけど)だった氏は合併を推し進める親会社とオリックス選手会との間に挟まれて酷く憔悴しきった顔色だった。
余りにも酷く憔悴していたので、健康状態を心配したものだった。
ところが、その後オリックス仰木監督が合併後1シーズンで勇退(直後死去)オリックスもバタバタでオーナーの「お前がやれ」の一声で渦中の栗とも言うべきオリックスの監督に就任した。
あの時もノリは暴れるしキヨは膝の状態が酷くて試合に出られないし、出たら出たで暴れるし(苦笑)
ファンにも愛想を尽かされるし、書いててちょっと思い出したらしんどくなってきましたね(苦笑)
その監督も1年で辞めてコリンズがやって来るんですが・・・これもねえ・・・(割愛)
中村氏については何故かオリックス時代の方が印象強いです。
平野の外野コンバートも最初は上手く行かなくて我慢して使ったおかげで阪神で重宝される選手になりました。
後藤のサードから二遊間起用もそう。打撃開眼まではあと少し時間がかかりましたが。
今の阪神では高宮ですかねえ・・・
高宮も・・・・・・・・・・うーんうーん・・・・・
これからの高宮次第なんだよなあ・・・高宮頑張れ・・・。
中村GMの功績と言われるようになってくれよ。
取りとめなく思い出を羅列しました。
ご冥福をお祈りします。