義経、怖ええぇえ
「ぶえい」と泣いていた赤ちゃんに「金剛」という強そうな名前がついたところから始まる鎌倉殿16回。
前回からもうきな臭いモードに一気に突入して疑心暗鬼になる御家人の中に、パッパが帰ってきた
しかし以前のようにキャッキャしてたパッパとは面構えが違う・・・。
御家人と頼朝の間に入って、北条を存続させていく決意を持って帰ってきたパッパ、そしてりくさん。
そしてついに義仲追討の兵を挙げ、京に。
至極真っ当に戦いを挑む義仲。「義」を以て対峙するも、まともな相手ではないのが後白河法皇と義経。
口上を述べて、最後まで「私が出来なかったら頼朝が平氏を倒す」と律儀に伝える義仲よ・・・
そして巴。秋元才加さん、以前から好きだったけど、とても良かった
淡々と別れを告げる義仲と、義仲の命に従う巴。
捕らえにきた兵に義仲の妾と言われて毅然として言い返す巴。
「一の家人!」
言葉もないですこんな愛もあるのか。
巴は愛妾として伴われていたわけではなく、義仲の部下だったんだよね。ずっと一緒に生きてきた。その殿と別れて。
首をねじ切っちゃう?やっちゃう?とドキドキしていたここで現れる和田殿〜!兎のような奥さんに物足りなさを感じていたところに出会った女武者・巴を気に入っちゃった⭐️巴、生きてくれ〜!
義仲が最後に想ったのは義高のことなんだろうな・・・。
スポーンと矢が当たった時、声出ましたよ・・なんて容赦ないの。
優しい義高。大姫と遊んであげている。このふたりの描写が微笑ましいほど、次回がね・・・
さて、義経。「戦がしたくてしたくてウズウズしている」描写がずっとされていたけど、本当にあなた戦はじめて?
義経って本当に戦の天才だったんだな・・・
源氏に義経がいなかったら。どうなってたんだろう
ああ、そして今年も平家が滅びてしまう・・・小泉さん、めっちゃ平氏。育ちが良くて、雅で、でも負けちゃう。
矢を連射し、雄叫びを上げて迫る義経、本当に怖い・・・平氏、怖かっただろうな・・・来るところじゃないところから現れてさ、あんな蛮族が。「ヒイイ殺されるぅ!」って思うよね・・・常識無視、ルール無視。坂東武者も引くわ。
しかし「義仲の使者の首を獲れ」と言われて「俺が?」と言いつつそれに従う和田殿とか、いやあ、やっぱり坂東武者もそれなりですねって戦慄する。
今回、「この子が成長する頃には平和な世の中になってほしい」と真っ当な父親みたいなこと言ってる小四郎ですが、笑ってないし。
感じましたね、「ああ、お笑いパートは終わったんだな」って。
私、歴史の教科書で知ってるくらいの知識で見ているので、これからどうなるか、概要は分かるんですけどね。
なんで源氏が3代で殺し合って滅びるのか。北条はどう立ち回ったか。
それがつぶさに観られるんですね、これから。
どうやら20回はすごい回らしいですね・・・
しかし来週の予告でも、悲惨な出来事がもうね。どう描写されるのかな、大姫は。
平氏に対して挙兵した頼朝が、義高を見逃す訳はないですし、自覚が出てきた政子がそれに対してどこまで食い下がれるのか、このことがこの夫婦の間にどのくらい影響してくるか。
三谷先生はどう描いていくんだろうか・・・。
来週は美しい白拍子に心奪われている義経が。静御前が出てきますね。
あ〜観たいけど観たくない
なんだろう、先が楽しみな大河って、清盛も真田丸も分かっているけどこんな気持ちにならなかった。直虎は知らなかったからな〜
観たいけど、観たくないって気持ちは初めてかもしれません。
良い奴は早く死ぬのが鎌倉って分かっているけれど、やり切れない思いがするのは、もはや三谷幸喜先生の思うツボなんでしょうね
今回の平六、またもやトンキチなこと言ってましたが、新生児置いてくってダメでしょ。
それに対して、八重さんが「無理です」ってきっぱり言ってたの、笑ったそれでも置いてく平六だったけど。
これから、まともな範頼や畠山殿、和田殿はどうなっていくのか?
打倒・平氏で繋がっていた坂東武者たちは?
鎌倉時代って修羅の時代だったんですね・・・
すぐ後の21時からの「マイ・ファミリー」、友果ちゃん帰ってきて、良かったですねしかしこれで終わりじゃないんですね。
次回、元月組トップスターの珠城りょうさんが、東堂の妻役で出演です!
テレビ初登場、楽しみ〜「世界の旦那」と言われたりょうちゃんが、どんな奥さん役で現れるか、期待大です
「鎌倉殿の13人」・・・観ましたか・・・?
私ね、早鎌倉と本鎌倉、2回観たんですよ。早鎌倉、あっという間に終わっちゃって「えっこれで終わり?」ってなって。
それで本鎌倉観たらね、もう、ね・・・
上総介は義時に「御家人に誘われたら乗ってください」という指示に従ってくれ、上手く謀反を治めるように兵の数を減らしたり、梶原殿を馬屋に隔離して助命したりしてくれているんですよ・・・
梶原殿は逆に頼朝から疑われて上総介を殺さざるを得なくなる。
義時は御家人仲間が変わらず許されると思っている。しかし見せしめをひとり、上総介にすると聞いた後、半ばそれを受け入れている。そして、目の前の上総介を見殺しにする・・・。
政子たちを取り囲んだ時に抜刀して守る義高よ・・・その前に御家人たちに「義仲殿と争いたくない、我らの旗頭に」と頼まれているのにそして、義高の今後を思うと。
そして政子。御家人達に対して頭を下げて「これからは全て私に」と告げる。「尼将軍」に至る道を着々と歩み始めている
「なんで源氏が滅びたのか?」というのが腑に落ちてくる展開になってきましたね・・・Twitterで「頼朝嫌い」がトレンドになってますし
最後の上総介の鎧から出てきた文ね・・・練習してましたよね、字を。「京に行く前に、武衛に恥かかせちゃいけない」って。読めないくらいの字だったけど、練習していたんだよね・・・どれだけ武衛のことを想っていたかがね・・・それを「謀反人だ」ってさ・・・酷すぎる
私も「おおいずみぃぃ、お前えええ!」ってなりましたもん・・・頼朝絶許
「15回から鬱展開」とは聞いていましたがね・・・
唯一のあたたかいニュースは義時と八重さんの間に産まれた泰時
八重さんが出産時に命を落とすのではないかと心配していたのでひとまずほっとしました
公暁にキャスティングされているのが、佐藤浩市さんの息子さんというのがね・・・三谷幸喜せんせい・・・
お父様に似てますね
展開が早そうですね、これから。
浮かない顔をしているりくさんも気になるし、バーサーカー義経が暴れまくるんだろうなあ・・・
楽しみです
続けての「マイ・ファミリー」もなかなか面白いですが、これは娘と松本幸四郎さんの共謀じゃないかな〜それともオリエント急行式かな?
ああ、終わってからも上総介のことが頭から離れないよ・・・
最期、義時のこと見て少し笑って。血の中に目を開けて倒れている上総介の姿が。
自分でも思った以上にショックな回でした
お久しぶりです!
間が空いてしまってすみません
身内の不幸とか卒業とか入学とか昇進とかいろいろありまして・・・
先週の鎌倉殿!
小四郎、良かったねええええ
私にしてはこれに尽きます
前半「気持ち悪いんです」とか言われてたのに。
あとね、めっちゃ笑ったのが「カリッ」っていう音!
めっちゃ良い音してませんでしたか?よくやった、八重さん
あとあと、様子がずっとおかしい山本耕史さん
「色恋」ではなく「信頼」で絆された小四郎と八重さん、きっと良い夫婦になれると思います
いやーいいもの見た・・・
亀さん、カッコ良かった亀さんに教えを乞える政子も良い
ここに出てくる女性、すごく好き。
来週も楽しみですね〜
そして「カムカム・エヴリバディ」も大団円で終了しましたね
まさに女三代の100年。
安子を追いかけ続け、背負って帰ってきたひなた。あんた、強い子に育ったね!愛された、強い子。ここに至るまで3代かかったのです。
るいは持ってなかったものをひとつずつ手に入れて、ずっと支え、支えられてこれた。なくしたと思っていたものも、取り戻すことができた幸せな人生。
深津絵里さんの黒タートルの美しさよ
わたし、こんなに黒いタートルが似合う人、黒タートルだけでこれだけ美しいひとって、久々に観ました。さすが俺たちの深津絵里。焼きそばのCMがずっと忘れられませんよ。日本人て〜♪
上白石萌音さんはなんとも言えない昭和感。吉永小百合さんを感じました。稔さんがまた良くて!稔さんという運命、これを演じ切った松村北斗さんの力が大きかった。
安子が稔さんに出会い、激動の人生を歩み始め、るい、ひなたと続く中で、様々な人が現れ、連環していく一大絵巻のようでした
「みんな間違えるんじゃ」というるいのセリフがとても印象深く焼きついています。
この脚本を書いたのは私の大河の最推し「平清盛」を書かれた藤本有紀さん。すごい伏線回収でした・・・お見事
とても・・・観ていてとてもあたたかな気持ちになれた朝ドラでした。
もちろんつらい事もたくさんありました。でも、その中にまさに「ひなたの道を歩いて行く」あたたかさが感じられた。
雨の中、泣いて打ちひしがれても、ひなたの道を目指して決して歩くのをやめない、たくさんの人々の生き様。その歩みの中で、自分の周りの人に、優しさと愛情を分けてくれて、それが増えていく。
そしてひなたに繋がっていく。
観ながら何度も笑顔にしてもらいました
ありがとう、安子、るい、ひなた。
この朝ドラを見続けて良かった。
そして、すっごい思い続けていたこと、
「オダギリジョー、ずるいわ・・・」
葬儀やなんやらで、一週抜けましたが「亀の前事件」。
この大河は女性についてもしっかりやりますね
八重さん、まだまだ頼朝のことが忘れられない。自分の父親と兄を殺されたのに「息子の仇をとってくれた」と・・・
もうこの場面、こちらがいたたまれない・・・モテない人ってこういう返事するよね・・・どんどん嫌いになっちゃうよね、相手のこと。
こうなると頑なに小四郎を受け入れることは未来永劫なさそう・・・
そして政子。出産して育児に悩んでいる間に、夫はそばめに館を与えて過ごしていたって、許せないでしょ・・・
そして亀。そりゃ「悪くない」でしょ、堀北真希さんのイケだんですもんね
こういう亀さん、好きよ
事態は小四郎の機転が裏目に出て、大変な事態に・・・
政子とりくは頼朝に詰め寄るが、謝罪するどころかつっぱねる頼朝。
それにキレて言い返すパッパ!
そりゃ娘と妻に対して横柄な態度を取られたら怒るよね
パッパ、伊豆に帰るってよパッパはその方が幸せだったかも。
引き続き、胃が痛い小四郎
今回、首桶及び首は出てこなかったね!でも九郎が不穏・・・
九郎、「可愛い弟」と言われてまんざらでもない顔しててほんとにこの九郎は〜
でも地獄が待ってるの、本当に鬼ですね、三谷幸喜先生
次回、予告では大好き眉毛が繋がっている巴御前登場!秋元才加さんがどんな巴を演じてくれるのか楽しみ
期待しかない
小四郎、八重さんにまたなんか言ってるし!しつこいぞでも頑張れ
今日は後半、ゾッとせずに済んだけど、なんか言いかけてたよね???
毎回、あっという間に45分経ってしまう鎌倉殿です
早鎌倉からの本鎌倉!「決戦前夜」です
ショック〜だったのが八重の旦那さん次郎が〜
でも善児を足留し、八重の命を助けてくれました。
善児、怖い・・・本当に怖いですね、あの人。梶原善さん、お流石です
助けに来た土方歳三平六、カッコ良くないですか?義時、霞んでないですか?今回も、義時、中間管理職・・・
パッパ、頼朝に怒られちゃったりして「政子の父じゃなかったら」なんて言われちゃうけど「気にしてねえよ」と。今日もカッコいいです
そう、政子の顔芸でも八重を手元に置いて、どうするんだろう?
八重の真意は?私には「佐殿の前には出ない」と言いつつ、入り込んじゃえばどうにかなると思っているところがあるんじゃないかな〜
と。
「この世で一番みすぼらしいのは何か知ってるか?しょげているじじいだ」の名言きました
じじい達がじゃれていたことが、平氏を脅かし、遁走させることになろうとは・・・パッパ、グッジョブ
だが兵糧がもたない、留守の間に所領に入り込むまれたなどで「兵士を追い払ったから京には上らなくて良いでしょ?」と解散したがる坂東武者たち。
平六に「お前は佐殿か、坂東武者か」と聞かれた義時は「坂東武者だ」と答えるが、「お前はいい顔しすぎ」と痛いところを突かれる
政子の膝で慄いていた佐殿は「平氏が背を向けた今、攻め上るのだ!」と勢い付くが「命を張るのは俺たちだ!」とパッパがはっきりと進言する。パッパ、かっこいい
義時は「わしと坂東だったらどっちを取る」と面と向かって亮殿に問われ、即答できない。「わしは一人じゃ」とこぼす頼朝の元に、
キター♪───O(≧∇≦)O────♪九郎義経(ピュア蛮族)
泣き出す九郎を訝しげに見ていた頼朝だったが
「兄上のために、この命捧げます」
キラッキラの笑顔で言う九郎。
このタイミング・・・三谷先生・・・
真の自分の味方はいないのだ・・・と孤独感に苛まれていたこのタイミングで、父の無念を共有できる弟が現れるとは。
涙を流して抱き合う源氏の兄弟。佐殿のマジ泣き、初めて見た・・・
さて、予告では八重に「ガンバ!」する義時が気になりますが、平六が八重に迫ってませんでしたか?でも、義時と平六より、八重は佐殿が良いのね?政子はそれで済むの?大丈夫なの?亀は?
それにしても、アマプラで「平家物語」観ていると、雅で優しい平家の皆さんが、蛮族源氏に滅ぼされちゃうの、納得しちゃいますね・・・。観てると切なくなってきます
このブログ、今もアクセス数が多い記事があります。
なんと2012年の日記。
「月の夜 星の朝」は子どもの頃大好きだった漫画。
私は主人公カップルより、りおの親友の麻衣ちゃんが好きでした
りおはすごく良い子で可愛くて優等生で、出てくる男の子がみんなりおを好きになっちゃう、という設定で。麻衣ちゃんが密かに好きな先輩・森村くんもりおが好きで
でもりおは、遼太郎のことがずっと忘れられなくて、彼のことを思い続けているのでした。
組み合わせるとクロスの形になるペンダント、憧れませんでしたか?
りぼんの裏表紙に通販で販売していたのを欲しいな〜と思っていたのも良い思い出・・・
本田恵子先生の絵も、カラーがとても綺麗で、女の子は可愛いし男の子はカッコいいし、大好きでした
そのりおと遼太郎が35歳になった時のお話がコレ↓
子どもが寝た後で、今回改めて読んでみました。
雑誌連載当時、追っていたのでなんとなくあらすじは憶えているんですが、まず22歳で結婚したりおと遼太郎、りおがイタリアから日本に5年ぶりに帰国する飛行機の中から始まるのですが、なんと遼太郎から届いたのは署名済みの離婚届だった・・・
というところからお話が始まるのは驚愕!
35歳の彼らは、離婚から始まるのですよ。
私の中で、りおはバスケも勉強も頑張る女の子で、特待生に選ばれるほど優秀だったのですが、アメリカでプロバスケット選手になった遼太郎と一緒に渡米し、彼を支えるために医学部も中退したみたいです
そこで28歳で流産をしてしまい、傷を癒すために始めたカメラで認められ、イタリアに渡っていたのです。
離れ離れの5年は、小さな頃からお互いしかいなかったふたりの心を離してしまう年月で。
怪我をして引退した遼太郎は、高校教師となり、バスケット部の顧問になっていた。
りおは帰国し、カメラの仕事に邁進する。
それぞれに新しい出会いや再会があり、その中で35歳になった仲間たちも、仕事やパートナーのことで悩み、傷つき、それでも歩いていく・・・という物語が6巻まで描かれています。
私の中で、これを読んで「りおってこんなに遼太郎だけの子だったっけ?」と思いましたが、りおが段々自分ひとりで立っていく姿に、応援する気持ちで読んでいました。
旧作で出てきていた女優の叔母さん、その夫の遼太郎の叔父さん、りおの両親は全く登場せず、逆に麻衣ちゃんのご両親が出てきていて、その辺の違和感が残りました
遼太郎の両親はお母さんは渡米し病死され、お父さんは伊吹のお母さんと再婚しているため、それに合わせてりおの両親は割愛されたのかな?
あと、本田恵子先生がおまけページで言及されていたのが遼太郎が教師になっていることにたいして違和感があった、ということ。
それは私も同じで、遼太郎という人は元々私、あまり好きじゃなかった笑って今回思いました。優しくないし、りおが自分を好き、ということは不動と思っている、りおが当然アメリカについてくると思っているし、愛想も良くないし、あまり魅力的な男性とは思えない
さらに友人の元妻と関係を持ってしまうとか、おーい!!!!としか
でも、怪我でリタイアし、埼玉の穏やかな街の中で教師をやっている、というのは腑に落ちましたスポーツ選手というのは引退が早く、第二の人生を歩む時間の方が長い。だからそれからの人生をどう歩むか。教師、というのはなんか良いな、と思いました。
本田恵子先生は、20代で初めての連載が「月の夜星の朝」で、30歳から35歳の間に3人のお子さんを出産されていたそうです。5年間はお仕事もセーブしていて、それから徐々に仕事復帰して、40歳で二輪免許を取得したそうです
仕事に邁進してきた20代、結婚出産した30代。本田恵子先生も、私たちと同じだったんですね。しかも、自動二輪免許取得なんてすごい
りおの友達もそれぞれ結婚して死別した人もいれば、歳上の人との関係を切れない人もいる。
そして私の好きな麻衣ちゃんは、森村先輩と付き合って別れてを繰り返して20年。
森村先輩といえば、北海道の大学に進学して獣医の道を希望していたのだけど、麻衣ちゃんが一人娘のため、獣医を諦め、東京の商社に勤務。
麻衣ちゃんの「お互い初めての人も別の人だった」という言葉が、おお、紆余曲折の20年・・・と思わせてくれました。
りおと遼太郎みたいに、初恋同士がずっと思い合っていて結婚する、というのは稀であって、周りの友達からは「りおと良太郎だけは永遠」と思われている節があって。
「そうはいかないのよ」というのが、この物語。ビターだな、と思います。
「初恋の相手と結婚したふたりは、末長く幸せに暮らしました」Ever Aftar、ではない。
麻衣ちゃんと森村先輩は、25歳の時に麻衣ちゃんのご両親に挨拶に行ったけれど、ご両親に許してもらえなくてそれから10年、激務を続けてきた森村先輩はようやくお許しをもらい、二人は結婚まで漕ぎ着けるのですが。
あることで揉めて、麻衣ちゃんはひとりで出産するのです。
お腹の赤ちゃんを守るために、ストーカーに付き纏われている森村でさえも「切る」と告げる麻衣ちゃん。
スゴツヨ。麻衣ちゃん、母は強し。ちゃんと納得するまで、一緒に生きていくことを許さない麻衣ちゃん
まあこれも太い実家と稼げる仕事があるからなんでしょうねえ〜と思うのはひねくれた中年だからなのでしょう
森村先輩って、旧作では麻衣ちゃんのこと、本当に好きなのかな?と思ってたけど、強くなった麻衣ちゃんに、本当に惚れたようですね
ここに出てくる男性、九頭竜先生とか若手バスケットプレイヤーとか、なんか惹かれる男性がいない・・「潰す」って言ったりプロポーズしてきたり、訳わからない笑 そんなことを言う人を愛せるわけないじゃん、と思ったり。女性は小鹿さんや聖子ちゃん、それぞれ共感できるんですけどね
まあなんやかやで大団円に至るのですが、まあいろいろあるのが35だよね・・・
麻衣ちゃん編がこの続編としてあるのですが、まだ未読です。
太いご両親に頼りながらお仕事と家事育児をする麻衣ちゃん。
バツイチ・イケメン上司が絡んできそうな続編。この上司が一番マシだったかな・・・
ハッピー・エンドのその先、読むのは怖いかもしれませんが、気になる方はご一読ください。
遼太郎が昭和49年生まれとは、思わなかったなあ。歳上だと思ってましたよ、ずっと
りおと遼太郎夫婦も出てくるみたいなので、楽しみにとっておきます
こんばんは
私、早鎌倉したんですけどね、一番あれだったのが義経・・・
義経、怖ろしい子・・・
この子だったら勝つためだったら壇ノ浦でご法度だった船頭を射っちゃうよ・・・頼朝が追討令出すの分かっちゃうよ・・・コレが三谷幸喜版・義経・・・
今回も義時、大変!パッパは良かった
「いざ、鎌倉」は「有事の時には馳せ参じる」意味としてここから始まるんですが出ましたね!
増加していく頼朝軍、しかしまだ追討軍を出立させていない平氏。
苛立つ清盛。「出兵に際して吉日を選んだ」という雅で呑気な平氏。
ついに幕府を開くことになる鎌倉に入った頼朝軍。加勢する坂東武者は増えていき、まとまりがつかないよ・・・調整に次ぐ調整に義時・疲弊
「佐殿の言うことに従う、それでゴタゴタ言う奴は俺が相手だ」とこれぞヤクザの親分坂東武者の上総広常ですが、先陣を若き寝返り者に任されたことに面白くなく、酒らしき物を飲みながら行軍。
武田に使いに出されていたパッパ、ゴロゴロしていたところに佐殿に言われた義時がチベスナ顔で見ていてお酒を吹いちゃう可愛い〜
そして鎌倉に入った後の算段をしている義時に「お前は良かったな、佐殿に出会えて」と声をかける。パッパ・・・
隙間風が吹く坂東武者たちと頼朝の間を埋めようと、酒席に頼朝の参加を促す。まきちゃんの旦那・三浦くんの一計で、なんかいい感じになる一同「武衛」と言われていい気分になる頼朝。
「みんな武衛だ」「ま、いいか」www
いよいよ兵士に味方している伊東にも火がつきそう。
「我ら坂東武者を下に見て、あんな男に愛娘を」と憤るじさま。
そうか、そう感じていたんだな・・・坂東武者と頼朝の溝は深い。じさまはじさまなりに八重を愛してるんだよな・・・
父に監禁されている八重の運命は?八重の旦那さん、何かやってくれそうなんですけどね、期待しています。
そして「政子たちを迎えるには明後日は日が悪い」と言う弟に対して占いに頼らない、と断言する義朝。ここが平氏と違うところ・・・と思ったら亀に会うためだという、クズ頼朝よ・・・
当日になってめかし込んで夫たちに会いたいと言い始める政子たち。
昨日、やっておけよ・・・
混沌としてきた頼朝軍だったけど、弟たちも集結してきてどんどん増えてきている。政子も到着。夫婦再会に周りの民衆や兵たちも感動
(でも前日に、亀を呼んでるんだよね。クズ頼朝〜
チベスナ顔で眺めている義時・・・)
兎横取り・一般市民射殺ののちに気分で富士山登りに行って、マナーもなく里芋食って、それを「御曹司」と咎めることもない義経一行。海の匂いがしたら鎌倉目前にして海見に行っちゃうヤベえ奴ら・・・今年の義経はヤバいって、前回の爽やか平泉出立には微塵に出てこなかったじゃん・・・
来週、俺たちのガッキーはどうなる!?なんと義時が助けに来ちゃうみたい!でも義時に助けられても、八重は佐殿なんだろうけどなあ・・・
でも、頑張れ!義時!
「鎌倉殿の13人」観ました!?
今日もラストに向けて尻上がりに盛り上げていきますね!
今回、義時の若さ、熱さ、純粋さ、そんなものにフフッとさせられた感、ありました
パパ上は今日もキュートだった!
また武田に行かされて「ええ〜」ってなっててもちゃんと親分の指示には従うところ。えらい。
そして芹澤鴨でなくて、常広。2万の兵を持つ男。渋い。イケオジですよ、佐藤浩市。
このイケオジに一本気で突っ込む義時。砂金をもらって素直に受け取る義時。可愛いよ、義時。
「佐殿は建前」「平氏に楯突くのが面白い」って正直に言っちゃう義時。
それに「フッ・・・おもしれー若造・・・」って思ってくれるイケオジ、いい人・・・イケオジが味方についてくれて嬉しい。ずっと観られるのね、イケオジを。芹澤鴨みたいに退場しないでいてくれると嬉しい
今回、亀の前が登場。なんと人妻。しかも「私の旦那も討ち取って!」って言っちゃうキャラ?これは大人しく政子にやられてないのでは?
オラ、ワクワクすっぞ!
一方、政子は、頼朝の生存が判明するも「明日髪を下ろす予定だったのに!」と取り乱してしまうところが可愛い。父姉弟揃って可愛いかよ
小池栄子さんの政子、強くて可愛くて、流石です小池栄子。
そして八重。今回の八重は哀れでしたが強かった。
千鶴の墓の礼を言い、子どもの最期が知りたい、と父に詰め寄る八重。善司を呼んで最期を聞かせろと。兄が制止しても聞かない。
でも戦が終わるまで閉じ込められてしまう。「頼朝側に情報を流されては困る」から。
とっくに流してますよ・・・という顔をした八重の夫さんの顔www
もちろんここで大人しく閉じ込められている八重ではあるまい。
頼朝を諦めていない感がある八重。これからどう絡んでいくのか期待!
そして佐殿。ぼやきや焦りを呟きつつも、ちゃんとやることはやるんだな・・・という。
しかもそれが命拾いに繋がるって、強運!
やっぱり佐殿は「持ってる」人だったんでしょうね・・・
広常を叱りつけるところなんて、人を見て使い分けるその巧みさ。伊達に人質生活20年送ってないですわ
混沌とした頼朝挙兵、なんとなく勝機が見えてきた・・・ところで
義経登場!
あ〜これは義経ですわ、義経らしい義経出て来た。
運動神経良さそう、素直そう、人から好かれそう、兄のこと慕いそう。
心から九郎を案じて送り出す秀衡、田中泯さんめっちゃ秀衡。
うわ〜本当にキャスト最高ですな・・・弁慶は誰だろう?
頼朝の首を取れ!と命じた清盛ですが、ここから雅な平家と蛮族率いる源氏、どちらに傾くか。まだこの時点では分からない感じですね。
まあ歴史を見ればわかることではあるんですが、今回の鎌倉殿で至時を据えたこの大河、なぜ源氏がああなって北条がああなるのか、すごく腑に落ちるように描かれていて面白いです。
すごいなあ、三谷幸喜さん。
続きが早く見たいと思う大河。なんか久しぶりかもしれないです
「平清盛」は「つらい、でも観たい、いや観たくない」みたいな。
「真田丸」は「面白い、でも不遇、ああ終わっちゃう〜今回も負けた〜」
「おんな城主直虎」は「鶴・・・亀・・・小国つら・・・」って感じでしたので、「次回が楽しみ!」というのは久々でしょうか。
それもまあ源氏が勝つって分かってるからなんですけどね。
ある程度までアゲアゲで行けるんだとわかってる、でもそれからどう描いてくれるんだろう・・・と楽しみでもあり。
次回は少し平和回なのかな、政子もやっと佐殿に会えるみたいだし。
徐々に大人になっていく義時のちょっといいとこも観たいですね
進撃は観ていてこんな顔になってます・・・
エレンの髪が短い頃は良かった・・・(良くないけど)
「人類最強」から「人畜無害の死に損ない」へ・・・兵長、生きてて良かった・・・
この先もつらい展開が続きますね・・・
忙しい日曜の夜です
こんばんは
フォントサイズを大きくしました。もう中年なので・・・
昨夜はこのブログの過去の記事を読んでいたら止まらなくなってしまって、気がついたら朝の5時でしたよ
結婚する前からのブログですが、元夫から連絡が来てから結婚するの早過ぎだろ・・・とか、結婚前からの義家族やばすぎ・・・
とか、妊娠・出産・育児の過程の中での夫への愛情の減り方すご・・・
とか。
まあ端的に言って「離婚するのわな、これは」感がすごくて。
あと元夫の言動の謎がすごい。なんでこの人こうなの?感が。
これ、しんどいな・・・
まあ私から見た一方的な記録ではあるんですけど、ヤバみがすごい。
そして元夫が言ってたことを今、娘が同じこと言ってるのがもうDNAって感じがしてすごい。親子って・・・
まあ記録しておいて良かったな・・・って。
そしてあの頃交流があったDVされていた親子さんたち、今どうしているんだろう・・・。逃げたり、夫さんが変わってくれていたらいいな・・・。
そんなこと考えながらずっとブログを辿っていたのですが、まだ全部は読めてません。たっぷりありますからな!
まあ過去を振り返るのはこのくらいにして、今日の大河。
「鎌倉殿の13人 第6回 悪い知らせ」
前回、兄上宗時が梶原善に殺されてしまい、それをいまだに知らない義時と父上。
(前回のレビューがないよ?と思われた方!すみません・・・)
前回にふれさせていただくと。
男たちが出陣したけれど、女たちも大変。館を出て縁の寺に避難し、女性に飢えた坊主の中で寺女として働きながら男たちの動勢の知らせを待つしかない。
「お味方大敗、佐殿も行方知れず」という報に対して「泣いてちゃわからない!」と詰め寄る政子。それに対して「首を取られるのを見たの!?」と冷静に問う実衣。そしてまだ死んだことは確定していない、と断言した継母と共に念仏をあげ始める。
私は「ああこんな感じだったんだろうなあ」って思いました。
戦をする男たちだけではなく、それを支える女たちも、また戦をしていたんだよなあ、と。
そして今回「継母上は父上のどこが良いのですか?」という政子の問いかけがされるのですが、前回から父上、大活躍なんですよ!
初っ端から敵の首を奪ったり、逃げながらも「いざとなったら頼朝の首を差し出すか」発言、今回も初陣の義時を庇いながら敵兵を討ち、死体から水筒を分捕り飲み下す。
父上、カッケえ・・・
前回からうっすら感じてたんですが・・・私、父上に惹かれてる・・・?(トゥンク・・・)
旗色が悪いとなったら佐殿から武田に乗り換えを検討し、船にいち早く乗り込んで佐殿に用意した食糧を頬張り、危なくなったらサッサと逃げる。
でも、いなくなった宗時を案じて消息を尋ね、不安を打ち消しながらもその死を受け入れる。
愛する子どもに向けた父親の「三郎のばかっ!」に私は泣きましたよ
逢魔時のなんとも言えない空の色と、兄がこの世にいないことを父と話す北条親子のシルエットが美しく。
これで、嫡男を失った北条は頼朝についていくしかない・・・
「この坂東の頂点に立つのは北条だ」
宗時の遺志は義時に受け継がれ、北条の意志となっていく。
戦が始まってから思うのが「平家って雅だったんだな・・・」と。
「平清盛」では、政子の登場シーンは猪を背負って山中で頼朝と遭遇するってのでしたが、今回の政子は水桶を腹立ち紛れに蹴飛ばしてました・・・蛮族の姫・・・
メンツを潰されたらついでに殺っちゃう坂東武者こわい・・・
こんなのが大挙して押し寄せてきたら、あの上品な平家一門もたまったものじゃないでしょうねえ・・・と、容易に想像のつく描写が続きます。
この挙兵の行方は全く混沌としていて本当に幕府開けるの?という感じですが、実際、この時は情報伝達もタイムラグがありますし、坂東武者どっちにつくの?味方も一枚岩じゃないよ?大丈夫?という状況であったんだろうなあ・・・と分かりますね。
一話に一回、チベスナ顔になってる義時君ですが、今回のチベスナは父上に対してでしたね。
さて次回は義経も出てくるみたいだし!清盛も本気出すみたいだし!
そして芹澤鴨上総広常あなただけが頼りオビワン・佐藤浩市の登場です!
出てくるだけで不穏!楽しみ!
はい、さっさとお風呂入って鬼滅待機。
鬼滅の刃・遊郭編最終回。
天元さんの色男ぶりは片手片目を失っても変わることなくね・・・
遊郭編はネズコちゃん大活躍だったね!
思ったより焼け野原でびっくりよあとお館様がめっちゃ吐血してた
私は鬼滅はAmazonプライムのアニメから入ったクチなので、アニメで表現された剣技の素晴らしさ、この遊郭編でもこれでもかというばかりに描いてくれていて。
進撃の巨人の立体機動もそうなんですけど、
本当にアニメってすごいよなあ・・・と思わず妓夫太郎になっちゃう
刀鍛冶の里編もテレビアニメ化決定、無一郎と蜜璃ちゃんの絵が出て。可愛かった、彼女が動くのがたくさん観られるのが楽しみ
その後の進撃も、巨人が怖い。動くと本当に怖い。
私、ゾンビ映画って観れないんです。なんで死ぬかわからない死に方ってのがすごく怖くて。「食べられちゃう系」がすっごく苦手。だから進撃も結構衝撃だったんですが、それでも読んでたんですよね。
アニメもついにファイナル・シーズン。
相変わらずアッカーマンは人類最強だった。
エレンもミカサもアルミンも、みんな遠くに来ちゃったなあ・・・
https://twitter.com/vvv020vvv?s=20&t=zL34Vkv1ryAyULnYofDmoA
この方の進撃パロ、いつも楽しんで拝見しています。
進撃好きな方はご覧になってみてください
明日は雪の予報ですが、私はリハビリ!
先生にぎゅうぎゅうされても、さほど痛みがなくなってきた昨今。
しかしまだ正座はできません!
人生の局面で星座をしなければいけない時ってあると思うんですよね・・・あとは茶道をやりたいとか。
その時に備えて、リハビリ頑張ります