結婚式も終わり、やっと落ち着いて家のなかを整えています
昨年の今頃に、5年ぶりくらいで連絡があった彼と、11月に入籍、1月から同居、3月に流産、そして引越し、4月に結婚式とこの一年、本当にいろいろなことがあり、あっという間でした
ほんとうにいろいろあった・・・
これでだめかと思うこともあったけど、彼は頑張ってくれた。
もともと、わたしは彼に2回も振られているし、他の男子からもうけたことがないひどい扱いも受けた。
彼はモテる人だったので、当時から女の影があったし、もともと女性が好きなんだと思う。
まさかそんな人と結婚するとは思っていなかった、実際
それなので、夫の持ち物を片付けていたら、そののなかに、女性の名前のものが出てきたのはあまり驚かなかった。
先日、引越しに際して「大事なもの」が入っている引き出しをふたりで片付けていたら以前付き合っていた彼女の写真が出てきたことがあり、「大事なもの」のなかに入っていたということと、それを忘れていてわたしに見せてしまったことで冷戦状態になったことがあった
単に、この人は忘れているのだ。
「こういうものは見せないのがルールじゃないの?結婚するならちゃんとしておくべきじゃない?」と怒った。というか、悲しくなった。
「またか・・・」というか、「うかつだなあ・・・・この人、ほんとうにバカなのかも知れない・・・
それともわざとなのか?」とかもやもやと考えてしまった。
夫はメールを一日に何度もくれるのだが、たまに電話もしてくる。
その日も電話が来たのでずばり聞いてみた。
「○○ヨーコってだれ?」
いや~、夫のあわてぶりはおかしかった
「何が出てきたの?気になって仕事にならないから教えて
」
帰って来た夫はわたしが怒っていると思って、気を遣っていた。
「もう何も関係ないし、どこにいるかわからないから」
という夫に、話を聞いていたら思い出したことがあった。
もうずいぶん前、彼が家に来た時に、寝ぼけてわたしを「ヨーコは~」と話したことがあった。
わたしは「他の女の名前で呼んだ」と気づいたけど、彼は気づかず話していた。
わたしはそれを指摘できなかった。それほど彼が好きだったのだ。
ちょっと鬱になった。
とてもつらかったことが思い出されたから。
しかも彼からちょろちょろと過去の女性について話が引き出され、なんと「ヨーコ」は2人いた、ということが発覚
「おめーは何人女がいるんだよ
」と蹴りをいれてあげました。
しかし「なんでこんな人と結婚できたんだろう・・・
」と考えてしまった。
彼は嫉妬深い。
他の男性の話をすると怒る。もちろん、わたしが付き合った男性の話なんてできない。
そもそも、わたしが他の人と付き合ったのは、彼に振られたからであり、わたしからすれば「おめーのせいだよ
」といった所なのだが。
「自分はよくて、人はだめなの?!お前はジャイアンか
」
前に付き合っていた人のことは、ちらちら聞いていたが、名前なんて、顔なんて、知りたくなかった。
そう思って、バイトの帰り、電車を待っていた。
そしたら私の前に立つ人がいる。
夫だった。
「今終わって駅だよ」というメールをしたのだが、夫は早めに仕事を切り上げて走ってきたそうだ。
「お前と一緒に帰ろうと思って」
・・・もしかして、来るかな、とは思っていた。
本当に、まめな人だ。女の扱いがうまいのだ。
でも、やっぱり嬉しかった
しきりに「外食しよう」と言ってきたり。機嫌を取っているのだ。
「ごめんな、嫌な思いさせて。でももう本当に忘れていたんだ、何もないから。リツコのこと、俺本当に好きだよ」
本当にいろいろなことがあった。
この一年、結婚するためにたくさん頑張ってくれた。
行動とことばによって、信頼というレンガを積んでいってくれた。
だからわたしは結婚したし、信じることができた。
疑えばきりがないと思う。
「信じる」なんて、「信じている自分を信じる」ことだと思う。それしかないと思う。
朝、わたしが寝ていると、夫はわたしに語っていることがある。
ちょっとひくけど、しかもわたしは眠いから夢うつつに聞いているのだけど。
本当に一緒になれてよかった
とか、
ここに引っ越せてよかった
とか、
いろいろ迷惑かけてごめんな
とか、
語っている。
起きると抱きしめてくれる。寝るときもわたしを抱きしめて寝る。(しかし結構これが息苦しい・・・)
不安なんて、どこまでいっても不安なんだ。
ことばなんて、究極なんとでも言える。
ひとは「やったこと」がすべてだ。
それをみて、信じるかどうかなのだ。
友達に「ほんとにうちの旦那さんは女が好きだ」と言ったら、
「うちのだんななんて酒好きで女好きで『飲むうつ買う』全部だよ。しかもまだ遊び足りないのか週末帰ってきやしない
」と言われました。
まだいいのか・・・

昨年の今頃に、5年ぶりくらいで連絡があった彼と、11月に入籍、1月から同居、3月に流産、そして引越し、4月に結婚式とこの一年、本当にいろいろなことがあり、あっという間でした

ほんとうにいろいろあった・・・

これでだめかと思うこともあったけど、彼は頑張ってくれた。
もともと、わたしは彼に2回も振られているし、他の男子からもうけたことがないひどい扱いも受けた。
彼はモテる人だったので、当時から女の影があったし、もともと女性が好きなんだと思う。
まさかそんな人と結婚するとは思っていなかった、実際

それなので、夫の持ち物を片付けていたら、そののなかに、女性の名前のものが出てきたのはあまり驚かなかった。
先日、引越しに際して「大事なもの」が入っている引き出しをふたりで片付けていたら以前付き合っていた彼女の写真が出てきたことがあり、「大事なもの」のなかに入っていたということと、それを忘れていてわたしに見せてしまったことで冷戦状態になったことがあった

単に、この人は忘れているのだ。
「こういうものは見せないのがルールじゃないの?結婚するならちゃんとしておくべきじゃない?」と怒った。というか、悲しくなった。
「またか・・・」というか、「うかつだなあ・・・・この人、ほんとうにバカなのかも知れない・・・

夫はメールを一日に何度もくれるのだが、たまに電話もしてくる。
その日も電話が来たのでずばり聞いてみた。
「○○ヨーコってだれ?」
いや~、夫のあわてぶりはおかしかった

「何が出てきたの?気になって仕事にならないから教えて

帰って来た夫はわたしが怒っていると思って、気を遣っていた。
「もう何も関係ないし、どこにいるかわからないから」
という夫に、話を聞いていたら思い出したことがあった。
もうずいぶん前、彼が家に来た時に、寝ぼけてわたしを「ヨーコは~」と話したことがあった。
わたしは「他の女の名前で呼んだ」と気づいたけど、彼は気づかず話していた。
わたしはそれを指摘できなかった。それほど彼が好きだったのだ。
ちょっと鬱になった。
とてもつらかったことが思い出されたから。
しかも彼からちょろちょろと過去の女性について話が引き出され、なんと「ヨーコ」は2人いた、ということが発覚

「おめーは何人女がいるんだよ

しかし「なんでこんな人と結婚できたんだろう・・・

彼は嫉妬深い。
他の男性の話をすると怒る。もちろん、わたしが付き合った男性の話なんてできない。
そもそも、わたしが他の人と付き合ったのは、彼に振られたからであり、わたしからすれば「おめーのせいだよ


「自分はよくて、人はだめなの?!お前はジャイアンか

前に付き合っていた人のことは、ちらちら聞いていたが、名前なんて、顔なんて、知りたくなかった。
そう思って、バイトの帰り、電車を待っていた。
そしたら私の前に立つ人がいる。
夫だった。
「今終わって駅だよ」というメールをしたのだが、夫は早めに仕事を切り上げて走ってきたそうだ。
「お前と一緒に帰ろうと思って」
・・・もしかして、来るかな、とは思っていた。
本当に、まめな人だ。女の扱いがうまいのだ。
でも、やっぱり嬉しかった

しきりに「外食しよう」と言ってきたり。機嫌を取っているのだ。
「ごめんな、嫌な思いさせて。でももう本当に忘れていたんだ、何もないから。リツコのこと、俺本当に好きだよ」
本当にいろいろなことがあった。
この一年、結婚するためにたくさん頑張ってくれた。
行動とことばによって、信頼というレンガを積んでいってくれた。
だからわたしは結婚したし、信じることができた。
疑えばきりがないと思う。
「信じる」なんて、「信じている自分を信じる」ことだと思う。それしかないと思う。
朝、わたしが寝ていると、夫はわたしに語っていることがある。
ちょっとひくけど、しかもわたしは眠いから夢うつつに聞いているのだけど。
本当に一緒になれてよかった
とか、
ここに引っ越せてよかった
とか、
いろいろ迷惑かけてごめんな
とか、
語っている。
起きると抱きしめてくれる。寝るときもわたしを抱きしめて寝る。(しかし結構これが息苦しい・・・)
不安なんて、どこまでいっても不安なんだ。
ことばなんて、究極なんとでも言える。
ひとは「やったこと」がすべてだ。
それをみて、信じるかどうかなのだ。
友達に「ほんとにうちの旦那さんは女が好きだ」と言ったら、
「うちのだんななんて酒好きで女好きで『飲むうつ買う』全部だよ。しかもまだ遊び足りないのか週末帰ってきやしない

まだいいのか・・・
