賢治研究会での読書会で、「すかんぽ」の話題があった由。 スカンポ→すいばとあった。
スカンポはすいばで間違いはない。しかしわたくしは、
賢治のスカンポは、いたどり(虎杖)だと思う。
上記図鑑でも、すいばを、一名 すかんぽとある。間違いではないが いたどりもすかんぽと言う。花巻地方では。
最近はどうか知らないが、写真で見られるように、いたどりの若芽は、和竹のたけの子の様に太くこの若芽を、繊維質の皮を剥いて口にした。
matsu_chanさん。
酸い葉ですもの。すっぱくて、シャキシャキした食感でしょうか。
最近の子どもは食べないのでしょうね。(^_-)-☆
おいしくて、楽しいのに。 コメント(4)コピーです。
最近の「図鑑」や「広辞苑」には多種にわたり両「者」の説明が有る。ややこしい限りである。
何時頃であるのか 植物図鑑にはJaponic になっているが、かっては上記の「図鑑」でも見られるように Makino であった。 まあ細かいことはやめよう。
賢治の心象風景であるのだから何方も如何様に詠まれても好い。吾輩のように想うのも良いと思えた。蓼食う虫である。