昨日は賢治研究会で諸先生方のご講演を拝聴してきました。
講演者のどちらの先生も「グスコーブドリの伝記」にお触れになり、その中で
飛行船のお話のときなどは、小生は、なにかボ~ツトしながらツエッぺリン号を
瞼の裏に描いているような感じだった。
「肥料の散布と降雨の雲の海」 「ブドリは頂上の小屋から、一面灰色の雲の海を見、その上を飛ぶ飛行船が煙をはくのを観察している。ボタンを押せば、やがて雨が降り出し、肥料がまかれる。
当日戴いたプリントをみたら、上記のような内容のところであったのであろうか。
何処かで飛行船の写真を見たような気がしたので探してみました。
同上の写真記事は、昭和五年発行の「日本地理大系」からのコピーです。
帰りの「二次会」コーヒー会場は、とても寒かった。
東京の今日は久々の大雪です。