酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

Vero True Social サインアップ

2018年03月13日 | モバイル&PC&AV

新しいSNSアプリ、Veroの初期設定、セットアップの手順です。

Vero - True Social (←こちらはAndroid用 google playのリンクです)

アプリをインストールして、「サインアップ」を開始。




上から順番に名前(ニックネーム:アルファベットの場合、先頭の一文字目が大文字に変換されます。)
メールアドレス
確認用メールアドレス(上と同じもの)
パスワード6文字以上

を入力し「次へ」



+81に続き、携帯電話番号を入力。
SMS(ショートメール)受信可能な電話番号が必要です。
050から始まるIP電話番号を入れてみたけどダメでした。SMSでサインアップ用のコードが送信されてきます。



SMSで通知される4桁の数値を入力すれば、セットアップ完了。



写真を投稿してみます。
「+」をタップし「ギャラリー」からスマホに保存してある写真を一枚選択。

投稿の公開範囲の指定ができます。「共有相手」の画面でバーを左右にスライドすることで、どこまで投稿を見せてもいいのかが選択できます。
これはTwitterやインスタに無くってFacebookにある機能ですね。あと、投稿する際にコメントやタグ、位置情報を付けることも可能。画像フィルターでイメージの変更もできます。

各種SNSの「いいとこ取り」をした感じですね。



同時に、TwitterやFacebookとの共有ができるようです。
「投稿」をタップして完了。

画像が、instagramより綺麗です。


操作は直感的で簡単。さてTwitterやインスタを超える存在になるでしょーか。

コメント (1)
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5.1chサラウンドスピーカーをフロント配列する、YAMAHA RX-V483

2018年02月11日 | モバイル&PC&AV

先日、購入したYAMAHA AVレシーバーRX-V483に、5.1chサラウンドスピーカーを接続しました。



最初は、3.1chフロント配置だったのですが、すぐに5.1chに拡張したくなりサラウンドスピーカーを追加しました。旧システムのBOSE321(初代)を、リサイクルショップのセカンドストリートが5,000円で買い取ってくれたので、その予算内で買えるNS-PB40(B)を購入しました。

AVレシーバー本体は高さが161mmあり、私のテレビラックには収まりません。別のAVラックを引っ張り出してきてその上に置きました。


背面から各種ケーブルを取り出します。

奥から、HDMIがTV(ARC)、REC ON、DIGA、Chromecast、MediaWave。手前がスピーカーケーブル、あとアンテナ線や電源ケーブルがごちゃごちゃと・・・。掃除不可指定地区になりました。

ラック内には、REC ON、DIGA、MediaWaveを押し込みます。


手前は拡張リモコンのeRemoteです。もう3年ほどになりますが便利に使っています。最近はAmazon Echoとの連動で何かと炎上気味のようですが、ネットワークリモコン(赤外線リモコン)として使うには大変便利なガジェットです。

私は各種リモコンを移植したうえで、連続して作動させたいものをマクロに登録しています。


テレビオン、デッキオン、スピーカーオンなど一連の動作がワンタッチで実行できます。色々と装置類が増えてくると、あっちの操作はこっちのリモコン、こっちの電源はまた別のリモコンと、両手でリモコンジャグリングですか? eRemoteならさっとワンタップで操作完了です。


ただ、今回、ひとつ盲点がありました。新しく購入したサラウンドスピーカーのうちサブウーファーにはリモコンが付いていません。フロントにある物理スイッチで電源オンオフするタイプですが、これは最初から分かっていたので予めリモコンコンセント(オーム電機OCR-05W)を購入しておきました。
この製品は直接電源部分を赤外線リモコンでオンオフするものですが、オンの信号とオフの信号が別になっていました。つまり今までのeRemoteでは、電源を入れる時も消す時も同じマクロをタップすれば良かったのですが、SWのオフ信号を別に用意しなくてはなりませんでした。

結果、ワンタップで全点灯、ワンタップで全消灯をやりたかったので、オン用マクロとオフ用と二つ用意することで対応しました。



さて、スピーカーの配置ですが、うちの部屋のレイアウトの都合上、左右スピーカーをテレビの両脇に設置することができません。またリヤスピーカーも後ろに置くのが難しかったので、全部フロントに、そして非対称に設置することにしました。

左フロントスピーカーは、壁際にオフセット。


フェイクのグリーンでスピーカーケーブルを隠します。左端にタッパーで再生中の豆苗が写ってました(笑)なぜかここに置く妻。

リアスピーカーはカーテンレールの上に。ケーブルを這わせコルクボードを敷いてその上に設置。落下防止用にタイラップで固定しています。NS-PB40(B)は、しょぼい部類のスピーカーですが、その重量が0.6kgと軽量なところを重視して購入しました。また将来、リアの壁掛けに回すかもしれません。


これで狭い我が家でも5.1chサラウンドスピーカーが設置できました。正面から見て左フロントスピーカーがオフセット、リアスピーカーも正面に配置。さて、これでサラウンド感はあるのでしょうか。


部屋を閉め切り、換気扇や暖房器具を止め雑音を排除してから、YPAO(自動音場補正機能)を実行します。ボーっとかズーとかピーとか順番に各スピーカーが発するテスト音声を視聴位置のマイクが拾い、距離や位置関係、壁や天井の反射音を計測し、自動で最適解を出してくれます。
演算結果を見ると、左サラウンドスピーカーの距離が4mとか、そんな広い部屋じゃありませんよ?というような結果でしたが、ま、そのままにしてあります。

併せて、ヤマハにはバーチャルシネマフロントという機能があり、後方に設置できないリアスピーカーも疑似的にサラウンドしてくれるそうです。

実際に映画を視聴してみると、結果から言うとサラウンド感は「録音しだい」だということです。効果音が左右およびリア(正面)から流れますが、そこに特に色付けした作品は素晴らしいサラウンド感を得ることができます。逆に元の録音がサラウンド感を強調していない作品だと、まぁ正面から全部聞こえますよね、という事です。

AVレシーバーがそれなりの疑似効果を与えてくれるので、素の2.1chや3.1chよりはマシですが、包まれるようなサラウンドという訳にはいかないようです。とはいえ、サブウーファの低音と、幅広いサラウンド効果で映画を観るのが楽しみになりました。

ちなみにテスト視聴したのはNetflixやAmazonプライムから、Chromecast経由で、「ブラックホークダウン」「フューリー」「ダークナイトライジング」「アルマゲドン」「マトリックス」などです。
見せ場の戦闘シーンやアクションシーンでは、かなりの臨場感が増しますし、特に「バッドマン」シリーズでは低音がずーんずーんときてます。
また「アルマゲドン」や「マトリックス」では、細かな効果音、例えば薬きょうやガラス破片が落ちる音など今まで聞こえなかったような音が、へー、ここでこんな音が鳴っていたのか、ということが分かるようになりました。

15年前に15万円で購入したBOSE321の2.1ch疑似サラウンドと比較しても、今の各種サラウンド技術の向上のほうが効果は上回ります。低音がご機嫌なBOSEスピーカーも、今のサブウーファのほうが圧倒的に効果が体感できます。
ジャズやクラシックなど本格的に音を楽しみたい方にはどうだろうかと思いますが、うちのように映画やスポーツ中継を中心にみる家庭には十分にお薦めできると思います。



ps.
AVシアター初心者あるある

・バナナプラグってケーブルどこから差すの? 
 後ろからでも横からでもいいようです。私はデッキ側は後ろ、スピーカーは横から差しました。

・Netflixに5.1のアイコンが出てないけど契約が必要?
 ChromecastをAVレシーバーに直接させば、手元のタブレットやスマホ、PCの画面で対応作品は「5.1」と追加で表示されるようになります。


・NHKを見ると、左スピーカーから日本語、右から英語が流れるんですよ
 テレビまたはHDDレコーダー等の「HDMI」音声出力を、AACからPCMにすると防げます。

・AVレシーバー本体に表示される「DPL Movie」ってなんだ?
 Dolby Pro Logicの略です。AVコントローラー(スマホアプリ)で、DSPのDPL(X)をタップするとMusicとMovie、Gameと順番に入れ替わります。

・AmazonプライムミュージックはBluetoothで聴ける?
 bluetoothでもOKですが、スマホやパソコンのスピーカー接続がどれか使っていると切り替えるのが面倒なので、Chromecastで飛ばしています。2018年2月現在、AmazonもChromecast対応中です、いつ止めらるか分かりませんが。

vTuner ホームページにログインできない
 製品のユニークIDを入力してください。に対して正しいMACアドレスを入力するも、 The ID # you entered was not found のメッセージで入力できない。・・・私も困ってます。
 
 RX-V483/583はインターネットラジオのデータベースがvTunerからairable.Radioに変っていました。そりゃログインできない訳だ。

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新しいオーディオこんにちは、AVレシーバー RX-V483

2018年01月29日 | モバイル&PC&AV

2002年から約15年間使ったBOSE 321からの更新です。


腐ってもボーズ、古くてもさすがのボーズなのか、それとも最新のヤマハなのか較べてみないと分かりません。ニーズは、ピュアオーディオではなく映画やスポーツ中継が楽しく観られればOKです。
時代は進み次々と新しいフォーマットがデジタル化されてきました。BOSE 321では再現できなかった最新の音声技術をYAMAHAのシネマDSPで聴いてみたくなりました。


色々と迷ったのですが、Amazonから購入したAVレシーバーがこれ。

ヤマハ AVレシーバー RX-V483 5.1ch ネットワーク 4K 対応 Bluetooth内蔵 ブラック RX-V483(B)  


スピーカーは、
フロントに、ヤマハ フロア型スピーカー NS-F210 (1台) ブラック NS-F210(B)x2 



サブウーファーに、ヤマハ サブウーファー YST-FSW150 (1台) A-YSTII方式 ブラック YST-FSW150(B) 




センターに、ヤマハ センタースピーカー NS-C210 (1台) ブラック NS-C210(B)   




サラウンドスピーカーはもう少し様子を見てからこれを追加する予定で当面は3.1ch運用。
様子を見てからリアに追加し5.1chへ拡張したいと思います。
ヤマハ スピーカーパッケージ NS-BP200 (2台1組) ピアノブラック NS-BP200(BP)  

音楽には疎いのですが、映画やサッカーは毎晩のように観るので、サラウンド感を重視した選択にしました。世の中の進歩はすさまじく、5.1chどころかDolby AtmosやDTS:X へと進化しているようです。まぁ5.1くらいで私はちょうどいいです。

RX-V483が29,950円(Amazon)
NS-F210が8,786円x2本(Amazon)
YST-FSW150が12,517円(Amazon)
NS-C210が3,661円(ヨドバシ)

合計で63,700円でした。(2018/01/27時点)

あと、スピーカーケーブルやバナナプラグなど付属品を少々、総額で6万5千円のサラウンドシステムです。色々と凝りだしたらきりがない世界のようですから聞いてみて6マンの音がしたら他は振り返らないようにします(笑)

このシステムで、wowowとChromeCast経由のNETFLIX、Amazonプライムの5.1chがちゃんと再生できればOKなので、これから色々と試行錯誤していきたいと思います。

追記
結局、3.1ch配置から5.1chに拡張しました。

5.1chサラウンドスピーカーをフロント配列する、YAMAHA RX-V483 


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新しいスマホこんにちは、HUAWEI P10 lite

2017年12月29日 | モバイル&PC&AV

いま、世間ではiPhone8 iPhone Xが発売されワイワイガヤガヤしてる最中ですが、私はそっとHUAWEIのP10 liteを買ってきました。
今回のスマホHUAWEI P10 liteは妻用です。



うちは、私が新しいのを一個買ってお下がりを妻にというローテーションでしたが、前回、妻に渡したP8 liteは、渡したかと思えばすぐにアスファルトへと落下させ、画面割れのまま使っておりましたので、p8があまりに、いや妻があまりに不憫になり、新機種を購入しそれをそのままクリスマス&お誕生日プレゼントとして渡すことにしました。

何か手ごろで性能の良いスマホを、という事でつらつらとネットを散策していたら、ちょうどOCNモバイルONEが「衝撃の年末大感謝祭」という大仰なキャンペーンをやっており、加えてgooスマホとのタイアップで更にお安くなるようなので、そちらを利用し端末をお得に手に入れる事にしました。
P10 liteの仕様や評判はいっぱいあるので、ここではMNPに伴う手順といいますかhi-hoの解約手続きなどを記事に残しておきたいと思います。

まずMNP前の現在地は、docomo系MVNOのIIJmioのリセラーになるhi-ho アソートプランです。IIJmioのサービス開始からMVNOを利用してきたのでMVNO歴は7年を超えるのですが、途中、docomoから音声回線をIIJmioに直接移動させることができなかったので、一旦hi-hoに引っ越したのが2014年で、それから3年ほど経ちます。hi-hoの音声回線は最低1年の利用期間の縛りがありますが、もう余裕でクリアしています。

12月13日(水) hi-hoの会員ページからMNP番号の発行を行う。
12月15日(金) MNP番号のお知らせメール到着
同日、即、OCNモバイルONEキャンペーンページからP10 lite「らくらくセット」をぽちる。
同時に、gooモバイル会員からクーポンを発行して「らくらくセット」申し込みの備考欄に記入して完了。
そしてOCN登録ページから運転免許証の写真アップロード。ここまで15日の金曜日中に完了しました。

が、gooもOCNも何も連絡メール無いんですね。Amazonに慣れてしまってるので、お申し込み手続きは完了しました!とか、承認しました!とか、何もメールが来ないとどうなってんだろうと不安になります(笑)

そしてもう一つ問題が。

現在地、hi-hoアソートプランで、SIMカード3枚使ってるのですが、今回のOCNモバイルONEではMNPで申請した音声+データ回線の1枚しかSIMが無いんですよね。今は、私のZenfone3(micro)、p8lite(micro)、NEXUS7(標準)の3枚なんですが、最低でもZenfone3(micro)と新しいP10lite(nano)の2枚が必要です。
MNPへ出した私の音声回線は、P10 lite手配用としてnanoSIMになって送られてきます。それにSIMゲタを履かせZenfone3へ戻します。それとは別に容量シェアSIM(データ+SMS nanoサイズ)がもう1枚必要な訳です。

そこで、OCNモバイルONEのサポセンに電話で「もう一枚SIMが欲しい」と尋ねたら、「らくらくセットはgooSimSellerさんの扱いになるのでそちらに尋ねて欲しい」と言われました。
で、gooSimの運営元レゾナンドにメールで、「同時にもう一枚SIMが欲しい」と尋ねたら、「らくらくセットは端末+音声回線のみなので、追加とか容量シェアについてはOCNさんに尋ねて欲しい」とたらい回しになりました。さすがレゾナンド、相変わらずですね(笑)

そんな12月19日(火)にOCNモバイルONEから郵送で会員登録のお知らせが到着。中には会員IDとか契約約款とか。
で、OCNモバイルONEの会員ページからつらつらと注意事項を見ていたら、SIM追加のページがありました。しかしそこには「本サービスのお申し込み日を含む月の場合、翌月までお申し込みいただけません」と書いてあるじゃないか。


できないと書いてあるじゃないか! と憤りながら追加の手続きボタンを押したら、ちゃんと追加できましたw

仕組みはよく分からないけど、OCNモバイル会員になれば(郵送で到着した段階から)、会員サポートの各種変更操作はできるようです。実際に、追加SIM(nano)1枚が、一番先に到着しました(笑)
追加SIM発行手数料3,000円は2018年1月4日まで無料キャンペーンもちゃんと適用されているようです。よく分からないけど無事に追加SIMも手に入り結果オーライです。

12月20日(水)、gooより「商品を発送しました」メールが到着。佐川急便でP10 liteが発送されたようです。MNPした音声+データSIMも、サポート画面では「契約中」に変りました。
Amazonのブラックマンデー、年末のお歳暮シーズンが重なり宅配便が大混雑の中、配達は佐川さんですか、リスクありますよね。というかありました。22日配達予定のまま22日が過ぎ、翌23日になっても届きません。システム画面では「23日配達予定」にちゃっかり書き換えられてますが、ほんとうなら昨日着ですよ?
23日も午後遅くなってもまだ届かないので、こちらから佐川のいつものおっちゃんに電話したところ、「今から持っていく」とのことで何とか受け取ることができました。

P10 lite本体は放置して、とりあえずSIMにゲタを履かせZenfone3に突っ込みMNP開通手続きをします。数分で新しいSIMでの通信が開始されました。

翌日は、P8 liteからP10 liteへの引っ越し作業。HuaweiのPhone Cloneというアプリを使ってデータを移行させました。
こちらはデータ通信専用SIM(SMS)なので、差し込んでブートさせるだけでAPNを自動認識し操作完了。OCNモバイルONEの通信速度は、hi-ho(IIJmio)と比較して、ちょっと遅いかな?とう程度であまり体感的には変わらず。


12月24日(日)になって、hi-hoサポセンに電話でデータSIMを解約してくれと伝えました。アソートプランは、音声(+データ)、データ、データと3枚使っていました。音声回線はMNP完了で自動終了するのですが、他のデータSIMはサポセンに口頭で解約を申し込まなければ、そのままずーっと契約が残ってしまいます。しかもMNPしたというデータが他社(OCN)からhi-hoに届いていないと「解約できません」と言われますが、突っ込んで聞くと「即解」ができます、という回答が出てきたよ。

「即解」とは、電話でお聞きした翌日を持ってデータ回線が一切使えなくなる解約手続きです、というから「それそれ、最初からそうして欲しいと言っているのだよお嬢さん」。
音声はMNP手続き完了で自動終了、データ回線は「即解約」で終了。ちなみに月内解約のリミットが12/24までだったので、ぎり年内解約に間に合いました。

これで、12月13日に手続きを開始した、
・hi-hoアソートプランの解約
・P10 liteの購入
・OCN モバイルONE へMNP(Zenfone3用)
・データ容量シェアSIM 1枚(P10 lite用)
全ての手続きが12月25日に完了しました。

費用は、
・hi-hoアソート MNP転出費用3,000円
・P10 lite (らくらくセット) 7,800円
・追加SIM 1枚394円
・スマホカバー 2,980円

月額費用は、
・hi-hoアソートプラン 2,109円
こちらが、
・OCN モバイル ONE (音声 +SMS データSIM1枚) 2,250円
・gooスマホ保障 480円
となりました。

P10 liteを妻に渡したら即落下を懸念し、スマホ保障、しばらく入っておきます(笑)

 

新しいスマホこんにちは、ASUS ZenFone 3 ZE520KL

新しいスマホこんにちは、HUAWEI P8lite

 

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新しいブリッジ(ルーター)、AtermWG PA-WG1200HPこんにちは

2017年01月08日 | モバイル&PC&AV

あけましておめでとうございます。

正月に帰省した際、リモートで自宅LANにアクセスしようとしたら、デッキ類すべてに接続できませんでした。帰宅後、AV機器類を束ねているブリッジを見たら電源が切れており、再起動しても電源が入らず寿命のようでした。年末あたりから挙動がおかしかったのでアクセスできない時点で、こいつがダメになったなと予想はついていましたが。

「電源入らず」でささっとググると、Buffalo AG-300Nでよく見られるトラブルのようで、もう修理に出すほどのものでもなしあっさり買い換えることにしました。
このAG-300Nはクセがあり、設置時には苦労しましたが、私は5年近くもったのでよく使ったほうだと思います。早い人だと1年ちょいで電源入らず・・・らしいですから。

新しいブリッジには、NECの Aterm WG1200HP(5,878円)を選びました。私の使い方は、親ルーター(Aterm8700N)から電波を飛ばした先にブリッジとして設置するだけなので、イーサーネットコンバーターという分類になります。
テレビやデッキなど、Wi-Fi接続に直接対応していないAV機器を無線化できればいいので、5GHz対応でLANポートが多いものを探しました。ほぼ一択でWG1200HPとなりました。WG1200シリーズには、HP/HP2/HSと似たような名前でラインナップされていますが、用途は少しずつ違いますからよく確認してからポチってください。
HPとHP2は、親機子機中継機になりますが、LAN側のスピードが違います。HSは親機にしかなりませんので、無線LANを延長しようと購入したら無駄ポチになってしまいますよ。
AG-300NはLANポートが2つしか無くHUBをかまして3台のAV機器を接続していました。新しいWG1200HPは3つ付いているのでHUBも撤去することができました。


設定もかんたん、WPSボタンでらくらく接続。ただし、私は親ルーターにMACアドレスフィルタリングを掛けているのでAterm8700N側で予め登録をしておく必要がありました。
イーサネットコンバーターになるWG1200HP側では、中継機能を停止する設定のみ触りました。広ーいリビングがある方なら、Wi-Fiが届かず自宅内でもあちこちで切断してしまうようであれば、この中継機能はオンにしておけば良いでしょう。うちは親機の電波が家じゅうどこでも届きます(笑)



ついでに各端末の固定/DHCPも整理しました。もう撤去した装置やスマホなど、不要なMACアドレスは削除し最新の設備のみ限定しフィルタリングしておきます。
また御近所さんのWi-Fiで2.4GHz帯が混雑してきたので、可能なものは5GHzへ移動させました。ちなみに中継機能を働かせたままZenfone3を持ってウロウロしていたら、5GHzのSSIDローミングでスマホが激しく接続切断を繰り返しました。Zenfoneのチップはどうやら5GHzと相性が悪いようです。うちは中継せずとも親機から全部繋がりますから問題ありませんが、このあたりの相性は、期待していた快適なWi-Fi環境を裏切ることになるかもしれませんのでご注意を。



LANを再構築してすっきり、と言いたいところでしたが、REC-ON(HVTR-BCTX3)のリモート接続だけが不安定です。以前からそうなのですが、リモート操作のうち「録画予約」「再生一覧表示」「番組表表示」などは問題ないのですが、ライブ視聴や録画再生になるとWindows10アプリのテレキングが停止するという症状が改善しません。評価をみるとテレキングの問題だとは思うのですが、なかなかバージョンアップされないようで困っています。

番組表から放送中のコマを選択して「視聴」を選択すると"チャンネル情報の作成に失敗しました。EPGアプリケーションのパラメーターに問題があります"とエラー表示になる。録画再生もうまくいったり停止したり・・・、IO-DATAは知らんぷりのようです。



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USB Type-Cケーブル周りをいろいろと

2016年12月04日 | モバイル&PC&AV

ZenFone3用のUSB Tyep-CケーブルをeBayで漁る の続き。

microUSBのType-BからType-Cに変わったのでケーブル類をいろいろと物色してます。まずはモバイルバッテリーを新しく購入しました。


Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応 *2016年8月末時点 A1263011
Amazonから2,599円。 


左、Qi対応のパナモバイルバッテリー、真ん中が新しく購入したAnker PowerCore10000で、右が先代のRAVPower 7800mAhです。



容量はQE-PL201が5400mAhRAVpowerが7800mAhAnkerが10000mAhと約倍から1.5倍になりますが、重量サイズともほぼ一緒。バッテリーも技術進化が早いので新しいのをちょくちょく買うほうがいいですね。
充電スピードは、30%/hと純正のACアダプター充電に匹敵する速度が出てます。2650mApのZenFone3なら約4回フル充電できる計算になりますが、実際のところ残容量50%くらいのところから4回ほど充電させましたが、まだインジケーターランプは2/4個と半分ほど消費した表示になりました。カタログ値通りの実力があるようです。


続いて、セリアから100円のType-Cケーブル。

2ちゃんやツイッターなどで売ってるよという情報を見て買ってきました。2、3日前にはまだ店頭になかったので最近になってから出回りはじめたようです。
もちろん百円(税別)。白と黒が売っていました。

充電に使ってみると、25%/hと若干スピードは遅いようですが、日常使いには全く問題ありません。発熱も今のところないようです。
100円ならば、あちこちに置いておいても問題ありません。早くリールタイプのものが出ればいいなぁ。

しかし、モバイルバッテリーへの充電は、まだmicroUSBポートしかありません。ということは、旅行など出かける際には、モバイルバッテリーへの充電用にBタイプ、モバブからスマホへはCタイプと、両方のケーブルが必要です。
先日、購入したAnkerのB-C変換コネクターを持っていくか、以下のようなケーブルがあれば便利ですよね。

(画像クリックでAmazonリンク)

BとCの先っちょが連結されていますので、無くさないでよさそうです。ただしまだ2,700円ほど。下がるまで「欲しいものリスト」に入れておきます。

続いて、マグネットタイプのType-Cケーブル。

クラウドファンディングあたりでは早くから着目されていたプロジェクトもあったのですが、開発が遅れ生産もままならず出荷待ちのままブーイングを浴びるうちにコピー品?がぞろぞろ出てきました。
国内通販ではまだ見かけませんが、eBayで検索するといくつか見当たりました。



(画像クリックでeBayリンク)

日本円で388円、安っ。評価がまだよくわからないので購入に至っていませんが、この程度のものが数百円で出回るようになると国内にもすぐ入ってくるでしょう。できれば有名メーカーがきちんとしたものを出してほしいのですが。2,000円くらいなら即買います。

ただ、このようなマグネットタイプの場合、多くの商品がケーブルとType-Cコネクタの先っちょセットで販売されています。
車やオフィスや旅行先など、ケーブルが複数本欲しいところですが、1:1となると結構なコストになってしまいます。安価なmicroUSBケーブルやドラムリールタイプの先をマグネット化する製品がいいなぁ。

そうなれば、Type-Cのコネクターはスマホに差したままで、ケーブルは汎用的なBを流用できるので。

Type-CもQCもまだ過渡期なので、新しい製品にはすぐ手を出さず、しばし監視しながら安いものからピックアップしていきたいと思います(笑)

 

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ZenFone3用のUSB Tyep-CケーブルをeBayで漁る

2016年10月16日 | モバイル&PC&AV

今、そこにある機器、ガジェット類は、そのほとんどがmicroUSBケーブルで接続しています。
だが新しく購入したスマホZenFone3はUSB Type-Cケーブルになっています。



純正の付属品でType-Cケーブルが一本付いてきます。しかし、家で車で、会社で旅先で、いろんなところで充電するのに、micorUSBケーブルばかり持っていてもType-Cが1本では不便です。
そこでAmazonからAnkerのB-C変換コネクターを購入しました。今までのmicroUSBの先っちょに取り付けType-Cに変換できます。

だが、これも2個で約800円とお安くありません。ケーブルそのものも、Type-Cはまだ1000円前後と高額なため、ひょいひょいと買い足すわけにもいきません。

私は、microUSBはコンパクトなリールタイプを百均で買っていました。充電するだけならこれで十分、100円なのでリールが巻き取らなくなったり接触が悪くなれば買い換えれば済みますから。

突き刺すとき表裏が違ってイラッ対策に、シールを貼ってあります。これがゴロゴロと至るところに用意していますが、これ、全部買い替えとなるとバカにならない金額ですよ。


そこで、リールタイプのType-Cケーブルで安いものは無いかな、とアマゾンを探していたら2000円もするのに酷評のこれぐらいしか見当たりませんでしたので、久しぶりにeBayを漁りました。

すると、ありましたよ。1個300円くらいのリールタイプが。
送料込み、3個で日本円900円ほどです。カナダドル表示ですが中華製のようです。ま、これなら失敗しても惜しくないやとぽちりました。

YANWENのトラッキングを見ると発送から日本着まで10日ほど、そこから通関して更に10日かかって手元まで配送されました。


普通郵便扱いなのですが、中国内はちゃんとトラッキングされます。しかし、日本国内に入ってからは国際郵便EMSで追跡できません。
日本の空港に着いたよ・・・ってどこの空港かも分からず、またそのIDが本当に私宛の荷物だとは限らず、20日も経ってもうこれは届かないかもと思ったわ・・・。疑ってゴメン、梱包や伝票もきちんとしたものが使われていました。安心してお取引できるセラーさんだと思います。


無事に届いたType-Cリールタイプ。
だが、でかいぞ(笑)


手持ちのmicroUSB(百均)と並べてみる。


重量もずっしり。だが意外とちゃちくない。作りはしっかりしています。


ケーブル長は約90cm。まるで「きし麺」のようだと妻が言っています(笑)


リールを引き延ばす時、カチカチとクラッチが効いて巻き取りが保持されるところが3個所あるので全部引き出さなくても使えます。

簡易測定ですが、2Aアダプターなら出力1A、PCのUSBポートからは0.5Aくらい出ています。


バッテリー充電時間も、純正品と遜色ありません。


中華製ゆえ念のため充電中は温度が上がっていないか異常はないか見張っていましたが全く問題ありませんでした。
十分、実用に耐えると思います。

データ通信にも利用できそうです。PCとUSB接続したところちゃんとストレージとして認識しました。


耐久性はまだ分かりませんが、作りからしてそこそこは持つのではないかと期待しています。
まだまだお高いType-Cケーブル、今回eBayで購入したのは、


2A High Speed Retractable USB-C Type C 3.1 Data Sync Charger Charging Cable Cord 
1個3.68カナダドル(約292円) 


Colorは5色、Compatible ModelのSelectでスマホのタイプが選択できますがその選択肢にZenFone3はありませんでした。しかし、Type-Cなのでどれを選んでも問題ないと思います。


これは、そのでかさは別にして、なかなかお買い得ではないでしょうか。
 
ほんとはマグネットタイプのType-Cが欲しかったのですが、まだまだクラウドファンディングあたりでもめてる段階のようですね。早く安くて良い製品が出てきてほしいものです。
 

コメント (3)
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1台のスマホで2回線運用、ZenFone3でDSDS

2016年10月02日 | モバイル&PC&AV

前記事の続きです。



1台のスマホで2回線運用する為の設定を残しておきます。

できる事は、


・音声2回線の使い分け(発信・着信)
・ドコモメールの送受信
・データプランはMVNOを利用


という構成になっています。そこに至った経緯は前記事「ZenFone3でFOMAとMVNOをDSDS」をご覧ください。 

利用しているプランは、


・MVNO hi-hoアソートプランに音声回線契約
・docomo FOMA タイプSSバリューにSPモード契約


です。

月々の運用コストは、MVNOが2,109円、docomoが1,234円、合わせて3,343円です。
これで、ドコモメール、音声2回線、通話料1,000円分(25分)、データプランは3GB(他にSIM2枚)が利用可能です。 

電話はあまり架けないけど、ドコモメールは必要、データ通信はそこそこ使う、という人向けの1パターンとしてご覧ください。

DSDSをする前に、hi-hoのSIMカードを、SIM1にセットして利用していました。SIM1の「モバイルネットワークの設定」から、「データ通信を有効にする」、「アクセスポイント名」にhi-hoを自分で追加し利用していました。
そこへFOMA SIMを追加しています。結果、SIM2へSIMカードを差し込むだけでDSDS化できました。

SIM1にhi-ho、SIM2にdocomoを差し込み起動します。


どちらかのSIMカードに「データサービス(パケット通信)」を設定するともう一つではデータ通信できません、という事です。
私の場合、もうすでにSIM1へhi-hoをデータ通信するで設定していますので、何も変更していません。

SIM1、SIM2 それぞれ名前を付けることができます。



SIM1が「データ通信を有効にする」ONになっているので、SIM2はデータ通信の設定がありません。
4G+3Gが可能で、4G+4Gはできません。


従って、SIM2の「モバイルネットワークの設定」から「アクセスポイント名」を選択しても、APNを選択するラジオボタンが表示されません。
私の場合、SIM2にはFOMA + SPを契約しているので、逆にAPNが選択できないのは安心して利用できます。



まず電話を鳴らしてみます。それぞれの番号に着信しました。SIMに付けた名前が表示されます。

着信音の鳴り分けも可能です。

発信は、SIM1 / SIM2どちらの回線を使って発信するか選択することができます。

名前が見切れて、MVNO / FOMA の先頭一文字しか見えませんが(笑)

ブラウジング中に電話着信させてみました。

SIM1 4G+(LTE)でブラウザを開いている時に電話着信があると、H(CS)に落ち、ブラウザーの読み込みが止まりました。

そのあとすぐ呼び出しが始まりました。
 

ブラウンジグしながら通話するという機会はまずないので問題はありません。マップ見ながら通話するとか両方同時使用の人はDSDAが必要です。

ちなみに


・SIM1(hi-ho音声)で通話中に、SIM2(FOMA音声)へ電話をかけてみたところ「現在、電源が入っていないか電波の届かないところに・・・」のメッセージが流れました。

・SIM1からSIM2へSMSを送ってみたところ普通に受信しました。

・hi-hoは、IIJmioのリセラーなので、IIJmioのプランでも同じように使えると思います。


しばらくは変な料金が適用されていないか、SIM1,2ともに課金情報を見張っておきたいと思います。

この記事は、ZenFone3 ZE520KL(輸入版 HK/JP/TW) 3GB/32GB Android6.01を対象に書いています。

 


【覚書】

SIM1(hi-ho音声)は、「楽天でんわ」経由発信 10円/30秒
SIM2(FOMA)は、タイプSSバリュー 1,000円/月(25分まで)。超えると20円/30秒
FUSION IP-Phone SMART (050)は、 8円/30秒

滅多に電話しないのに3回線運用(笑)



Type-CのUSBケーブルをeBayで探す 

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ZenFone3でFOMAとMVNOをDSDS

2016年10月01日 | モバイル&PC&AV

ASUS Zenfone3が、日本でも発売されました。

1台の端末で2回線同時待ち受け、DualSIM DualStandbyができる格安シムラーの皆さん待望のSIMフリースマホです。国内価格が39,800円(税別)と思いのほか割高だったのでガクっと来た方も多かったのではないでしょうか。でもしばらくすれば実売で3万円を切る価格に落ち着くのでは、と思います。
私は一足先に台湾から輸入版を手に入れましたので、いち早くDSDSを実現しようと画策していました。


DualSIM DualStandby、2回線で同時待ち受けというと、


 ・プライベート番号と会社用を1台の端末で使い分けたい
 ・カケホなどの音声SIMと、データはMVNOの格安SIMで併用


というようなニーズが多いと思いますが、私はその複合というような構成を目指しました。



SIMカードの構成は、


 ・SIM1:  MVNO(hi-ho)音声SIM + LTE/dデータプラン
 ・SIM2:  docomo 音声SIM(FOMA) + SP


両方とも音声通話が付いたSIMカードです。

この構成で、メイン番号とサブ番号の使い分け、そして格安データ料金の共存が可能になります。
ドコモメールは維持しつつ、データ通信はMVNOで安く上げ高額なキャリアのパケット定額は使わない、こうしたニーズを1台で構築しようというのが今回の趣旨です。

既にDSDSしている皆さんとちょっと違うのはSIM2にもSPモードが付いてるところでしょうか。もしキャリアメールが不要であればこのSPは必要ありません。

キャリアメールは必須、データ通信はそこそこ使う、でも電話はほとんど架けない、架けてもお店の電話予約くらいしか使わない、こういうニーズがある人達の為に少しでも参考になればと記事に残しておきます。

そもそも私がMVNOに手を出したのがもう5年ほど前。当時、データ通信のみIIJmioに移行させガラケーと2台持ちで運用、音声はガラケーからIP電話に転送させるなど工夫し運用していました。しかしメインの音声回線だけは「いつかきっと長期利用者にも恩恵がある」と期待しドコモに残しておきました。

そのメイン番号も、約20年の間docomoの養分を勤めた後、「いつか来る恩恵」どころかこれからは全員カケホーダイね、という改悪に嫌気がさし、遂にドコモと決別してMNPでhi-hoに転出させました。
その際、どうしても@docomo.ne.jpのキャリアメールだけは保持しておきたかったので、他に寝かせたままのドコモ回線にSPモードを付け、そこにメアドを残しておきました。そのメールはクラウド化しドコモメールとして他の端末から送受信できるようにしてあります。

従って、SIM1(hi-ho)で、メイン番号の音声とデータ(アソートプラン3枚で3GB/月)で、音声通話とドコモメールの送受信はもう実現できています。

そこに加え、寝かせたままのドコモ回線をSIM2に突っ込んでDSDSしてみましょうというのがこの作戦のキモです。

寝かせ回線は、SC-03Eを新規一括0円で入手した際に契約したxi回線です。そのSC-03Eも先日売り払って「タイプXiにねん」にSPのみという契約で残しています。
この回線はドコモメールを維持するためだけに持っているようなもので、今ではもう月1,000円ちょいの「メアド維持専用」でしかありません。
メアドを維持する為とはいえXiにねんの基本料金は何の役にも立っていません(キャリアメールを維持する限りやめる訳にはいきませんが・・・)

そこでこの寝かせxiを、バリュー化しタイプSSへ戻すことで1,000円まで無料通話付きプランにし、再活用しようという目論見です。
この目論見通り実現すれば、寝かせ1,000円が生かせ1,000円の通話分として転用できるし、ドコモメールもそのままSIM1(MVNO)で使えるでしょ。

果たしてそう都合良くうまくいくのでしょうか。しかし、例え失敗しても契約手数料の分が無駄になるだけでそう大きなリスクはありません、格安シムラーならやってみるのが漢でしょう(笑)

だがアドバイスするならば、ここでまず注意しておきたいのがSPメールのドコモメール化です。
ドコモメール(クラウド化、マルチデバイス化)にしておくと、ほかの端末からでもドコモメールが送受信できるようになります。しかし、FOMAプランにしてからこの設定変更をやろうとすれば、大変困難なことが予想されます。

ドコモメール化は、SPモード接続で「docomo ID 利用設定確認」の操作を行う必要がありますがWi-Fiやその他回線、PCからは設定ができません。従ってFOMAでSPモード接続してパケットを消費するとなると思わぬパケ漏れか、そもそもそのような接続が手持ちの端末でできるのか難しいところです。

私はすでに作業は終えていますのでこの問題はクリアできていますが、まだクラウド化していないSPメールをお持ちの方は、バリュー化する前に「docomo ID 利用設定確認」しておくことを強くお勧めします。

さて、次の障壁は「タイプXiにねん」をベーシックプランではなく「タイプSSバリュー」に移行させる手順でしょう。普通にドコモショップで申し込むと「ベーシックプランしか変更できません」と言われます。しかし約款の不備、盲点?いやSIMフリー化に向けて用意せざるを得なかった特殊なケースでのみ「バリュープラン」への変更が認められています。

いくつかあるバリュー化への手段から、今回は「他社端末を持ち込んでの契約変更」にチャレンジしました。

この他社端末持ち込みバリュー化は、


 ・ドコモ以外のメーカー端末で
 ・ドコモ回線(FOMA)に接続できるもの
 ・かつ技適を受けているもの


という条件になっています。

まずはドコモサポートへメールで問い合わせをしておきます。


 ・持ち込み他社端末でタイプXiからバリュー化OK?
 ・その端末はFOMA回線につながれば(LTE端末でも)OK?
 ・FOMAタイプSSバリューにSPモード付加OK?
 ・既にドコモメール化してあるSPメアドはそのまま継続OK?


回答は、サポセンメールと151からもアドバイス頂きました。


ネット各所では、ドコモ回線に接続できるSIMフリーの3G(FOMA)専用端末が必須とか、いや3Gに接続できれば4G(LTE)端末でもいい、と両方の情報が書かれています。
3Gのみ端末が確実そうですが手元にありませんので、3Gにも接続できるLTE端末であるP8liteを持ち込んでみました。
不可思議な契約形態に、四苦八苦する店員さんを励ましながら(笑)、無事にバリュー化することができましたw


寝かせ「タイプXiにねん」(ひとりでも割50)743円 + SPモード300円 計1,043円

これを、

「FOMAタイプSSバリュー」(ひとりでも割50)934円 + SPモード300円 計1,234円


あと契約手数料が3,000円 nanoSIMへの交換手数料は0円 (いずれも税別、ユニバーサル料やeビリングは除く)

現状より月額が200円上がって1,000円分の無料通話が付きました。実際には、今はFUSION IP-Phoneに月30円ほど、楽天でんわ経由で月80円ほど払っていますので、通信コストとしてはほぼチャラで2番号着信と発信は1,000円分(25分)までできることになりました。


ただ、注意しなければならないのは、このSIM2のバリュー回線はSPモードを付けているので、今後の機種変も含めうっかりデータ通信させないよう注意が必要です。あくまでもメールなどのデータ通信は、SIM1のhi-hoでまかないます。決してSIM2からデータ通信してはいけません。従ってSIM2のデータ通信は許可しない設定が必須です。

ガラケーと2台持ち、MVNO、ドコモメール化、IP電話転送、root取って文鎮化させたり・・いろいろやってきましたが、ついにDSDSで1台2回線運用が実現しました。
ドコモ1,243円+hi-hoアソート音声で2,109円で、キャリアメールにデータが3GB(SIM3枚)、そして音声通話が1,000円分付いてくる、低コストで便利に使えるようになりました。
このようなDSDS端末が増えてくると、もっと通話料を安く、もっと維持費を安くと、いろんな契約形態を組み合わせる人も増えてくるでしょうね。
キャリア料金を最低限で維持しつつMVNOも同時に使えるDSDS端末、これが本格的に普及するのをキャリアは嫌がるはずですね。
(キャリアはソフバンのほうが安いやん、と言っても、私はソフバンだけはお断りw、当面はドコモ+MVNOでいきたいと思います)

無事DSDS化できたZenFone3、一つのスマホで、SIM2で契約しているドコモメールをSIM1のMVNOで送受信するなんてなんだか不思議な感じですよね。


まとめます


・「タイプXiにねん」から「FOMA タイプSSバリュー」へ、他社端末持ち込みバリュー化はLTE端末でもOKでした。

 技適のみ目視で確認、あらかじめ用意しておいたのは持ち込み端末の周波数一覧と、ドコモサポートからの「FOMAへ契約変更できます」メールのプリントを持参。サポセンができますと書いてあるのだから話が早いです。契約変更自体は30分ほどでした。


・SPメール維持の方は、バリュー化の前にドコモメール化しておきましょう。

 ドコモメール(マルチデバイス化)は、契約回線のSP接続のみで設定可能です。パケ定付いているうちに設定しておきましょう。パケ定の無い私は1回目で2,200円失いました。正しく最小限のステップなら数十円で変更可能ですがかなり面倒な手順です。


・ドコモメールに変更済みの方は、バリュー化する際、念のため「SPモードはそのまま継続して移行」と伝えましょう。

 151からのアドバイス。特殊な契約なのでショップの方が間違えるといけませんから「そのまま継続」を念押しして下さいと言われました。いったんタイプXiに付いてたSPを外してバリューに新規SPだと、先のドコモメール化とかアドレスとか吹っ飛んでしまいます。



この記事は、ZenFone3 ZE520KL(輸入版 HK/JP/TW) 3GB/32GB Android6.01を対象に書いています。

DualSIM DualStandby設定はまた別記事で。

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主婦と自宅警備員にこそお薦めできるPokemon GO Plus

2016年09月20日 | モバイル&PC&AV

発売初日にポケモンセンターオンラインでポチった「ポケモンGO Plus」が到着しました。



セットアップは、スマホのBluetoothをオンにし、ポケモンGOアプリからタップして接続するだけです。基本、通常のBluetoothペアリングなので、スマホがスピーカーなど他の端末を先に接続してしまわないよう、周辺のBluetoothe機器は電源オフにしておきましょう。


ペアリングが終わったら、待機。スマホのポケGOアプリはスリープしててもバッググランドに回っていてもOKです。
ポケモンが現れると、Plusが点灯しバイブで知らせてくれます。


緑なら、もう持っているポケモンの出現、黄色ならばまだ未入手のもの、青はポケストップです。
ボタンを押せば、モンスターボールを投げて、捕れるか捕れないか運任せ、できればスマホで捕獲操作したほうがいいと思います。

スマホをスリープから復帰させ、焦らずそのまま待機。数秒後に以下のようなメッセージが表示されます。

Plusが反応してしばらくすると、スマホアプリ上に「ポケモン発見!」と表示され、ボールを投げられるようになります。最初は、焦って操作してましたが、実際にポケモンが画面に現れるまで数秒かかるようですから慌てなくても大丈夫w

リモートで捕ったポケモンは冒険ノートから履歴を見るか、ポケモン一覧で確認できます。(たぶん、Plus経由で発見したポケモンは背景が青くなるようです?)


Pokemon GO Plusのメリットは、
 1.見なくてポケモンorポケストップを獲得できる。
 2.スマホがスリープしててもPlusで操作できる。
 3.スリープ中でも歩行距離をカウントしてくれる。
といったところです。

あと、マジメな記事なら、東洋経済オンラインの「ポケGOプラスで加速する錬金術の仕組み」あたりが詳しい解説を載せてます。
私はここまで一切課金せずに来ましたが、この記事にある通り、スマホでSNSなど違うアプリを使いながら裏でポケGOをカウントしてくれるというメリットに、初めてお金払ってPlusを買いました。

そして、もうひとつ感じたメリットは、自宅に居ながら警備員の方とか専業主婦で家事をしながらずっと在宅してる人にとって、いちいちスマホ見てなくても「ポケモン発見!」と教えてくれることではないでしょうか。

Plusがぶるぶるっと反応したら、ゆっくりとスマホを取り上げ、それから通常のボール投げで捕ればいい、洗濯しながら、掃除しながら、いつ現れるか分からんポケモンを自宅で待ち受ける、これはまさに在宅者向けの機能ではないでしょうか!お薦めです奥さんw

・・・古い方ならご存じだと思いますが、初期の携帯電話でバイブが付いていなかった頃、マッチ箱サイズくらいのバイブレーターが売ってましたよね。携帯電話に着信すると、腰に付けたその箱がぶるぶるっと代わりに震えてお知らせしてくれるヤツ、あんな感じですね。電子レンジとかにも反応しましたけどw

テスト環境
Zenfone3とP8lite、ともにAndroid6.01で動作確認を行いました。両方を切り替えるのにちょっと手間でしたが、どちらも途中でペアリングが切れるようなことはなく正常に動作しました。
 

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