(この記事は、前回記事のデジャブ感で書いてあります)
いま、世間ではiPhone7が発表されワイワイガヤガヤしてる最中ですが、私はそっとASUSのZenfone3を買ってきました。
前機種のHUAWEI(ファーウェイ) P8liteから約1年での更新になります。
ASUS ZenFone3はまだ日本では発売されていませんが、すでに海外から購入したユーザーも多く情報も豊富、性能評価や評判は先達たちのブログにお任せしますが、低価格の割に高機能ということでSIMフリースマホとしてなかなか人気があります。
私はAmazonから、3万円ちょいで購入しました。
SIMフリー ASUS ZenFone 3 ZE520KL 3GB 32GB ブラック-Black 4G LTE (5.2inch/Full HD/Android 6.0/Qualcomm Snapdragon 625/2.0Ghz)ブラック 海外正規品 [並行輸入品]
販売: メリサワールドSHOP【年中無休・即配・信頼・実績
¥31,380 (2016/9/3時点、税、手数料、配送料込み)
9月3日にポチって、台湾を5日に発送、6日関空通関、8日に到着しました。(スコアジャパン経由、佐川急便)
このところの円高で、Amazonでも一時期は3万円を切るかというところまで値が下がりましたが、その後、ASUSジャパンの日本国内向け発表会が9月28日との報道があり、あぁこれは実際に手に入るのは10月になるよね、ということで海外通販サイトはあっというまに3万3千円台まで値上がりしました。
私は底値ちょいの時に、その時の最安ではなかったですが信頼できるショップから購入しました。
GoProの初期の頃は、結構いろんな海外サイトを比較して個人輸入をしていましたが、平行輸入のスマホも日本国内で保証が効かないので、万が一の初期トラブルに備えてAmazon経由にしておきました。
ここでちょっと注意しておきたい点は、日本のAmazonに登録した自分の名前と住所は、私が利用したマケプレの場合そのまま漢字でスコアジャパン(中国の輸送業者)の伝票に記載されていました。しかし、そこから引き継がれた佐川急便の伝票には名前の欄がローマ字に置き換えられており、名前が全然違う表記になってました。その伝票がスコアジャパンの正しい伝票の上から貼ってあったので、いつも配達に来る佐川急便の人が、「住所はここなんですけど名前がなんか全然違いますね、間違ってません?」と何度も確認していたそうです。
マケプレや代理店によってはこのような事があるのかもしれません。誤配や行方不明がちょっと怖いですね。
とはいえ、ASUSのサポートは全くといって信頼できませんので、初期不良だったら中国語を駆使して交渉することはまず不可能。だから代理店が間に入ってくれるほうがまだ助かります。
それにしてもiPhone7って最低ランクでも7万円なんですよね、毎回買い換えるApple信者のみなさんってほんとすごいですよね(笑)
今回のZenfone3、最大といってもいい売りは、DSDS。デュアルSIMデュアルスタンバイ、2回線を同時に待ち受けできるタイプは、国内では初めてです。(正式な国内発売バージョンではまだどうなるかわかりません)
今までのP8liteもデュアルSIMですが、同時2回線処理はできない排他仕様でした。
ま、私、1回線で十分なんですが、それでもどこかでカケホ契約して2枚運用してみたいと考えてます。また海外へ出た際に現地SIM突っ込んでモバイル通信というのも、デュアルSIMであるP8liteで使ってみたところなかなか便利でしたので、こうした2枚差しのスマホが標準化されるのはいいですよね。
さて、外観をざっと撮影しておきます。詳細な解説はまとめwikiなどを参考にしてください。私もセットアップで大変お世話りなりました。こうしたまとめサイトの管理人さんに感謝、先輩、ユーザーが多い機種って助かります。
ASUS ZenFone 3まとめWiki
心配していた初期不良も無いようです。
初期動作確認には以下のアプリを利用しました。
Phone Doctor Plus
同じくASUS製造のNexus7(2013)を購入した際にも、初期不良を心配し動作させたチェックアプリです。各種タッチ操作や液晶のドットテスト等に加え、センサー類や通信環境など一通りの診断が行えます。
ちなみにNexus7は毎日のように使って1年半以上経ちましたが、いまだ動作不良などもなく安心して使えています。壊れない限り、ASUSのサポートに頼る必要はありませんので、Zenfone3も長持ちするといいなぁ。
今回、あえてDSDSがすぐに必要でもなし、P8liteが不調でもなし、すぐに新しいスマホが必要な状況ではなかったのですが、前々機種を渡してあった妻がポケGOができない(SC-03E)ことに加え、あ、新しいスマホが来た!とか感動が全然なかったP8liteにちょっと飽きてしまった感があり買い替えることにしました。
とはいえP8liteも悪い機種ではなく、Android6.0にバージョンアップし更にぬるぬる感が向上しました。今度のZenfone3はQualcommS625に加え3GB/32GBとパフォーマンスはさらに期待できます。
ただ、初期のスマホで、キャリアの足かせを外そうとrootとったりadbでつついたり、MVNOのセルスタンバイで苦労したりとなんだかんだと面白かったのですが、最近はこうしたSIMフリースマホが格安で手に入るようになり面白さが薄れてきた感じもしますね。
今まで、一個買うたびにお古を妻に渡してきたので、私がZenfone3を購入したことでP8Liteは妻に払い下げ、しばらくしたらSC-03Eを売り払うつもりです。
長年使ってきたSC-03Eは、ドコモキャリアで一括0円でもらってきたヤツで、未だにケータイ補償をかけてあります。月々400円払ってきたので、最後に水没させてからお取替えサービスを利用し(ry (笑)
またしばらく使ってみて何かあれば更新したいと思います。
ZenFone3でFOMAとMVNOをDSDS