Goto九州の旅、マイクロツーリズム、アゲイン。
1泊目 雲仙九州ホテル
2泊目 リッチモンド熊本
3泊目 今宵の湯宿 悠然
です。
3泊目は、こちらも再訪、熊本県は植木温泉の「今宵の湯宿 悠然」 2019年の正月に宿泊して以来です。
前回はやや広めの57㎡、ダブルベッドが2つのタイプでしたが、今回は53㎡シングルベッドx2のタイプになります。
十六夜(いざよい)というお部屋でした。
部屋の概要はあまり変わりませんので省略。(禁煙になりWi-Fiが使えるようになっていました)
露天風呂はタイル敷きの丸いタイプ、事前に「四角い浴槽が好きなのですが・・・」とリクエストしてみましたが既に予約済みで、こちらのお部屋にアサインされました。
前回は冬の時期の宿泊だったので、源泉は加温されていましたが、今回は夏という事もあり源泉そのままのかけ流しです。
「くじら湯音計」を持っていくのを忘れたので正確には計れませんが、源泉が40℃ということで恐らく浴槽中心は39℃前後くらいではないでしょうか。ぬる湯好きの私たちにはぴったりの温度です。
pH値9.21とありますが、この近辺ではかなりの「ぬるつる感」です。佐賀の嬉野温泉より上質な源泉だと思います。近辺の平山温泉や三加和温泉と比べても相当の名湯だと思います。
この温泉が湯量も豊富で常時かけ流し、なんと贅沢なことでしょう。
チェックアウトが11:30なので、夜と翌朝と併せ10回くらい入りました。短く、何度でも入れるのが部屋風呂の良いところです。
今回は、1泊夕食付(朝食なし)プランを、じゃらんから予約しました。
おとな二人で50,000円。
県民割「くまもと再発見の旅」で -10,000円。
じゃらん夏クーポンで -5,000円。
差し引き35,000円と入湯税150円x2、夕食時に注文した日本酒2本(「熊本城」と「れいざん爽快」)2,700円、冷蔵庫のポカリスエット200円で、総支払額38,200円でした。
(お宿のHP直接予約で、冷蔵庫のドリンクは無料になりますが、OTAからだとビール400円、ソフトドリンク200円です)
今回は1泊夕食のみでした。メニューは季節に合わせ食材の違いはありましたが、ほぼ同じ内容です。
食前酒と先付。
これを見た時点で日本酒をオーダーしました(笑)
前回から変わっていたのはメインの「赤牛のフィレ」が、自分で焼く水晶焼きスタイルからグリルされての提供となっていました。
これが旨い、もし食材が前回と同程度のものだったとしたら焼き方でこれだけ変わるのですかというくらい、柔らかく美味しくなっていました。シェフがグリルすると全然違うんですね、と言ったら「水晶焼きはそれぞれ皆さんの焼き方が違うので難しいんですよ」と店員さんに言われました。
その他の料理もおいしく頂きました。
後に続く酒飲みの皆さんに向け、ドリンクメニューをご用意しました。
ご当地、菊鹿ワインが追加されていました。
シャルドネ 樽熟成2019は、日本ワインコンクールで最高賞を取りました。
日本酒リスト。
こちら、「今宵の湯宿悠然」は、なんといっても良質な温泉が部屋風呂としていつでも利用でき、チェックアウトも11:30とゆったりするスタイルがお気に入りです(プランによって冷蔵庫無料やチェックアウト時間が違います)
お盆休みに、離れの露天風呂付き、夕食プランで35,000円から。お薦めの温泉宿です。(地域支援クーポン10,000円とじゃらんの5,000円利用)
おまけの豆知識
自動販売機は駐車場前にあります。アルコール類はありません。
喫煙所はロビー玄関を出たところに1つ。あと、現在では室内は全て禁煙、露天風呂のある庭ならOKです。
翌朝は、ゆっくり温泉に入り最後まで「ぬるつるの湯」を楽しむことができました。
チェックアウト後は、頂いた地域支援クーポンを利用し、菊鹿ワイナリーで「自腹では買えない」ワインを購入しました。
九州マイクロツーリズム、3日間、温泉巡りの旅を堪能することができました。
旅行日: 2022年8月13日
コメントありがとうございました。
ずいぶんと遠くへ行かれてしまったようですが、時々ブログを拝見してます。機会があれば東の方の名湯も行ってみたいですね。
随分とご無沙汰しております。
悠然さん、客室でWi-Fiが使えるようになったのですね!
これで弱点はほぼなくなりましたね。
いつかこちらで加温なしの源泉を堪能することを夢見ています。