Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

サマータイム 10/31 (日)

2004-11-01 03:09:39 | リュウガクジダイ
SUNDAY MORNING: a view from my window

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目が覚めたらサマータイムが終わっていて、起きたのは9時のつもりだったのに、時計が1時間戻って、まだ朝の8時だった。

サマータイムとは夏の間の日の長い期間に、時計を1時間進めて昼の時間を長くする制度で、4月の第1日曜日の午前2時から始まり、10月最終日曜日の午前2時に終わります。今日は10月最終の日曜なので、午前2時になったと同時に、時計の針が自動的に午前1時に巻き戻ってしまうのです。

(・・・なんて、普通の壁掛け時計や個人の腕時計などは、持ち主が針を戻さない限り変わりませんが、例えば自分のコンピュータなどは、自動的に1時間戻ってくれます。

サマータイムのメリットは、例えば「お~、今日も働いたなぁ」と気分的には7時のつもりで会社を出るとまだ外が明るかったりして、家に帰ってレジャーや家族サービスの時間が持てること。その経済効果が期待できること。昼の時間がのびて夜の時間が短くなるのでそれが省エネにつながること。と言われていますが、実際にはどうなんでしょうね。

日本では戦後一度だけ導入されたようですが、数年で廃止になりました。今も導入に対しては賛否両論。個人的には、1年に2度人為的に時計の針を動かすのは、けっこう面倒くさい。それに、仕事好きな日本人が平日の余暇/夕方の過ごし方を覚えるにはもう少し時間がかかるような気がします。)

とりあえず、今日は1時間得をしたような気分。午後はずっと勉強です。

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昨日切った髪が軽くて楽ちんです☆
アメリカ人には日本人の髪は切れない、と決め付け、アジアンな美容師さんを探していたんです。すると先週クラスメイトに「アジア人の髪切ってくれるヘアドレッサー見つけたから行ってごらん」と教えられ、ウキウキで地図を見ながら行ったところ・・・



ハングル文字看板のかかった床屋赤・青・白のくるくるがまわってるよ(泣)

ずーん。
店の前で立ち尽くすこと数秒。でも中から韓国人の女性美容師さんが出てきて、「やったげるわよ、いらっしゃい」と。にこにこ感じのいいお姉さん(おばさん?年齢不詳)。その人のヘアスタイルを見て、ちょっと信用して店に入った。

肩の下あたりで切って、いっぱいすいてください、とお願いする。ドキドキしながら待つこと20分(早い!)、けっこう普通に切ってくれました。あぁ良かったと胸をなでおろす(ウルフにされたらどうしよう!「すく」ってことが分かってなかったらどうしよう!直線/直角に切られたらどうしよう!と不安だった・・・)。

値段はたったの20ドル。

・・・やっぱり床屋です。しかし店の名はLovely Hair―ちょっとひと昔前?という感じのネーミング(笑)。
(こんなところで床屋に行ったことをバラす自分もどうかと思う。)
コメント
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