夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

一気に秋

2023年11月17日 | 日常(主に自然の写真)

11月に入っても暑い日が続いていましたが、一気に秋になりました。
先週の大阪市立長居植物園は、コスモスが満開でした。
今年は少し背丈の低いコスモスを植えていて、広がる花畑を上から見ることが出来ます。



花の色も形も色々で、本当に可愛らしいです。
同じ株でも、微妙に色や模様が違っています。





コスモス畑には「こすもすドア」が設置されていて、フォトスポットになっていました。
遠足でやってきていた子供たちは、「どこでもドアや~!!」と喜んでました。



別の花壇では、チョコレートコスモスがたくさん咲いていました。
色がまさにチョコレート色。美味しそうな色ですね。
このお花は色だけでなく香りもチョコレートです。



私が花に顔を近づけてクンクン匂いをかいでいると、「何かにおいするの?」と声をかけられました。
「チョコレートの香りがしますよ」と言うと、「ほんまや~」と感動されてました。

秋バラも綺麗に咲いていました。

クイーン・エリザス


ファビュラス!


ブラスバンド


木々の葉も色づいてきています。



冬は間近ですね。


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秋の花 いろいろ

2023年11月06日 | 日常(主に自然の写真)
実家の庭でいろんな秋の花が咲いていました。


この花はホトトギスです。
花全体にたくさん入っている斑点が特徴的ですね。


ドンベア?
ピンクの可愛い花が、うつむき加減にポコポコと咲いていました。


シュウメイギクです。
秋を感じさせる花ですね。
風にゆらゆら揺れるさまは優雅です。


フジバカマです。
秋の七草のひとつです。
環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されています。


ポリゴナム(ヒメツルソバ)
夏ごろから咲いています。
この花は繁殖力が強く、完全に野生化していますね。
いたるところで咲いているのを見かけます。


花ではありませんが、紫の実が美しい紫式部です。
日本原産のもので、英名ではJapanese beautyberryと言うそうです。


さてさて最後はクイズです。
この赤い実はなんの実でしょうか?


南天のような実ですが南天ではありません。
葉が違いますね。


私も初めて見たのですが、
実はアスパラガスの実なんです。
収穫せずに、アスパラガスをそのまま成長させると、こんな姿になります。
高さは2mほどにもなります。びっくりですね。


11月にしては異様な暑さですが、秋の花は咲き始めています。
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南海電鉄の社員食堂

2023年10月21日 |     (近畿)
昨日、南海電車の難波駅にある社員食堂へ行ってきました。
一般の人も利用できるということで前から気になっていたのですが、難波へ行く機会があったので行ってみました。

南海2階の中央改札口で「食堂を利用します」と言えば構内入場証が渡されます。
これは帰りに改札を出るときに必要になるので大事に持っておきましょう。



構内には南海そばのお店があるのですが、そこの奥の通路を進んでいきます。
こんな所にあるの?って感じです。



奥に見える階段の手前左側が食堂の入り口です。
黒い頑丈なドアで、絶対ここが食堂とは思わないですよね。
でも食堂と書いてあるので、勇気を振り絞って入ってみます。



メニュー表がありました。(ぴんぼけですいません)


日替わり定食は2種類で600円です。ちなみに社員さんは450円です。
その他にもいろいろメニューがあります。

流れとしては、まずは食券を購入。
社員さん用と一般客用で券売機が違いますので間違えないように。

トレーを取りお茶を入れてカウンターで食券を渡します。
ご飯は大盛り、中盛り、小盛り、半わりから選べます。
私は小盛りにしましたが、十分な量でした。

社員食堂ですから、もちろん注文は社員さんが優先されます。
テーブルも社員さん専用のテーブルがあるので、そこには座らないようにしましょう。



さぁ食べようとすると、同じテーブルの男性が「小鉢もありますよ」と教えてくれました。
好きな小鉢を選べるようです。

今回は日替わり定食のチキンカツとじをいただきました。
難波で600円でこれを食べられるのはなかなかないですよね。



社員の方も一般の方も次から次へと来られます。
乗務員は時間に余裕がないので優先しますとの張り紙があったので、一般客は食べたらすぐに出ていくのがマナーですね。

しかし、難波駅は何回も使っていますが、こんな食堂があるのは全然知りませんでした。
また機会があれば行ってみたいと思います。

話は変わり、構内の自動販売機にこんなものを見つけました。



雑炊って…
美味しいのかなぁ。
買う勇気はありませんでした。
コメント (2)
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ベランダにヨウシュヤマゴボウがやってきた!

2023年10月04日 | 日常(主に自然の写真)
植木鉢に見慣れない植物が生えてきたのでそのままにしていたら、先月花が咲きました。
これはその辺りでよく見かける、ヨウシュヤマゴボウですね。
鳥のフンに種が混じっていたのでしょうか。



黒っぽい実がたくさんなっているのはよく見ますが、花をじっくり見たのは初めてです。
アメリカ原産の帰化植物で、有毒らしいので気を付けないといけません。
大きくなると厄介ですが、小さいうちは可愛らしいです。

花を100均マクロで撮ってみました。


面白い形です。
まるでイソギンチャクのようです。


こちらは花粉がついてるのでしょうか。

100均マクロでみると、肉眼では見えないものが見えてきます。
100円でいろんな世界が見えるレンズ、馬鹿にできません。



今は実が重くなってきたのか、垂れ下がってきています。
これから実が色づいてくるのでしょうね。
その姿を見るまでは、このままにしておこうと思います。
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ちっちゃな美女ナデシコ

2023年09月20日 | 日常(主に自然の写真)
この夏の暑さは厳しく、ベランダガーデニングも家庭菜園もさぼりました。
キキョウだけが涼しげに咲いてくれましたが、ベランダの植物たちは過酷な環境につらそうです。
そんな中、先週 美女ナデシコの小さい花が咲いているのに気付きました。
アメリカナデシコとも呼ばれるそうです。

昨年の秋に種をまき、そろそろ一年がたちます。
なかなか大きくならないので、「花は咲かないかなぁ」とあきらめていたところ、可愛い花を咲かせてくれました。

美女ナデシコは、草丈40~60センチ、2~3センチの花がまとまってたくさん咲くようなのですが、この通り。
草丈たったの5センチ、花は1個。さみしすぎます。

暑すぎて成長できなかったのかな?
植木鉢が小さかったのかな?



今日見ると、2個目の花が咲いていました。
これから成長してくれるのかな?



花粉がいっぱいです。
このまま切らずにいると、種ができるのかな?

ミニチュア美女ナデシコのこれからが楽しみです。
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夏の終わりの山中渓駅

2023年09月15日 |     (近畿)
JR阪和線の山中渓(やまなかだに)駅に行ってきました。
大阪府阪南市にある山中渓駅は、阪和線の駅では大阪府最南端の駅です。
駅はとても綺麗で、昨年新しくなったようです。



ホーム間は跨線橋で結ばれているので、上から電車を見ることができます。



山中渓はまさに山に囲まれたところで、川沿いに咲く春の桜並木の美しさは有名です
線路沿いも一面桜の花になって、撮り鉄さんたちがたくさん来るそうです。

(写真素材集より拝借)


私もぜひ桜の季節に訪れて、綺麗な写真を撮りたいです。
周辺にはハイキングコースやわんぱく王国という無料の公園があるので、気候のいいときは楽しめそうです。

桜はすでに葉を落としていました。



駅から線路沿いに北へ歩いていくと、線路の向こう側へ行ける小さなトンネルがありました。
水路になっていて、人が一人通れる道がついています。
トンネルって違う世界に行きそうでドキドキします。



トンネルの手前には、鮮やかな黄色のカンナの花が咲いていました。



ここ山中渓は、大阪と和歌山を結ぶ紀州街道(熊野街道)が通っています。
平安時代には、紀州の霊場 熊野三山へ向かう熊野詣の道から「熊野街道」と呼ばれました。
それが、江戸時代には紀州藩の参勤交代にも使われるようになり、「紀州街道」と呼ばれるようになったそうです。





かつては山中宿と言う宿場があり、大変にぎわったそうです。
旧山中宿本陣や旧庄屋屋敷などがあり、その当時の面影が見受けられます。





街道を歩いていると、時々個性的なものに出会いました。
綺麗なステンドグラスと鬼瓦。



軒下にトーマス。



多分、手作りですよね。



山中渓には、子安地蔵が祀られた地福寺というお寺があります。
ここの枝垂れ桜を見てびっくり。
境内を完全に覆いつくすほどの大きさです。
花が咲いたら、それはそれは見事だと思います。





山中神社という神社もありました。
社務所もない素朴な神社です。
馬目王子社と八王子神の2つの社があります。
八王子神には十一面観音が祀られていて、1613年頃に盗難に遭ったそうですが、いつの間にか返されていそうです。
不思議ですね。



集落の南側に道祖神が祀られていました。
集落に邪神や疫病が入ってくるのを防ぐためと、街道を行き来する人々の安全を祈願して建てられたようです。





最後にわんぱく王国へ行ってみました。
自然あふれる公園と紹介されていましたが、まさに山。





まだまだ暑いので来ている人はまばらでしたが、季節がよくなれば多くの人でにぎわうと思います。
おそらくお目当ては、この恐竜のローラー滑り台ではないでしょうか。



子供には人気でしょうね。
全長200mもあり、最後は恐竜の口の中に滑り込むというもの。
口の中に入ると、「ガオー!!」と叫び声が出る仕組みになっています。
私も滑って見たかったのですが、段ボールなどを敷いてすべらないとお尻が熱くなるらしいので諦めました。
次回は敷くもの持参で行きたいと思います。

しかし、全長200m。
スタート地点まで行くのが、かなりの急勾配で登っていくのがしんどそうです。

初めて山中渓を訪れましたが、歴史を感じる町でした。
次回は桜の季節に来てみたいです。
ハイキングコースも行ってみたいし、恐竜の滑り台にも挑戦したいです。





さよなら~ 
また来ますね。
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青春18きっぷ 湖北の旅3

2023年09月11日 |     (近畿)
お昼ご飯は北国街道沿いにある「すし慶」へ。
とても落ち着いたお店です。
こちらの蔵は開放されていて、歴史資料などが展示されています。



鯖すしをいただきました。
とても分厚い身で、食べ応え満点。美味しかったです。




おやつは「菓子の蔵 角屋」でふんわり蔵ロールとアイスティーをいただきました。



店内には和菓子から洋菓子まで美味しそうなお菓子が並んでいました。
2階はカフェになっていて、木之本地蔵院が望めます。





サラダパンで有名な「つるやパン 本店」にも行ってきました。
お客さんが次から次へとやってきます。



コッペパンにマヨネーズであえたたくあん漬けをサンドした湖北の名物パン。
ここへ来たらこれを食べなくっちゃ。




木ノ本駅への帰り道、「くつわの森」がありました。
森となっていますが、イヌザクラという木が一本あるだけです。
昔は鬱蒼とした森だったようです。





説明版には「平安年間に木之本町大音(おおと)で弘法大師が毒蛇を退治し堀切を開いたり、木之本町西山では大師が重病人を直したという伝説が残っている。こうしたことから、霊験に感謝するため木之本地蔵で大法要が営まれた。伊香具神社の神官が神馬に乗り参詣し、途中小川で馬の轡と足を洗うため神官は馬を降り、法要中ここに馬を休めた。以来ここを轡の森というようになった。以前は鬱蒼とした森であったが、いまは犬目桜という珍しい巨木がわずかにその面影を留めている。」とあります。

現地の説明はこうなっていましたが、ガイドブックなどでは別の説明がされています。
「くつわの森にあるイヌザクラの古木は、羽柴秀吉が木之本に駆けつけた時に、馬が疲れて死んだのを哀れみ、この地に埋葬し、愛用の鞭をさしておいたところ芽を出して今日の大木に成長したと言われている。」
秀吉が木之本に駆けつけたとは、賤ケ岳の合戦での美濃大返しのことでしょう。
秀吉は本陣を木之本地蔵院に敷いたそうです。

いろいろな説があるんですね。
ちなみにイヌザクラはこういう花が咲くようです。
よく知る桜とは全く違いますね。



最後は木ノ本駅から一駅の余呉駅に行きました。





一面田んぼが広がっていて奥に余呉湖が少し見えます。



少し歩くと余呉湖につきます。



1周約6.4㎞で自転車だと30~40分でぐるっと周れるそうです。
今回はあまりの暑さに周る元気はありませんでしたが、気候の良いときに周ると気持ちがいいと思います。



もうすぐ稲刈りですね。

今回の湖北の旅は暑さもあり、駅から徒歩10分以内のところばかりを訪れました。
でもとても楽しめました。
涼しい時期にまた訪れ、観音の里を楽しみたいと思います。
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青春18きっぷ 湖北の旅2

2023年09月06日 |     (近畿)
前回の湖北の旅の続きです。
JR高月駅から一駅のJR木ノ本駅に移動しました。
駅名は木ノ本ですが、地名は木之本です。
こういう所、時々ありますよね。



木之本は、木之本地蔵院の門前町であり、北国街道と北国脇往還が交わる宿場町としてにぎわったそうです。
周辺には昔ながらの街並みが残されています。

本陣薬局

江戸時代は本陣(身分の高い人が泊まる宿)だった建物です。
その後、薬局となったようです。
古い薬の看板が残されています。





ダイコウ醤油店
嘉永5年(1852年)創業の醤油店。
立派な二階建ての建物です。


富田酒造
470有余年の酒蔵。こちらも立派な建物。
屋根が特徴的でした。


この辺りは良質な地下水で、お酒や醤油づくりが盛んになったとのことです。

続いては木之本地蔵院。
歴史は古く、空海、木曽義仲、足利尊氏、足利義昭も参拝したという記録が残っているそうです。



ご本尊は秘仏ですが、境内には本尊を大きくしたお地蔵さまが立っています。



高さは約6メートルと見上げるほど大きなお地蔵さまで、日本最大級です。
眼の仏様として信仰されていて、片目をつむった身代わり蛙がたくさん奉納されていました。
毎年8月22日から25日に大縁日が行われます。
コロナで中止や縮小開催が続いたそうですが、今年は久々にたくさんの露店が並び賑わったようです。
25日には「木之本大花火大会」も行われたそうです。

木之本は見どころがたくさん。
長くなりそうなので、今回はこの辺りで終わります。
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青春18きっぷ 湖北の旅1

2023年09月01日 |     (近畿)
26日(土)に青春18きっぷで滋賀県湖北を旅してきました。
まず降り立ったのはJR高月駅。
とても立派な駅で、観光案内所と地元のお土産などを販売するお店が入っています。


駅からは静かな道を歩いていきます。


この日はカンカン照りで暑かったです。
でも大阪よりマシな気がしました。
10分ほど歩くと、見えてきたのが向源寺(渡岸寺観音堂)です。


こちらに安置されている十一面観音様は、日本に7体ある国宝の十一面観音様の中で最も美しいとされています。
17年前に初めて拝見しましたが、もう一度お会いしたく行ってきました。

お寺の手水舎で手を清めようと柄杓を持ち上げると、アマガエルが出てきました

隣の柄杓を持ち上げると、そこにもアマガエルが。
びっくりと同時に、あまりに可愛くて笑っちゃいました。
安全で心地いい場所なのかな?



こちらの十一面観音様は、天平8年(736年)疱瘡が大流行し、たくさんの死者が出たことから、聖武天皇の勅願により泰澄大師が彫刻したと伝わっています。
ふっくらした体つき、やさしいお顔、ちょっと腰をひねったポーズ、ずっと見ていたくなります。
十一面観音像は頭の上に小さい頭(小面)をいくつものせているのが特徴です。
こちらの観音様も小面をのせているのですがとても大きく、頭上だけでなく耳の後ろにまでついています。
前回訪れたときは正面からしか見られませんでしたが、今は360度見られるようになっているので、じっくりと見ることができます。
真後ろの怒りと笑いが混ざった暴悪大笑面も必見です。

向源寺の隣にある歴史民俗資料館では、観音の里と呼ばれる湖北地方の人々の観音信仰や、大切に守り継いできた歴史を知ることができます。

今回は向源寺の観音様だけにお会いしましたが、湖北にはたくさんの観音様がいらっしゃるので、また会いに行きたいです。
続く(次は高月駅から一駅の木ノ本駅を散歩します)




向源寺(渡岸寺観音堂)
ホームページで観音様を見ていただけます。
 観音の里・高月 渡岸寺観音堂(向源寺)/公式ホームページ


第39回観音の里 ふるさとまつり
10月15日に開催されます。
観音めぐりの巡回バスが運行されたり、普段見られない観音様がご開帳されたり、門前市が開催されたりするそうです。

第39回 観音の里ふるさとまつり

長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト

 


17年前に訪れた時の記事です
あれから17年もたつなんて…

滋賀一人旅…3 - 夢夢散歩♪

湖北観音様巡り湖北には、たくさんの観音様がいらっしゃると知り、2日目はその観音様に会いに出かけました。JR北陸線に乗り、高月駅で下車静かな道を10分ほど歩くと、...

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丹後鉄道 由良川橋梁

2023年08月08日 |     (近畿)
日曜日に、京都府宮津市にある由良川橋梁を走る丹後鉄道を撮ってきました。
由良川橋梁までは、大阪の家から電車で5時間半ほどかかりました。

JRで大阪駅から福知山駅へ。
福知山駅で丹後鉄道に乗り換え宮福線で宮津駅まで行きます。



路線図はこの通りです。



宮津駅で宮舞線に乗り換えます。



丹後由良駅と丹後神崎駅の間の由良川橋梁を渡ります。
線路が見えず水面の上を走っているようでドキドキしました。




渡った先の丹後神崎駅で下車しました。



列車が行ってしまうと、蝉の声しか聞こえません。
大阪でうるさいくらいに鳴いているクマゼミではなく、ミンミンゼミとヒグラシの声が聞こえていました。



駅は無人駅ですが、可愛い駅舎に待合室、綺麗なトイレがあります。
でも近くに自動販売機などはありませんので、暑い夏の撮影には飲み物を事前に準備してください。



駅では何本か可愛い列車を見ることができました。








由良川橋梁は駅から歩いて行けます。
テレビや雑誌で取り上げられる有名な橋梁は、長さ約550m、列車が走る高さは水面から6mほどです。
乗って見る風景とはまた違った美しさです。







由良川橋梁は塗り直しされたばかりのようです。





橋梁の下をくぐることができます。



乗って楽しい、撮って楽しい列車ですが、本数が少ないので時間の確認はしておきましょう。



帰りもまた由良川橋梁を渡ります。



丹後鉄道は車窓の風景がとても綺麗でした。





しかし、暑かったです。
この場所では誰も撮影してる人はいませんでした。
日帰り撮影旅行。本当に由良川橋梁の撮り鉄をしただけです。
夏は過酷なので、もう少し涼しくなったら泊りがけで近くの天橋立にも行きたいです。

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