霧太郎天狗醼(きりたろうてんぐのさかもり)
盗賊霧太郎…中村橋之助
薬売り喜之平…片岡愛之助
和田新左衛門…坂東弥十郎
北條義時…中村勘太郎
傾城櫻木…中村七之助
比企軍太夫…中村亀鶴
悪禅師公暁…坂東薪車
24日昼の部を観てきました。
最近家に帰るのが遅く、なかなかできないので、サラッと感想を書きます
復活狂言だから、もっと現代的になって、スピーディかなと思いましたが、しっかり古典。そして、ゆったり話は進んでいきます。
人物設定も分かりやすく(番付の人物相関図が役立ちました)、とても楽しめました
霧太郎はもっと悪人なのかなと思っていましたが、あんまり悪人という感じがしなかったのは私だけでしょうか
大盗賊だと感じる場面が少なかったからでしょうか??
でも堂々としていて、体も大きく、宙乗りの時なんて3階席だったので間近で見れたのですが、「どうだ」というニヤッとした満足げな表情が印象に残っています。
愛之助さんは、霧太郎と義時という2人の主人に挟まれて、本当に大変でした。
でも、いまひとつ霧太郎との主従の関係にピンと来なかったので、2人の関係が理解できる場面も見たかったなと思います。
亀鶴さんはあんなに威厳のある態度なのに、櫻木が自分のせいで指を切ろうとすると、急に焦って小心者になる所が、コミカルでした
あまりのギャップに、笑わずにはいられません。
かっこいい~と思っていたら、急に可愛くなったりする亀鶴さんが好きです。
勘太郎くん、七之助君のコンビは、綺麗ですね
若々しく清々しく、まさに花形でした
復活狂言というのは、『以前はこうだった』とか、『○○さんは、こう演じていた』とかいう囚われがないので、役作りも自由にやれるし、楽しそうと思う反面、ゼロからのスタートだから、すごく大変だろうと思います。
何度も演じられることによって、より良いものが出来上がっていくと思うので、ぜひぜひこれからもやっていってもらいたい演目だと思います。
しかし、南座は狭かったです
あんなに狭かったかなぁ?
身動きが取れなくて、今回は本当に苦しかったです
盗賊霧太郎…中村橋之助
薬売り喜之平…片岡愛之助
和田新左衛門…坂東弥十郎
北條義時…中村勘太郎
傾城櫻木…中村七之助
比企軍太夫…中村亀鶴
悪禅師公暁…坂東薪車
24日昼の部を観てきました。
最近家に帰るのが遅く、なかなかできないので、サラッと感想を書きます
復活狂言だから、もっと現代的になって、スピーディかなと思いましたが、しっかり古典。そして、ゆったり話は進んでいきます。
人物設定も分かりやすく(番付の人物相関図が役立ちました)、とても楽しめました
霧太郎はもっと悪人なのかなと思っていましたが、あんまり悪人という感じがしなかったのは私だけでしょうか
大盗賊だと感じる場面が少なかったからでしょうか??
でも堂々としていて、体も大きく、宙乗りの時なんて3階席だったので間近で見れたのですが、「どうだ」というニヤッとした満足げな表情が印象に残っています。
愛之助さんは、霧太郎と義時という2人の主人に挟まれて、本当に大変でした。
でも、いまひとつ霧太郎との主従の関係にピンと来なかったので、2人の関係が理解できる場面も見たかったなと思います。
亀鶴さんはあんなに威厳のある態度なのに、櫻木が自分のせいで指を切ろうとすると、急に焦って小心者になる所が、コミカルでした
あまりのギャップに、笑わずにはいられません。
かっこいい~と思っていたら、急に可愛くなったりする亀鶴さんが好きです。
勘太郎くん、七之助君のコンビは、綺麗ですね
若々しく清々しく、まさに花形でした
復活狂言というのは、『以前はこうだった』とか、『○○さんは、こう演じていた』とかいう囚われがないので、役作りも自由にやれるし、楽しそうと思う反面、ゼロからのスタートだから、すごく大変だろうと思います。
何度も演じられることによって、より良いものが出来上がっていくと思うので、ぜひぜひこれからもやっていってもらいたい演目だと思います。
しかし、南座は狭かったです
あんなに狭かったかなぁ?
身動きが取れなくて、今回は本当に苦しかったです
『霧太郎~』観劇おめでとうございます&お疲れさまでした!
>しっかり古典
古典てんこもりで、彼らのこだわるアナログな舞台でしたね。
>霧太郎はもっと悪人なのかなと思っていましたが、
私も霧太郎がさほど悪人には見えませんでした~、人柄が出てきちゃうんでしょうか?(苦笑)
>「どうだ」というニヤッとした満足げな表情
そうそう! 私も3階で観たときに物凄く近かったので、バッチリ目が合ってニヤリとされた時に、ゾクッとしまして、あの表情は今でも忘れません。
>霧太郎との主従の関係にピンと来なかったので
喜之平は義時とも絡まないので、どちらの関係ともにピンと来なかった部分は多かったですね。
復活狂言って殆ど新作ですもんね。試行錯誤、手探りな部分もあるけど、自分たちで作っていく楽しさみたいなのもあると思うので、彼らにとっても印象深い演目として心に残るでしょうね。
私のブログで
ここの記事を紹介させていただきました。
紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/zero_kenzen/archives/53466670.html
です。
よろしくお願いいたします。
みんなで頑張って作り上げたのですから、本当に印象深い演目になると思います。
役者さんだけでなく、復活狂言は観る私達にとっても印象深いものになりますよね。
私は相変わらず休日は寝倒す日々です。
ELLEGARDENの事でさる処にメールをさせて頂きました。
(ケイタイじゃないです)
またお返事お待ちしております。