26日(土)に青春18きっぷで滋賀県湖北を旅してきました。
まず降り立ったのはJR高月駅。
とても立派な駅で、観光案内所と地元のお土産などを販売するお店が入っています。
駅からは静かな道を歩いていきます。
この日はカンカン照りで暑かったです。
でも大阪よりマシな気がしました。
10分ほど歩くと、見えてきたのが向源寺(渡岸寺観音堂)です。
こちらに安置されている十一面観音様は、日本に7体ある国宝の十一面観音様の中で最も美しいとされています。
17年前に初めて拝見しましたが、もう一度お会いしたく行ってきました。
お寺の手水舎で手を清めようと柄杓を持ち上げると、アマガエルが出てきました
隣の柄杓を持ち上げると、そこにもアマガエルが。
びっくりと同時に、あまりに可愛くて笑っちゃいました。
安全で心地いい場所なのかな?
こちらの十一面観音様は、天平8年(736年)疱瘡が大流行し、たくさんの死者が出たことから、聖武天皇の勅願により泰澄大師が彫刻したと伝わっています。
ふっくらした体つき、やさしいお顔、ちょっと腰をひねったポーズ、ずっと見ていたくなります。
十一面観音像は頭の上に小さい頭(小面)をいくつものせているのが特徴です。
こちらの観音様も小面をのせているのですがとても大きく、頭上だけでなく耳の後ろにまでついています。
前回訪れたときは正面からしか見られませんでしたが、今は360度見られるようになっているので、じっくりと見ることができます。
真後ろの怒りと笑いが混ざった暴悪大笑面も必見です。
向源寺の隣にある歴史民俗資料館では、観音の里と呼ばれる湖北地方の人々の観音信仰や、大切に守り継いできた歴史を知ることができます。
今回は向源寺の観音様だけにお会いしましたが、湖北にはたくさんの観音様がいらっしゃるので、また会いに行きたいです。
続く(次は高月駅から一駅の木ノ本駅を散歩します)
向源寺(渡岸寺観音堂)
ホームページで観音様を見ていただけます。
観音の里・高月 渡岸寺観音堂(向源寺)/公式ホームページ
第39回観音の里 ふるさとまつり
10月15日に開催されます。
観音めぐりの巡回バスが運行されたり、普段見られない観音様がご開帳されたり、門前市が開催されたりするそうです。
17年前に訪れた時の記事です
あれから17年もたつなんて…
まず降り立ったのはJR高月駅。
とても立派な駅で、観光案内所と地元のお土産などを販売するお店が入っています。
駅からは静かな道を歩いていきます。
この日はカンカン照りで暑かったです。
でも大阪よりマシな気がしました。
10分ほど歩くと、見えてきたのが向源寺(渡岸寺観音堂)です。
こちらに安置されている十一面観音様は、日本に7体ある国宝の十一面観音様の中で最も美しいとされています。
17年前に初めて拝見しましたが、もう一度お会いしたく行ってきました。
お寺の手水舎で手を清めようと柄杓を持ち上げると、アマガエルが出てきました
隣の柄杓を持ち上げると、そこにもアマガエルが。
びっくりと同時に、あまりに可愛くて笑っちゃいました。
安全で心地いい場所なのかな?
こちらの十一面観音様は、天平8年(736年)疱瘡が大流行し、たくさんの死者が出たことから、聖武天皇の勅願により泰澄大師が彫刻したと伝わっています。
ふっくらした体つき、やさしいお顔、ちょっと腰をひねったポーズ、ずっと見ていたくなります。
十一面観音像は頭の上に小さい頭(小面)をいくつものせているのが特徴です。
こちらの観音様も小面をのせているのですがとても大きく、頭上だけでなく耳の後ろにまでついています。
前回訪れたときは正面からしか見られませんでしたが、今は360度見られるようになっているので、じっくりと見ることができます。
真後ろの怒りと笑いが混ざった暴悪大笑面も必見です。
向源寺の隣にある歴史民俗資料館では、観音の里と呼ばれる湖北地方の人々の観音信仰や、大切に守り継いできた歴史を知ることができます。
今回は向源寺の観音様だけにお会いしましたが、湖北にはたくさんの観音様がいらっしゃるので、また会いに行きたいです。
続く(次は高月駅から一駅の木ノ本駅を散歩します)
向源寺(渡岸寺観音堂)
ホームページで観音様を見ていただけます。
観音の里・高月 渡岸寺観音堂(向源寺)/公式ホームページ
第39回観音の里 ふるさとまつり
10月15日に開催されます。
観音めぐりの巡回バスが運行されたり、普段見られない観音様がご開帳されたり、門前市が開催されたりするそうです。
17年前に訪れた時の記事です
あれから17年もたつなんて…