広隆寺
広隆寺は603年に建立された寺院です。
朝鮮半島からの渡来人である秦河勝が、聖徳太子から賜った弥勒菩薩像をご本尊として建立しました。
秦氏族は大勢で日本に帰化し、大陸文明を取り入れ、地方産業発達に貢献したそうです。
広隆寺の霊宝殿には、私が最も大好きな国宝第一号の『弥勒菩薩半跏思惟像』が安置されています。
弥勒様の前に座ると、「○○してほしい」とか「○○になりますように」とか、そういう欲は全然出てきません。ただ「そこにいて下さるだけでいい」という満たされた気持ちになります
かすかに笑みを浮かべる、とてもとても優しいお顔をされています。
心がスーッと綺麗になっていき、肩の力が抜けるような気がします
いつまでもいつまでも見ていたいお顔です。
霊宝殿の前には、十善戒が掲げられていました。
( クリックすると大きくなります。)
十善戒は書いてあるとおり「十の善き戒め」です。
古くから仏教のなかで説かれてきた教えだそうです。
俗世間に生きている限り、この戒めを守るのは、はなかなか難しい事のように思います。
でも弥勒様の前に座ると、時間の流れが変わり、心穏やかになり、自分が美しい心の人間になったような気がします
こういう時間も、とても大切だなと感じます
広隆寺は603年に建立された寺院です。
朝鮮半島からの渡来人である秦河勝が、聖徳太子から賜った弥勒菩薩像をご本尊として建立しました。
秦氏族は大勢で日本に帰化し、大陸文明を取り入れ、地方産業発達に貢献したそうです。
広隆寺の霊宝殿には、私が最も大好きな国宝第一号の『弥勒菩薩半跏思惟像』が安置されています。
弥勒様の前に座ると、「○○してほしい」とか「○○になりますように」とか、そういう欲は全然出てきません。ただ「そこにいて下さるだけでいい」という満たされた気持ちになります
かすかに笑みを浮かべる、とてもとても優しいお顔をされています。
心がスーッと綺麗になっていき、肩の力が抜けるような気がします
いつまでもいつまでも見ていたいお顔です。
霊宝殿の前には、十善戒が掲げられていました。
( クリックすると大きくなります。)
十善戒は書いてあるとおり「十の善き戒め」です。
古くから仏教のなかで説かれてきた教えだそうです。
俗世間に生きている限り、この戒めを守るのは、はなかなか難しい事のように思います。
でも弥勒様の前に座ると、時間の流れが変わり、心穏やかになり、自分が美しい心の人間になったような気がします
こういう時間も、とても大切だなと感じます
ひっそりと優しくて見ているだけで幸せになる弥勒菩薩様ですよね!私も大好きです。
以前、どうしてもこの菩薩様に会いたくなり、一人で京都を旅行しました。霊宝殿で、気の済むまで小さな仏像を眺めていました。
お花は黄梅でしょうか?もう、春も近いようですね
なんだか突然会いたくなりますよね。
広隆寺がもっと近ければ、毎日でも通ってしまうかも
そうなると、定期券を作ってもらわないといけないです(笑)