今年4回目の風邪をひきました
10月末にのどが痛くなり、頭痛、咳と症状が続き、今も咳で苦しんでいます。
1年で4回もひくなんて…
いや、まだ今年は終わってないから、まだひくかも
風邪をひくと、いつも咳が長く残ります。
咳はものすごく体力を消耗します。
そして全身筋肉痛になります。
特に夜がひどくて、全然眠れていません。
お医者さんからは「風邪をひいたらダメ」と言われるのですが、そんなこと自分が一番よく分かっています
しっかりマスクをしてるし、手洗いうがいもしてるし、気をつけてます。
それでもひいてしまうんだから、しかたないですよね。
私は花粉症もあって、春、夏、秋と調子の悪い季節が多いので、一年のうちで気持ちよく元気に過ごせる日が少ないです。
いろんな楽しみ事も、何度流れてしまったことか。
そんなわけで、先月から体質改善のため動き出しました。
と言っても、そんな大げさなものではなく、朝のウォーキング。
完全に運動不足の私は、まずは手軽なウォーキングから始めることにしました。
健康診断で骨粗鬆症も指摘されているので、それにもウォーキングはいいかなと期待しています。
もう一つ始めたのが薬用養命酒。
10年以上前にも少しの間飲んでいたことがあるのですが、また始めてみることにしました。
養命酒は、体が持っている回復力、免疫力、自然治癒力を高めて、丈夫で健康な体に導いていくためのものです。
東洋医学では、健康のために食生活や生活習慣を整える「養生」を重視しています。
日々の養生で大切なのは、食事、睡眠、運動。
それをサポートするのが養命酒です。
以前、養命酒を造っている長野県の駒ケ根工場に見学に行きました。
自然豊かな高原地帯にある工場で、しっかり教えてもらったのを思い出しました。
養命酒の原酒は「みりん」なんですよね。
まず、みりんを造って、そこに14種類の生薬(地黄、人参、淫羊藿、芍薬、肉蓯蓉、杜仲、桂皮、丁子、防風、反鼻、烏樟、紅花、益母草、鬱金)をつけ込み、薬効成分を抽出させます。
即効性を求めるのではなく、こつこつ続けることで徐々に体を丈夫にしていくというものです。
梅田で生薬についての展示があったので見てきました。
奈良は日本の薬文化の発祥の地とされています。
日本書紀に、推古天皇が薬狩りに行ったという記述があるそうです。
多くの寺院で、僧侶たちが中国からはいってきた医薬術を学び、人々を救済していたそうです。
私の常備薬も生薬です。
お腹が痛いときは陀羅尼助丸、のどが痛いときは龍角散をまず試します。
生薬の歴史は原始時代にまでさかのぼり、自分たちの健康に役立つものを見つけてきました。
今でもそれらが活用されているということは、すごいことですよね。
ウォーキングと養命酒、どちらも体がぽかぽかになり血が巡っている気がします。
でも時間がたつと、また冷えてしまいます。
こつこつ続ければ、あたたかい体を手に入れられるでしょうか。
虚弱体質をやっつけるぞ
10月末にのどが痛くなり、頭痛、咳と症状が続き、今も咳で苦しんでいます。
1年で4回もひくなんて…
いや、まだ今年は終わってないから、まだひくかも
風邪をひくと、いつも咳が長く残ります。
咳はものすごく体力を消耗します。
そして全身筋肉痛になります。
特に夜がひどくて、全然眠れていません。
お医者さんからは「風邪をひいたらダメ」と言われるのですが、そんなこと自分が一番よく分かっています
しっかりマスクをしてるし、手洗いうがいもしてるし、気をつけてます。
それでもひいてしまうんだから、しかたないですよね。
私は花粉症もあって、春、夏、秋と調子の悪い季節が多いので、一年のうちで気持ちよく元気に過ごせる日が少ないです。
いろんな楽しみ事も、何度流れてしまったことか。
そんなわけで、先月から体質改善のため動き出しました。
と言っても、そんな大げさなものではなく、朝のウォーキング。
完全に運動不足の私は、まずは手軽なウォーキングから始めることにしました。
健康診断で骨粗鬆症も指摘されているので、それにもウォーキングはいいかなと期待しています。
もう一つ始めたのが薬用養命酒。
10年以上前にも少しの間飲んでいたことがあるのですが、また始めてみることにしました。
養命酒は、体が持っている回復力、免疫力、自然治癒力を高めて、丈夫で健康な体に導いていくためのものです。
東洋医学では、健康のために食生活や生活習慣を整える「養生」を重視しています。
日々の養生で大切なのは、食事、睡眠、運動。
それをサポートするのが養命酒です。
以前、養命酒を造っている長野県の駒ケ根工場に見学に行きました。
自然豊かな高原地帯にある工場で、しっかり教えてもらったのを思い出しました。
養命酒の原酒は「みりん」なんですよね。
まず、みりんを造って、そこに14種類の生薬(地黄、人参、淫羊藿、芍薬、肉蓯蓉、杜仲、桂皮、丁子、防風、反鼻、烏樟、紅花、益母草、鬱金)をつけ込み、薬効成分を抽出させます。
即効性を求めるのではなく、こつこつ続けることで徐々に体を丈夫にしていくというものです。
梅田で生薬についての展示があったので見てきました。
奈良は日本の薬文化の発祥の地とされています。
日本書紀に、推古天皇が薬狩りに行ったという記述があるそうです。
多くの寺院で、僧侶たちが中国からはいってきた医薬術を学び、人々を救済していたそうです。
私の常備薬も生薬です。
お腹が痛いときは陀羅尼助丸、のどが痛いときは龍角散をまず試します。
生薬の歴史は原始時代にまでさかのぼり、自分たちの健康に役立つものを見つけてきました。
今でもそれらが活用されているということは、すごいことですよね。
ウォーキングと養命酒、どちらも体がぽかぽかになり血が巡っている気がします。
でも時間がたつと、また冷えてしまいます。
こつこつ続ければ、あたたかい体を手に入れられるでしょうか。
虚弱体質をやっつけるぞ
推古天皇が行ったということは摂政の聖徳太子も一緒に行ったのでしょうか。なんとなく薬狩りというのが高尚に思えてきました。(笑)
養命酒は良いとよく聞きますよね。あと葛根湯。知人の医師は毎晩飲んでると言ってました。私は薬膳師の資格を持っているのですが、やはり東洋の神秘を感じますね。
天川村に行った時に知りました!
私にはこれがすごくよく効くお腹の薬です
虚弱体質、私も昔そうでした~
うほほ 今は、元気ですよ~
るみさん 継続は力!ファイト~~オ~~~
なんか想像が膨らみますよね。
知人のお医者様、毎晩葛根湯ですか?
葛根湯は風邪のひき始めに飲むのがいいと言いますが、毎日飲んでも大丈夫なんですね。
allyさんは薬膳師の資格をお持ちなんですね。
すごいです。
私もすごく興味はありますが、取り入れるのは難しいイメージがあります。
陀羅尼助丸、ご存知なんですね。
私もお腹の薬は、子供の頃から陀羅尼助丸です。
おっしゃる通り、継続は力なりですよね。
頑張って、とりあえずウォーキングと養命酒を続けてみます!!