夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

達磨寺 方丈庭園ライトアップ

2025年01月07日 |     (近畿)
今回も前回に引き続き雪丸から始まります
夕日を浴びた雪丸像。
かわいい


3日の午後から奈良県北葛城郡王寺町の明神山へ登り、帰りのバスを途中下車して達磨寺に寄りました。
まずはお参り。お正月だけど夕方だからか空いていました。


本堂手前右側には鐘楼があり、誰でもつくことができます。
私もゴ~ンとついてきました。
以前行ったときはつけなかったので、お正月だけつけるのかもしれません。

お堂の中には合格だるまがたくさんありました。


受験シーズンにあわせて、達磨寺で祈祷された合格だるまが王寺町のいろんなところに置かれ、受験生を応援しているそうです。

このお寺にある雪丸像にも会ってきました。


後姿もかわいいです。


達磨寺の方丈庭園では、12月31日から1月3日までライトアップが行われていました。
本当は31日だけだったようですが、好評で3日まで延長したそうです。

方丈では王寺町出身の光物(こうぶつ)作家 盛一保洋(もりときやすひろ)さんの作品が展示されていました。
盛一さんは電機メーカーに勤めながら、休日にリサイクルアートを主に創作活動をされているのだそうです。

今回のテーマは干支の巳にあわせて「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」です。
八岐大蛇とは日本神話に登場する、頭が8つ、尻尾も8つあるという巨大な蛇です。



盛一さんが来られていて、作品の説明をしてくださいました。
この作品は食器などを包む緩衝材を利用しています。
緩衝材から1枚1枚鱗を切り出し、約3万枚で造られているそうです。
大蛇の中にはLEDの電球が入っていて、色も様々に変わります。
盛一さんがリモコンで変えている感じでした。







恐ろしい赤い目は、クリスマスの飾りつけで使う小物を使っているのだとか。


すごい迫力で圧倒されました。
ヘビは脱皮して一回り大きくなることから、開運の意味が込められているそうです。

庭園には面白い仕掛けもされていました。






達磨寺ではいろいろイベントもやられてるようなので、また訪れたいと思います。
堂内に明かりが灯っていい雰囲気です。


達磨寺からJR王寺駅までは歩いて20分ほどなので、帰りは歩きました。
途中の雪丸くん。またね~


駅前はきらきらイルミネーション。
もちろん雪丸くんがいます。


駅へ続く道もきらきら。


今年は王寺町から始まりました。
まだ駅前カフェのケーキ「ゆきま~る」を食べていないので(3日は休みでした)、次はこれを目的で行きたいと思います。


達磨寺の詳細はこちら

達磨寺(奈良県北葛城郡王寺町) - 夢夢散歩♪

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