久しぶりの巨石探訪フィールドワークに出かけたのが東京の郊外 JR武蔵五日市駅から1時間ほどで登れる金比羅山(468m)
その麓に鎮座する琴平神社裏手に有る巨石。メンバーの一人が東京近郊で素晴らしい磐座があると情報を得て早速GW直前の週末に出かけることに。
朝から生憎の雨模様で前夜まで延期も考えたのですが、それぞれのメンバーの日程が合わず当日は、午後から雨も止むとの予報を信じ決行することに。
JR立川駅にて参集し、8:47分発 特別快速ホリデー快速あきがわ5号 武蔵五日市行に乗車
普段ならハイカーでごった返す電車内もさすがの雨模様で人影もチラホラ。9:21分 武蔵五日市駅に到着。
JR武蔵五日市駅 ここを訪れたのはいつぞやの秋川渓谷沿いのキャンプ以来です。
檜原街道から北に横道を入った市立五日市中学校と高校の裏手より登山口へと向かいます
登山口までは、途中標識がありますので、迷う事は無いでしょう。
登山口(グーグルストリートビューより)
林道を登り始めてすぐに鳥居がありましたので訪れてみました。達筆過ぎて額束の社号が読めませんでした。
祠を覗くと火炎が鮮やかなお不動様がお奉りしてありました。
モヤで煙る杉木立 この辺りは、花粉症の元凶なんだとか。
杉木立の中 緩やかな散策路を登って行きます。
途中分岐がありましたが我々は右へ(どちらでも行けるようですが左には“まき道”とありました。たぶん急坂なのでしょう。)
さらに分岐点があり道沿いの階段に進みます。
すぐに展望台に到着
行きは、全く視界が望めませんでしたが帰りに覗いてみると市内を見渡すことが出来ました。
更に少し行くと右手に石段が見えて琴平神社に到着です。
なかなか綺麗な靖国鳥居です。状態から建立してまだそんなに経過していないものと思われます。
琴平神社 拝殿覆屋
覆屋の中にある本殿 阿伎留神社の境外末社で、大物主神をお祀りしているそうです。
さて、目的地の磐座は社殿後方に在りました。
予想していたよりも遥かに大きな磐座です。
“天狗岩”という名称が付いているそうです。
祠には、一円玉が積まれていました。
左1/3辺りに大きな亀裂が…。どのような力が加わったのでしょう?
側面より 思ったほど奥行きはありません。
磐座の横から続く山頂方面に向かう山道脇から磐座後方へ回り込めそうなところを発見
メンバーはひょいひょいと登って行きましたが…。
巨石の向こう側は急斜面となっており落ち葉が堆積し足場が未知数です。常識のある人は、決して真似されぬように。^^;
と、いいつつも結局自分も裏手に回り込んでいました。^^;
裏手に続く巨石群には祠や石仏が静かに祀られていました。
ここは、阿伎留神社の境外末社とのことですが阿伎留神社の奥宮とか背後の金比羅山が御神体山とかの情報は特にありません。
琴平神社及び磐座の向きは東方向でした。(ただし正確ではありません。iPhoneのコンパス上では南東を指していました。)
確かに阿伎留神社の方向に向いてはいますが因果関係は、無さそうです。
琴平神社の裏手に、この磐座は存在していますが神社との関連は無さそうです。独立してお祀りされている様です。
ただ、祭礼時には磐座も併せて祭祀行事を行っているとの事です。(情報:こちらのサイトより)
【マップ】
さて、山道で見かけた花々のスナップを紹介
iPhone6のカメラ機能の一つ。 フォーカスロックや露出をリアルタイムで調整できることを知り応用してみました。
画質も良くiPhoneのカメラ機能は、なかなかすぐれものです。
色鮮やかな山ツツジ 山道途中は、ちょっとしたツツジ園となっており色鮮やかなツツジが目をなごませてくれる。
被写体にフォーカスロックをかけると被写界深度が出てなかなかいい写真に。
満開のフジにフォーカスロック
八重桜 こちらは露出を調整して撮影。普通に撮ると逆光で真っ暗になってしまいます。
その麓に鎮座する琴平神社裏手に有る巨石。メンバーの一人が東京近郊で素晴らしい磐座があると情報を得て早速GW直前の週末に出かけることに。
朝から生憎の雨模様で前夜まで延期も考えたのですが、それぞれのメンバーの日程が合わず当日は、午後から雨も止むとの予報を信じ決行することに。
JR立川駅にて参集し、8:47分発 特別快速ホリデー快速あきがわ5号 武蔵五日市行に乗車
普段ならハイカーでごった返す電車内もさすがの雨模様で人影もチラホラ。9:21分 武蔵五日市駅に到着。
JR武蔵五日市駅 ここを訪れたのはいつぞやの秋川渓谷沿いのキャンプ以来です。
檜原街道から北に横道を入った市立五日市中学校と高校の裏手より登山口へと向かいます
登山口までは、途中標識がありますので、迷う事は無いでしょう。
登山口(グーグルストリートビューより)
林道を登り始めてすぐに鳥居がありましたので訪れてみました。達筆過ぎて額束の社号が読めませんでした。
祠を覗くと火炎が鮮やかなお不動様がお奉りしてありました。
モヤで煙る杉木立 この辺りは、花粉症の元凶なんだとか。
杉木立の中 緩やかな散策路を登って行きます。
途中分岐がありましたが我々は右へ(どちらでも行けるようですが左には“まき道”とありました。たぶん急坂なのでしょう。)
さらに分岐点があり道沿いの階段に進みます。
すぐに展望台に到着
行きは、全く視界が望めませんでしたが帰りに覗いてみると市内を見渡すことが出来ました。
更に少し行くと右手に石段が見えて琴平神社に到着です。
なかなか綺麗な靖国鳥居です。状態から建立してまだそんなに経過していないものと思われます。
琴平神社 拝殿覆屋
覆屋の中にある本殿 阿伎留神社の境外末社で、大物主神をお祀りしているそうです。
さて、目的地の磐座は社殿後方に在りました。
予想していたよりも遥かに大きな磐座です。
“天狗岩”という名称が付いているそうです。
祠には、一円玉が積まれていました。
左1/3辺りに大きな亀裂が…。どのような力が加わったのでしょう?
側面より 思ったほど奥行きはありません。
磐座の横から続く山頂方面に向かう山道脇から磐座後方へ回り込めそうなところを発見
メンバーはひょいひょいと登って行きましたが…。
巨石の向こう側は急斜面となっており落ち葉が堆積し足場が未知数です。常識のある人は、決して真似されぬように。^^;
と、いいつつも結局自分も裏手に回り込んでいました。^^;
裏手に続く巨石群には祠や石仏が静かに祀られていました。
ここは、阿伎留神社の境外末社とのことですが阿伎留神社の奥宮とか背後の金比羅山が御神体山とかの情報は特にありません。
琴平神社及び磐座の向きは東方向でした。(ただし正確ではありません。iPhoneのコンパス上では南東を指していました。)
確かに阿伎留神社の方向に向いてはいますが因果関係は、無さそうです。
琴平神社の裏手に、この磐座は存在していますが神社との関連は無さそうです。独立してお祀りされている様です。
ただ、祭礼時には磐座も併せて祭祀行事を行っているとの事です。(情報:こちらのサイトより)
【マップ】
さて、山道で見かけた花々のスナップを紹介
iPhone6のカメラ機能の一つ。 フォーカスロックや露出をリアルタイムで調整できることを知り応用してみました。
画質も良くiPhoneのカメラ機能は、なかなかすぐれものです。
色鮮やかな山ツツジ 山道途中は、ちょっとしたツツジ園となっており色鮮やかなツツジが目をなごませてくれる。
被写体にフォーカスロックをかけると被写界深度が出てなかなかいい写真に。
満開のフジにフォーカスロック
八重桜 こちらは露出を調整して撮影。普通に撮ると逆光で真っ暗になってしまいます。
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