ときどき
ご無沙汰しています。季節がら調子を崩す時もありますが元気に過ごしています。
実は先週末、今話題になっいる Nexus7 32GB版を EDION本店にて購入する事ができました。
その使い勝手などのレビューおよび他のモバイル端末との比較を掲載して行きたいと思います。
まずは外観とその大きさです。WXGAの7インチ液晶ということで片手で持てます。
新しく発売された i Pad mini 32GB Wifi と、どちらを買おうか迷ったのですが…
i Pad mini はXGAの7.9インチ液晶搭載ということで横幅が広いため片手で持つのが辛く
解像度も若干劣り、値段もお高いので今回はNexus7を購入する事にしました。
重さ的には i Pad mini の方が30g程軽く、とても薄いので好印象だったのですが…
楽に片手で持てるように全体の面積をもう少し小さくして欲しかったところです。
Nexus 7の重量は約340gと10インチタブレットと比べると200g以上軽いのですが
片手でずっと持っているのは少々辛く気付くと両手で操作しています(汗)
6インチの電子ペーパーを使用しているSONYの電子書籍リーダー(PRS-T1)の
重量は160g程とかなり軽量なので文庫を読む場合はこちらを使用しています。
また液晶と違い電子ペーパーの表示は紙媒体に近く発光しないので目に優しく
長時間の読書に適しています。
ただしコミックなど絵が主体のコンテンツはページ送りごとに白黒反転するので
読んでいる時に違和感を感じるため文字主体の読書専用機として使用しています。
Nexus7の話に戻しますが、まずは好印象な点からあげていきます。
1.WXGA(1280x800dpi)のIPSパネル液晶は視野角が広く発色も綺麗
2.Tegra3(4+1コアのSOC)は必要にして十分なパワーを持っている
3.最新AndroidOS 4.1.2を搭載し何をさせてもサクサク動作する
4.USBホスト機能でキーボード・マウス・ゲームパッド・有線LANなどが使用可能
5.とにかく安い (定価24,800円:2,000円のアプリダウンロード権付)
※16GB版は定価19,800円:2,000円のアプリダウンロード権付
6.動画視聴やブラウザ閲覧なら1回の充電で6時間以上使用可能
7.7インチ液晶:重量340gは外出時の持ち運びに便利
8.Android4.0端末で不満のあった自動輝度機能が使い物になる
9.USBで充電できる(タブレットの場合、専用のアダプタを使うのが一般的)
10.値段の割に外観は良い※あくまで中華タブレットと比べて
次に不満点を…
1.液晶表面のガラスがコーニング社製なのにGorillaGallsではない
そのためガラスの特殊コーティングが簡単に剥がれ傷ついたように見える
※一部コーティング剥がれが気になりだしたので液晶保護フィルムを買いました
2.microSDなどを用いたストレージの増設ができない
ROOT化するか専用のアプリを使用する事でUSBストレージを使用可
3.内臓モノラルスピーカー:ヘッドフォン出力ともに音色がショボイ
4.背面カメラが無い(自分は特に必要としていないので無問題!?)
5.バイブレーション機能が無い(キー入力音で補っている)
6.タブレットなのにUIがスマホと同じ
※ROOT化する事でタブレットUIに変更可能
7.標準ブラウザがChromeになりFlashが非対応に
※Android4.0用のFlash11をインストールしFirefoxをブラウザとして
使用する事によりFlashを使用しているサイトを閲覧可能
という事で使い方次第で殆どのデメリットは解消する事ができ…
メリットの方が大きく感じられるので「Nexus7」は十分お買い得な製品だと思います。
後、地味に2,000円のアプリダウンロード権はありがたいです。
Androidは一つのGoogleIDに紐付く全て端末に同じアプリを何回でも入れられるので
その権利を使って今まで購入を躊躇していたアプリを複数購入しました。
今回、Nexus7 32GB版を購入した事によりAndroid端末が3台になりました。
それぞれの端末のスクリーンショットと主な所見および使用用途を以下に記します。
1.Nexus7 32GB版
SOC :Tegra3(4+1コア 1.3GHz)
MEM :1GB(DDR3-L)
SSD :32GB
画面:7インチ(1280x800dpi)IPS液晶 10点マルチタッチ
OS:Android4.1.2
重量:340g
使用用途:外出時の携帯用モバイル端末&マルチに使用
2.TF201-GD32D
SOC :Tegra3(4+1コア 1.4GHz)
MEM :1GB(LPDDR2)
SSD :32GB
画面:10.1インチ(1280x800dpi)Super-IPS液晶 10点マルチタッチ
OS:Android4.0.3
重量:タブレット部 586g +キーボードドック 537g
etc :キーボードドック付属 ※補助バッテリー兼用
使用用途:自宅でのネサフ、メール確認、RDP、ゲームアプリなどに使用
3.ARROWS X LTE F-05D
SOC :OMAP4430(2コア 1.2GHz)
MEM :1GB(LPDDR2)
SSD :8GB
画面:4.3インチ(1280x720dpi)IPS液晶 4点マルチタッチ
OS:Android4.0.3
重量:129g
使用用途:電話、メール、テザリング(他のモバイル機器へのアクセスポイント)に使用
※先日OSがAndorid 2.3.5 → 4.0.3 にアップデートされ体感速度が大幅アップ
ホーム画面移動時にカクついていたのがサクサクに…ただしメモリ使用量も増大
その他モバイル端末として以前使用していたiPhone4 32GBがあるのですが…
ソフトバンクとの契約を解約してSIMがないのでiPodTouch代わりに使用しています。
ゲーム機以外に4台ものモバイル端末を持っている訳ですが、それぞれに長所と短所が
あるため使い分ける事によって快適なネットワークライフを満喫しています。
アップルの製品はデザインがスタイリッシュで動作も軽くとても良いと思うのですが…
やはりアップル縛りは頂けません。どうしても自由度の高いAndroidを選んでしまいます。
この時期にマイクロソフトがWindows8/RTを投入してきましたが…
タッチパネル対応のWindows8搭載のノートPCはご祝儀価格とは言え値段が高過ぎるのと
WindowsRT搭載のタブレット端末は今のところ動作するソフトが少なく使い物にならない
感じがして手を出す気にはなれません。
Windows8/RTに関してはWindowsVistaが出た時のような「やらかしちゃった」扱い
になると思うのは私だけでしょうか?
Windows7proからWindows8proへ1,200円でのアップデートパスを持っていますが
地雷臭が漂っているので暫く様子見したいと思います。
ご無沙汰しています。季節がら調子を崩す時もありますが元気に過ごしています。
実は先週末、今話題になっいる Nexus7 32GB版を EDION本店にて購入する事ができました。
その使い勝手などのレビューおよび他のモバイル端末との比較を掲載して行きたいと思います。
まずは外観とその大きさです。WXGAの7インチ液晶ということで片手で持てます。
新しく発売された i Pad mini 32GB Wifi と、どちらを買おうか迷ったのですが…
i Pad mini はXGAの7.9インチ液晶搭載ということで横幅が広いため片手で持つのが辛く
解像度も若干劣り、値段もお高いので今回はNexus7を購入する事にしました。
重さ的には i Pad mini の方が30g程軽く、とても薄いので好印象だったのですが…
楽に片手で持てるように全体の面積をもう少し小さくして欲しかったところです。
Nexus 7の重量は約340gと10インチタブレットと比べると200g以上軽いのですが
片手でずっと持っているのは少々辛く気付くと両手で操作しています(汗)
6インチの電子ペーパーを使用しているSONYの電子書籍リーダー(PRS-T1)の
重量は160g程とかなり軽量なので文庫を読む場合はこちらを使用しています。
また液晶と違い電子ペーパーの表示は紙媒体に近く発光しないので目に優しく
長時間の読書に適しています。
ただしコミックなど絵が主体のコンテンツはページ送りごとに白黒反転するので
読んでいる時に違和感を感じるため文字主体の読書専用機として使用しています。
Nexus7の話に戻しますが、まずは好印象な点からあげていきます。
1.WXGA(1280x800dpi)のIPSパネル液晶は視野角が広く発色も綺麗
2.Tegra3(4+1コアのSOC)は必要にして十分なパワーを持っている
3.最新AndroidOS 4.1.2を搭載し何をさせてもサクサク動作する
4.USBホスト機能でキーボード・マウス・ゲームパッド・有線LANなどが使用可能
5.とにかく安い (定価24,800円:2,000円のアプリダウンロード権付)
※16GB版は定価19,800円:2,000円のアプリダウンロード権付
6.動画視聴やブラウザ閲覧なら1回の充電で6時間以上使用可能
7.7インチ液晶:重量340gは外出時の持ち運びに便利
8.Android4.0端末で不満のあった自動輝度機能が使い物になる
9.USBで充電できる(タブレットの場合、専用のアダプタを使うのが一般的)
10.値段の割に外観は良い※あくまで中華タブレットと比べて
次に不満点を…
1.液晶表面のガラスがコーニング社製なのにGorillaGallsではない
そのためガラスの特殊コーティングが簡単に剥がれ傷ついたように見える
※一部コーティング剥がれが気になりだしたので液晶保護フィルムを買いました
2.microSDなどを用いたストレージの増設ができない
ROOT化するか専用のアプリを使用する事でUSBストレージを使用可
3.内臓モノラルスピーカー:ヘッドフォン出力ともに音色がショボイ
4.背面カメラが無い(自分は特に必要としていないので無問題!?)
5.バイブレーション機能が無い(キー入力音で補っている)
6.タブレットなのにUIがスマホと同じ
※ROOT化する事でタブレットUIに変更可能
7.標準ブラウザがChromeになりFlashが非対応に
※Android4.0用のFlash11をインストールしFirefoxをブラウザとして
使用する事によりFlashを使用しているサイトを閲覧可能
という事で使い方次第で殆どのデメリットは解消する事ができ…
メリットの方が大きく感じられるので「Nexus7」は十分お買い得な製品だと思います。
後、地味に2,000円のアプリダウンロード権はありがたいです。
Androidは一つのGoogleIDに紐付く全て端末に同じアプリを何回でも入れられるので
その権利を使って今まで購入を躊躇していたアプリを複数購入しました。
今回、Nexus7 32GB版を購入した事によりAndroid端末が3台になりました。
それぞれの端末のスクリーンショットと主な所見および使用用途を以下に記します。
1.Nexus7 32GB版
SOC :Tegra3(4+1コア 1.3GHz)
MEM :1GB(DDR3-L)
SSD :32GB
画面:7インチ(1280x800dpi)IPS液晶 10点マルチタッチ
OS:Android4.1.2
重量:340g
使用用途:外出時の携帯用モバイル端末&マルチに使用
2.TF201-GD32D
SOC :Tegra3(4+1コア 1.4GHz)
MEM :1GB(LPDDR2)
SSD :32GB
画面:10.1インチ(1280x800dpi)Super-IPS液晶 10点マルチタッチ
OS:Android4.0.3
重量:タブレット部 586g +キーボードドック 537g
etc :キーボードドック付属 ※補助バッテリー兼用
使用用途:自宅でのネサフ、メール確認、RDP、ゲームアプリなどに使用
3.ARROWS X LTE F-05D
SOC :OMAP4430(2コア 1.2GHz)
MEM :1GB(LPDDR2)
SSD :8GB
画面:4.3インチ(1280x720dpi)IPS液晶 4点マルチタッチ
OS:Android4.0.3
重量:129g
使用用途:電話、メール、テザリング(他のモバイル機器へのアクセスポイント)に使用
※先日OSがAndorid 2.3.5 → 4.0.3 にアップデートされ体感速度が大幅アップ
ホーム画面移動時にカクついていたのがサクサクに…ただしメモリ使用量も増大
その他モバイル端末として以前使用していたiPhone4 32GBがあるのですが…
ソフトバンクとの契約を解約してSIMがないのでiPodTouch代わりに使用しています。
ゲーム機以外に4台ものモバイル端末を持っている訳ですが、それぞれに長所と短所が
あるため使い分ける事によって快適なネットワークライフを満喫しています。
アップルの製品はデザインがスタイリッシュで動作も軽くとても良いと思うのですが…
やはりアップル縛りは頂けません。どうしても自由度の高いAndroidを選んでしまいます。
この時期にマイクロソフトがWindows8/RTを投入してきましたが…
タッチパネル対応のWindows8搭載のノートPCはご祝儀価格とは言え値段が高過ぎるのと
WindowsRT搭載のタブレット端末は今のところ動作するソフトが少なく使い物にならない
感じがして手を出す気にはなれません。
Windows8/RTに関してはWindowsVistaが出た時のような「やらかしちゃった」扱い
になると思うのは私だけでしょうか?
Windows7proからWindows8proへ1,200円でのアップデートパスを持っていますが
地雷臭が漂っているので暫く様子見したいと思います。