先月 Windows11(24H2)は 第10世代以前の intelCPUは非対応になる…
とネット界隈で話題になりましたが、正式にはOEMメーカーに「今後販売するのは第11世代以降のCorei プロセッサにしてね」というものでした。
また今後 Windows はサブスクになるとの噂も流れたのですが、今これをやってしまうと一気に Windows 離れが起こると考えられるので暫くは現状の買切り形式のまま変わらないと思います。
とはいえ今年の10月に Windows10、Windows11(23H2)、MS-Office 2016・2019 のサポートが終了するので新しいPCに買い換えを考えているユーザーも多いと思います。
ショップ(特に家電量販店)では「10月から Windows10 のPCは使えなくなるので新しいPCに買い換えてください」とアナウンスしていますが、いきなり使えなくなる訳ではありません。サポートが終了し今後アップデートされなくなるため不具合やセキュリティー対策がなされずウィルスに対して脆弱になる…というのが正しいです。
インターネットへ接続せずUSBメモリなどを使用し他のPCからデータのやり取りをしなければ Windows10 を使い続けられます。また有料 ESU サブスクリプションを契約すればセキュリティー対策のみですが更に3年間延長してセキュリティ更新プログラムを受け取れます。
が、あくまで延命処置のため、今から Windows11対応のPCに買い替える準備をしておいた方が良いでしょう。では今使っている Windows11非対応のPCはどうしたら良いのかというと…TPM2.0や対応していないCPU情報を回避して最新のWindows11をインストールする手がありますが、毎年恒例の大型 WindowsUpdate が行えないため都度 Windows11をクリーンインストール羽目になります。
また古いハードや Windows を使い続けると特定のアプリが正常に動作しなくなります。これはアプリ製作側が新しい Widnows 環境で動作することを前提にプログラムしているので何時か古い環境は切り捨てられます。
Windowsを使っている限り定期的にPCを買い換えることになりますが、今使っているPCは廃棄しなければならないのか…というと他の OS をインストールすれば暫くは現役でいられます。SNSでは「これを機に Linux に乗り換えるぞー」といったツイートをよく目にしますが本当に Linux は Windows の変わりになるのかを Windowsユーザー目線で確認したので次回その内容について掘り下げて話をしていきたいと思います。
ちなみに、今回のこの記事は ZorinOS(Linux)の Chromeで書いています。

次回、紹介予定の Linuxディストリビューション は以下の4つです。
・Ubuntsu
・Linux mint Mate
・ZorinOS
・Q4OS
今この続きを鋭意執筆中なので、しばらくお待ちくださいませ…
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