夫の実家は、料理屋さん。
京都の府下、綾部という所にあります。
私たちは「お寿司屋さん。」
と言っていますが、
料理屋さんと言った方が正しいかもしれません。
今まで夜しか開店していませんでしたが、
6月からランチタイムも営業することになりました。
そこで、夫のお皿をプレゼントすることになり、
料理の盛り付けのデザインを、
絵描きの目からアドバイスすることになりました。
試作料理の一つ
味は定評のある店なので,心配はありません。
7・8種類のランチが用意されていました。
ランチは、女性が多い。
見た目も大切です。
どうすれば華やかで、
”わー”と歓声が出るか。
私や、息子のお嫁さんも参加して、
きれいな盛り付けはどうすればいいか?
意見を出し合いました。
華やかな感じにするには、お皿の余白が大切。
料理一つ一つが小さく可愛いこと。
食べに行く側からの意見をたくさんいいました。
写真の盛り付けも、後でずいぶん変わりました。
日頃, お店屋さんに行って、後で無責任に悪口を言えても、
具体的な意見を自分が言う機会はありません。
さてとなると、なかなか言いにくいものです。
意見を言うために、
ご馳走をよばれるということは、
まるで読書感想文を書くために
本を読んでいるような感じでした。
さて本番は、どの様な料理になっているか、
とても楽しみです。