押し寿司の作り方
押し寿司は、道具がないから出来ない。
とお思いの方へ。鯉のぼりの押し寿司は、
真鯉・・・お菓子を作るための道具。パウンドケーキの型などで。
緋鯉・・・卵豆腐の型で作り、半分に切りました。
近頃、紙で作られたお菓子の型を売っています。それを利用すると簡単。
ラップを引いて底が模様になります。誕生日に、丸いケーキ型で
お寿司のケーキを作ると面白いです。間に挟む具
押し寿司の間には、椎茸の甘煮を挟みます。
椎茸だけでなく、きくらげを一緒に刻み込むと、
良い食感になります。少し甘い目にします。子供の場合、ミンチを甘く煮てはさんでも。
飾りは、いり玉子、ハム、カニ缶、デンブ、きゅうり、プチトマトなどなど。
デンブは、海老や、鯛でピンクの甘いそぼろにします。ちょっと面倒ですが。
スーパーで押し寿司の食材を探している時、
面白い物を見つけました。
「かにちゃいまっせ!」
という、かにかまです。(あの赤い物ではありません。)
私など、本物と思って持っていると、
夫がげらげら笑いながら、
「かにちゃいまっせ」と言うので、
何を言っているのか判らず、ぼんやりしていたのですが、
気がついたとたん爆笑してしまいました。
というのも、本物の蟹の横に置いてあったのです。
味もなかなかのものです。これも飾りに使えます。
スーパーで探してみてください。