10月から新たにNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』が始まりました。
定番のまずは子供時代からの話になりますが、体が弱くてちょっと臆病なヒロインの舞が、パイロット(たぶん)への夢に向かって成長していく姿を描いてくんだと思いますが、とにかく登場人物の描写が丁寧で、始まってすぐにヒロインを応援している自分がいました。
やっぱり朝ドラって、こういう優しい気分させてくれるものですよね。
それに比べて、やっと終わってくれた前作の「ちむどんどん」がとにかくひどかった(爆)
子供が万引きしても、だまされて大金を盗まれてもおまえは悪くないと育てる毒親に、ほぼ偶然に出会う人に助けられるだけで、何かあればちむどんどんすると連呼するヒロイン。
そして周りを引っかき回し、迷惑かけまくっても全く反省しない兄。
まだまだ書き足りないけど、これくらいにしておきます(笑)
毎朝不快な気持ちにさせられました。
朝ドラでこのな気分にさせられたのは、「純と愛」以来だと思ったら、同じ脚本家の人でした(^^;)
でも脚本がひどいのか演出が雑なのか、こんな空っぽの役を演じさせられた役者さんたちが、ほんと気の毒でしたねえ。
次の出演作が大変です。
『舞いあがれ』の脚本には3人が参加しています。
まずNHK土曜ドラマの「心の傷を癒やすということ」を担当されていた桑原亮子さん
NHK朝ドラの「エール」を担当された嶋田うれ葉さん
NHKのドラマ「星とレモンの部屋」の佃良太さん
「エール」以外観たことないんですが、他の作品も評判がいいみたいなのでこれは期待大です。
一番わかりやすいのは、朝ドラ受けあさいちの博多華丸大吉さんの表情ですね。
とっても穏やかな表情は、視聴者の気持ちを代弁しています。
もう何年も見続けているのため、朝ドラを観ないという選択肢がないので、ほんといい作品を観たいです。
『舞いあがれ!』期待してま~す(^^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます