左側頭葉が委縮し、血流も少ないことが検査で確認されました。
つまりは言語野の働きが低下してるということ。
認知症ですから、衰えた脳の働きが回復する可能性は考えられないのでしょうが、
少しでも進行を遅く、もし出来るのならば現状維持する、それを目指せればと思います。
今回のリハビリはまだ検査のような段階でした。
言語にまつわる脳の働きがどのような状況なのか
いろいろとテストしながら調べているようです。
その言語リハビリを僕もさっちゃんの横に座って見ています。
テストしている内容自体は、言葉を覚え始めて間もない幼児に対するレベル。
例えば、8つの絵があって「犬はどれ?」といった類。
でも、なかなかスムースには答えられません。
唯一比較的スムースだったのは、漢字まじり文を読むテストでした。
ひと文字のひらがなを読むよりも漢字まじり文の方がスムースに読める!
僕にとっては「幼児と認知症患者との差が顕れてるな」と明瞭に感じられるテストでした。
1時間たっぷりとそのような検査が続きました。
それでもまだ全て調べ終わったわけではないようです。
来週も検査の残りを続けるとのこと。
さっちゃんはそんな1時間がけっこう楽しかったようです。
苦痛ではなくて良かった!
リハの先生も「さっちゃんはいつもこんなに柔和で朗らかなんですか?」と聞きます。
「デイサービスではそうみたいですね」
「でも、僕と一緒の日常ではそうでもないですよ。普通です」と僕は答えました。
つまりは言語野の働きが低下してるということ。
認知症ですから、衰えた脳の働きが回復する可能性は考えられないのでしょうが、
少しでも進行を遅く、もし出来るのならば現状維持する、それを目指せればと思います。
今回のリハビリはまだ検査のような段階でした。
言語にまつわる脳の働きがどのような状況なのか
いろいろとテストしながら調べているようです。
その言語リハビリを僕もさっちゃんの横に座って見ています。
テストしている内容自体は、言葉を覚え始めて間もない幼児に対するレベル。
例えば、8つの絵があって「犬はどれ?」といった類。
でも、なかなかスムースには答えられません。
唯一比較的スムースだったのは、漢字まじり文を読むテストでした。
ひと文字のひらがなを読むよりも漢字まじり文の方がスムースに読める!
僕にとっては「幼児と認知症患者との差が顕れてるな」と明瞭に感じられるテストでした。
1時間たっぷりとそのような検査が続きました。
それでもまだ全て調べ終わったわけではないようです。
来週も検査の残りを続けるとのこと。
さっちゃんはそんな1時間がけっこう楽しかったようです。
苦痛ではなくて良かった!
リハの先生も「さっちゃんはいつもこんなに柔和で朗らかなんですか?」と聞きます。
「デイサービスではそうみたいですね」
「でも、僕と一緒の日常ではそうでもないですよ。普通です」と僕は答えました。