さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

12月ころから僕は右肘が時折痛むようになりました。それで今日、整形外科で診てもらいました

2021-02-04 23:56:24 | 僕の病気や体調
12月頃からだったと思いますが、僕は右肘が時々痛むようになりました。
右腕を曲げたり、上に挙げたり、物を掴んで捩じったり、そんな動作をすると右肘が痛くなるのです。
朝起きた時などは特に酷くて、肘を中心に右腕全体が痛重く感じられるのです。
まあ、この感じはしばらくすると消えてしまいますけどね。
鼻をかもうとしたり、帽子の着脱や眼鏡の掛け外しなど、生活の中で普通に行なう動作が辛くなっていました。
もちろん、いつもそうだという訳ではなくて、痛みを感じない時間帯の方が多いですね。
天覧山で岩トレをしたりする際は、肘用のサポーターをすると大丈夫でした。

1月になっても痛みが消えないので、ネットで原因や病院を調べてみました。
それで、今日になって行ってみたのです。
市役所のそばのH村病院。
家から比較的近いというのもありますが、さっちゃんがデイサービスに行っている日に行きやすいことが条件です。
その日には整形外科の先生がいなかったり、午後の診療開始時間が遅かったりと、こちらの都合に合わない病院もありました。

H村病院は午後は3時からですが、受付開始は2時45分からです。
僕は自転車で2時40分に着いたのですが、病院の入り口前にはすでに3人の方が並んでいました。
2時45分に入口が開き、病院内に入りました。

名前を呼ばれ、先生の診察が始まります。
右肘周辺を親指で押しながら、「ここはどう? 痛い?」と聞かれるのですが、どこもさほど痛くはありません。
今日の僕の右肘は調子がいいのです。
他の場所に比べると、若干痛い感じがするところがありますし、痛く感じている時のことを説明したりもしました。
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)との診断でした。
自分がネットで調べた結果と同じですね。

またしばらく待合室で過ごし、今度はレントゲン撮影です。
まっすぐ伸ばした肘と直角に曲げた肘の2枚を撮りました。

待合室で待っていると、3度目の名前を呼ばれました。
レントゲン写真を見ながら、骨に接続している腱の炎症部分を示してくれます。
酷くなると石灰化(と言っていたような)してしまうそうですが、そんなにはなっていなかったようです。
そして、ストレッチの方法を1種類教えてくれました。
炎症を起こしている腱を伸ばすストレッチのようです。
1回30秒で10回行なってくださいとのこと。

また待合室で待つことになりましたが、時刻はすでに3時50分です。
僕はデイサービスに電話することにしました。
いつもの時間にさっちゃんを自宅で出迎えられそうになかったからです。
事情を説明し、病院を出る時に僕から電話をすることになりました。

次は注射です。
再び待合室で待っていましたが、名前を呼ばれると、診察室の隣りの部屋に連れて行かれ、そこで待つことに。
しばらく待っていると、お医者さんが来て注射。
診察費用明細書には腱鞘内注射とありました。
最初のチクッとする痛みは同じですが、液を注入する時間が長くて、少し痛く感じました。
これで今日の診療はすべて終了です。

会計は思ったより早く呼ばれました。
病院を出てデイサービスへ電話、4時21分でした。
4時45分ごろに到着すると思います」とのこと。
自転車を10分ほど漕いで家に到着。
4時42分ころに家を出ると、さっちゃんがこちらに歩いて来る姿が目に飛び込んできます。

このまま散歩へ行きました。
夕食は全部食べてくれました。

10時半くらいからだったでしょうか?
さっちゃんが何度も何度も布団から起き出して来るようになったのです。
起き出して来たさっちゃんを僕はハグして、再び布団に戻します。
布団に寝かせつける一連の動作をこなして、僕はこのブログを書きに戻るんです。
12時くらいまでに、さっちゃんは何度起き出して来たでしょうか?
数えてはいませんが、10回は軽く超えています。
20回には届いていないかな?
そんな繰り返しに、忍耐し続け、腹を立てないように我慢し続けるんです。
以前なら爆発していたでしょうが、今日の僕は大丈夫でした。
さっちゃんが不穏な様子だったり、僕への文句も喋り続けていたりすると、僕も我慢できなかったかもしれませんが、今日のさっちゃんは穏やかでした。
穏やかな表情を浮かべながら、何度も何度も起き出して来ることを繰り返しました。
夜中の12時を過ぎてからは起き出して来ていません。
ようやく寝てくれたみたいですね。
コメント
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