昨日の夕方5時29分、I老健から電話が入り、木曜日にケアマネさんも含めて会うことが決まりました。
当然、さっちゃんが自宅に戻る件の話し合いがもたれるわけでしょうから、さっちゃんの自宅復帰が突然現実味を帯びて来ました。
そんな想いの中で行なわれた今日の介護トレーニング。
やることは先週と同じ。
吸引、栄養補給、薬の投与。
だんだん慣れて来て、胃瘻のボタンへの着脱もこれまでよりはスムーズに出来るようになりました。
看護師さんと胃瘻の取り換えのことも話しました。
7月に胃瘻造設をしましたから、そろそろ胃瘻を取り替えなければなりません。
看護師さんがおっしゃるにはさっちゃんの胃瘻のタイプはバルーン・ボタン型だそうです。
器具の進歩等、あるとは思いますが、もっと早く交換しなければならなかったのではないでしょうか?
でも、さっちゃんの胃瘻の状態はまったく問題はないそうです。
▲16:26。今日のさっちゃんは目を開けていることが多かったです。S田さんが来られて、S田さんの呼びかけに「は~い」と明確に答えていましたね。一度だけでしたけど。
相談員のS田さんも最後の方で来てくださって、いろいろと今後のことを少しですが話すことが出来ました。
さっちゃんの退所ですが、2月中旬を考えているようです。
ケアマネさんによる様々な手続きが2週間くらいはかかると考えているようですね。
ところで明日の話し合いの後に、S田さんが我が家を見に来るのだそうです。
しかも、「どこも片付けないで、そのままを見せてください」と言うんです。
さっちゃんを受け入れる何の準備も出来ていないことは、ありのままに見せるしかないとは思います。
でも、掃除をほとんどしていませんでしたから、最低限の掃除くらいはしなければと思います。
自宅介護に際して、僕はスーパーに買い物に行って、1時間弱ほどさっちゃんから離れなければならないことがある、
それくらいの時間なら、さっちゃんのそばから離れても大丈夫かどうかを聞いてみました。
すると、それは避けた方がいいとの答え。
デイケアを利用して、その日にいろんな用事を済ますようにすればいいとの返答でした。
他にも、入浴のサービス中に出かけるとか、誰かが来てくれている時を利用するんだそうですね。
自宅介護の具体的イメージを少しずつ確立していかなければと思いました。