さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

看護師のA野さんが下山後に会いに来てくれました。さっちゃん、名前は忘れていましたが、会うと記憶が蘇ったようですね

2019-05-09 11:35:35 | 友達・知人・山仲間と
昨日は神経内科とリハビリテーション科の先生の診察といつもの言語リハビリがありました。
朝6時に起床すると、onになった僕の携帯にメールが。
どうやら昨夜遅く、A野さんからメールが届いたようです。
「今日、棒ノ折山を登るので、その帰りに会いたい」という内容です。
嬉しいことです。
即座に大歓迎!

A野さんとは2008年3月8日に丹沢広沢寺での岩トレ終了後に
居酒屋さんでお会いしたことが僕の記録に残されていました。
よほど印象深かったんでしょうね。
彼女とはその後2年間ほどは他の山仲間ともども密度の濃い楽しい山行を積み重ねました。
泊りの沢では焚火を囲み、クライミングでは越沢バットレス一般ルートをリードしました。
それなりの沢屋かつアルパインクライマーになれる直前で、仕事が多忙となり山へ行けなくなりました。

僕の歯の点検が16:45から入っていましたから、その終了後駅の改札口で合流することに。
さっちゃんも歯医者さんに一緒に来ています。
歯石を取ったり、歯のお手入れをしている僕の横で椅子に座って待っています。
まあ、今日のような日は一緒にいてくれた方がいいですね。

終了後、さっちゃんと駅へ歩きます。
「A野さんって知ってる? 覚えてる?」とさっちゃんに聞きますが、分からないよう。
「会えば分かるよ」と僕はさっちゃんに言いました。
さっちゃんは意外と人の記憶は残っていますから。

駅に着くと、A野さんの姿が見えました。
昔と変わっていませんね。
昔よりも少し細くなっているようにも感じます。
A野さん、思いっきりの笑顔でさっちゃんに挨拶してくれます。
さっちゃんも当然のようにA野さんだということが理解できていますね。
本当に嬉しいことです。

その後は再びの『ネパールキッチン』。
話しも弾みます。
今日はどうやら職場関係の皆さん6人くらいと飯能側から棒ノ折山に登ったそうです。
バスで川井駅に出て、A野さんは他の皆さんとはどこかで別れたんですね。
せっかくのお仲間と別れてまで会いに来てくれて、本当に感謝です。
さっちゃんのことを気にかけてくださってるんですね。

A野さんにとっても久し振りの山歩きだったそうです。
これからはさっちゃんとも歩く機会をぜひ作っていただきたいと、お願いしました。
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