この直前のブログ記事とは前後関係が逆になりますが、記録しておきます。
7月17日(水)は面会日でした。
同じ日にさっちゃんの洗濯物も受け取る予定です。
▲16:02。両足が車椅子の足置きに揃っているのを見て、驚きました。右足は拘縮して140度ほどに曲がったままのはずなのです。でも、この日は右足がよく伸びていました。嬉しいですね。
▲16:03。腕も極端にクロスした状態ではありません。目もよく開けてくれています。この日も「ふるさと」を歌ったと思います。
先々週のことなので、記憶はあやふやになっています。
水曜日に受け取ったさっちゃんの洗濯物を木曜日に洗濯し、金曜日にI老健へ持っていったと思います。
その7月19日(金)、S田さんから声を掛けられ、医師からの話を聞くことになりました。
医師の話の内容は、さっちゃんの軽度な肺炎についての報告でした。
38度台の熱があるのだそうです。
詳細は分かりませんが、通常の治療を行なっているようです。
これまでの肺炎と比較すると、軽い症状のようなので、僕はさほど心配はしませんでした。
医師からの話が終わり、帰ろうとしていると、S田さんが僕を呼び止めます。
次の25日の面会をさっちゃんのいる部屋で行なえそうだ、と言うのです。
2時半からという早い時間帯、いちばん暑い時間帯での面会ですが、そんなことは問題ありません。
どうやらその時間帯には同室の方々が皆さん部屋にいないから可能かもと言うことです。
久し振りに直接さっちゃんと面会できそうだと期待した7月25日(木)。
ところが、さっちゃんとの直接の面会は実現しませんでした。
コロナ感染拡大が理由のようですが、それは前の週から分かっていることですよね。
せっかくそれを期待して来てくださった妹のK子さんには申し訳ない気持ちです。
▲14:32。K子さんがさっちゃんに話しかけ続けてくれます。肺炎の症状は続いているようですが、とりわけやつれた印象も見受けられず、少し安心しました。
▲14:33。点滴は水分だと思います。写真では見えていませんが、マスクの下には鼻へのチューブがあります。車椅子の後ろには50cmほどの長さのボンベがありました。